「おそ松さん」第10話 「イヤミチビ太のレンタル彼女」の感想です。
まずは、オープニング前の2分ほどの寸劇の感想。
2話冒頭に出てきた釣り場で、おそ松とカラ松は釣り。
「イタイって何だ? 人は、俺の事を指して、イタイと言う。しかし、決して殴ってはいない。蹴ってもいない。なぜ、皆、イタがるんだ?」
「ああ、別にいいよ。気にしなくて。だって、痛いのがカラ松だから。そこがなくなったら、面白くないでしょ?」
「だが、俺は、何も人を傷付けるために生きてはいない。なぜだ? なぜ、俺はこんなに皆の事を愛しているのに傷付けてしまう? フ・・・。これか。ハリネズミのジレンマってのは。」
何でお前がイタイと言われるのか、はっきりとした答えは分からないが、とりあえず、そのサングラスを壊したくなったよ。(笑)
カラ松のセリフにイタがるおそ松。
革ジャンを脱いだら、これ。トト子、カラ松に、8話のようなボディーブローかましちゃっていいぞ。(笑)
サングラスをとったら、カラコン。一松、この男に目潰ししていいぞ。(笑)
「くっ・・・。俺は、どうしたって周りを傷付ける罪な男、ギルトガイ。八方塞がりだ。エイトシャットアウツ! 孤独に生きるしかない、オンリーロンリネスライフ!」
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その直後、おそ松はイタさを感じなくなりました。耐性がついちゃったらしいです。
おそ松は、カラ松はそのままで、周りの感覚がバカになればいいと言いますが、トド松はツッコミ。
お前が一番カラ松の事をイタイと感じてるんだろうけど、池から出てツッコむお前もたいがいだぞ? とりあえず、カラ松は、名前を「イタ松」にしても良さそうですね。(笑)
ここからは、「イヤミチビ太のレンタル彼女」の感想。
レンタル彼女の現場を見たイヤミは、チビ太に、一緒にレンタル彼女をやろうと相談。
チビ太は、まったくやる気がありませんでしたが、女装したらきっと可愛いと言われて、付き合う事に。
という事で、レンタル彼女始めました。ついでに、ダヨーンも参入。
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いや、何も、誇りのおでん屋の外装まで変えなくてもいいんだぞ?(笑)
何の効果もなく1日が過ぎました。そこで、次は・・・、
可愛さを少しだけ上げてみましたが、やっぱりダメ。この寒い時季に、2日もおでん屋休業とか、チビ太、めっちゃ損してるだろ。(笑)
そして、さらに、パワーアップ。
まあ、結果は、火を見るよりも明らかですね。(笑)
そんな中、6つ子が近くを通ろうとしました。
イヤミは必死に売り込みますが、ツッコミ6倍返しされます。
「ブス・・・? まさか客が来なかったのは、ルックスの問題・・・?」
「目からウロコだぜ、バーロー・・・。」
私からすれば、警察官が来て逮捕されなかった事が、目からウロコだぜ。(笑)
という事で、デカパンの発明に頼ります。その前に何か色々やってましたが、カット。あんなブス画像を何枚も載せたら、目に毒だと思いますので。(笑)
デカパンが開発したのは、美女薬。これを飲めば、誰でも、可愛い美女になれるもの。効果は、1錠で1時間。
後日、6つ子の家にレンンタル彼女のチラシが。
ただし、料金は1時間10万円。だが、6つ子に限り、なんと1時間500円。うわー、明からさまなハニートラップですなあ。(笑)
最初は、怪しいとツッコんだチョロ松でしたが、他5人に流されて、レンタル彼女と付き合う事に。チョロ松だけに、チョロいですなあ。(笑)
少しして、レンタル彼女登場。おお! かなりの美人じゃないですか!
「実物ハンパねぇ! レンタル彼女っていうか、レンタル女神!」
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まあ、中身は、これなんですけどね(笑)。ちなみに、「イヤ代」と名乗っています。
語尾に「ザンス」をつけたまま話してしまい、疑われる事に。
「ザン、ザン、ザンギエフって、すごく強いですよね?」
「ザンギエフ? ストリートファイターの?」
「え、ええ。」
「何、この人? こんな美人なくせして、ザンギエフの話題とかって・・・。もう好感しかない! もう結構好き!」
チョロ松、お前、それでいいのか。ったく、お前ってヤツは、ホント、女の子絡むとポンコツになるよな。(笑)
あ、ちなみに、この美女の中身はイヤミですが、中の人は変わっています。演じているのは、たかはし智秋さんです。
少しして、手を繋いで映画館に来ましたが、オプション料金を支払う事になりました。
オプション料金が、基本料金の1,000倍を優に超えるとか、何でやねん。(笑)
そして、映画を見終えたチョロ松は、こうなりました。
とはいえ、チョロ松は、彼女から、彼氏で良かったと言われて、大興奮。誰か、警察呼んでくれ。(笑)
その頃、トド松も、別のレンタル彼女とデート。
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まあ、中身は、やっぱりこれなんですけどね(笑)。ちなみに、こっちは「チビ美」と名乗っており、中の人は野中藍さんです。
他の兄弟も、イヤ代、チビ美とデート。
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オプション料金でタンマリ儲けたイヤ代とチビ美。っていうか、赤塚先生の遺影まで手放すとか、何て罰当たりな・・・。(笑)
そして、金が尽きた6つ子。金がないと知ったイヤ代とチビ美は無視。
そんな中、トト子が声をかけてきました。君は、コスプレ路線からいいかげん離れろ。(笑)
しかし、6つ子は、イヤ代とチビ美に夢中です。8話では散々トト子に萌え狂っていたのに、コイツら、感覚ぶっ壊れ過ぎだ。(笑)
トト子はたまらず、まとめてボディーブロー。トト子カッコ良いよ、トト子。「おそ松さん」始まって、ようやくまともなトト子を見た気がします。(笑)
イヤ代とチビ美は、女湯に入ろうとしました。
しかし、早々と効果切れ。薬の服用回数が多くなると、効果時間が短くなるようです。
そろそろ潮時かと思われたところに、6つ子が来ました。それも大金を持って。
なぜ、こんなに大金があるのか? それは、立派に働いたから。
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「2人に感謝。エロいことした一心で・・・、じゃなかった、デートをしたい一心で、僕達ニートを卒業できたんだ!」
おそ松兄さん、本音出てまっせ。ついでに、一松までもがこの笑顔とか、6人一緒に鼻血垂れ流す仲の良さとか、「諸般の事情によりお見せできないお仕事」にウケちゃいますね。(笑)
イヤ代とチビ美は大金を求めて、再びデートに。
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だが、薬の効果時間が短くなっているとなれば、そう上手くいく訳がなく・・・、
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ヒゲが出ちゃってます。
電灯を壊して、暗くなっている間に逃げようとするも・・・、
バレちゃいました。
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で、その後は、お約束の地獄絵図。読者の皆さん、美女薬の服用は程々にしましょう!(飲めねーよ(笑))
今回はこれで終わらず、エンディング後も、30秒ほどの寸劇がありました。
6つ子の父は、テレビで、ミスビューティコンテストを見ていました。
まあ、優勝者は、美女薬を飲んだダヨーンだったというオチですが。
うん、薬が解ける前から分かってたよ、このオチは(笑)。ですが、そんなお約束をちゃんと出してくれたのは、やっぱり良かったですね。
イヤミとチビ太のコンビ話、最高! 今回は、この一言に尽きますね。
イヤミとチビ太が話の主軸として盛り上げる。私が小さい頃見ていた「おそ松くん」は、そんな回が結構多く、その影響で、イヤミとチビ太が「おそ松くん」のお気に入りキャラベスト2になりました。
今回のように、悪巧みをしては、オシオキで締めというのも、よくありましたね。小さい頃は、イヤミとチビ太のコンビ話によく笑い、「おそ松くん」の真骨頂だと思ったほどです。
それだけに、今回は盛大に笑い、童心に帰ったような気分でした。
まさか、いい大人になって、「おそ松くん」の真骨頂を堪能できるなんて思いもしませんでした。スタッフ様には、大いに感謝しています。本当に、ありがとうございました!
今後も、イヤミとチビ太のコンビ話が出てほしいと、大いに期待しています!
まずは、オープニング前の2分ほどの寸劇の感想。

「イタイって何だ? 人は、俺の事を指して、イタイと言う。しかし、決して殴ってはいない。蹴ってもいない。なぜ、皆、イタがるんだ?」

「だが、俺は、何も人を傷付けるために生きてはいない。なぜだ? なぜ、俺はこんなに皆の事を愛しているのに傷付けてしまう? フ・・・。これか。ハリネズミのジレンマってのは。」




「くっ・・・。俺は、どうしたって周りを傷付ける罪な男、ギルトガイ。八方塞がりだ。エイトシャットアウツ! 孤独に生きるしかない、オンリーロンリネスライフ!」


おそ松は、カラ松はそのままで、周りの感覚がバカになればいいと言いますが、トド松はツッコミ。


ここからは、「イヤミチビ太のレンタル彼女」の感想。


という事で、レンタル彼女始めました。ついでに、ダヨーンも参入。



何の効果もなく1日が過ぎました。そこで、次は・・・、


そして、さらに、パワーアップ。




「ブス・・・? まさか客が来なかったのは、ルックスの問題・・・?」
「目からウロコだぜ、バーロー・・・。」



デカパンが開発したのは、美女薬。これを飲めば、誰でも、可愛い美女になれるもの。効果は、1錠で1時間。

ただし、料金は1時間10万円。だが、6つ子に限り、なんと1時間500円。うわー、明からさまなハニートラップですなあ。(笑)


「実物ハンパねぇ! レンタル彼女っていうか、レンタル女神!」



「ザン、ザン、ザンギエフって、すごく強いですよね?」
「ザンギエフ? ストリートファイターの?」
「え、ええ。」
「何、この人? こんな美人なくせして、ザンギエフの話題とかって・・・。もう好感しかない! もう結構好き!」

あ、ちなみに、この美女の中身はイヤミですが、中の人は変わっています。演じているのは、たかはし智秋さんです。
少しして、手を繋いで映画館に来ましたが、オプション料金を支払う事になりました。



その頃、トド松も、別のレンタル彼女とデート。



他の兄弟も、イヤ代、チビ美とデート。















そろそろ潮時かと思われたところに、6つ子が来ました。それも大金を持って。






イヤ代とチビ美は大金を求めて、再びデートに。



















今回はこれで終わらず、エンディング後も、30秒ほどの寸劇がありました。
6つ子の父は、テレビで、ミスビューティコンテストを見ていました。




イヤミとチビ太のコンビ話、最高! 今回は、この一言に尽きますね。
イヤミとチビ太が話の主軸として盛り上げる。私が小さい頃見ていた「おそ松くん」は、そんな回が結構多く、その影響で、イヤミとチビ太が「おそ松くん」のお気に入りキャラベスト2になりました。
今回のように、悪巧みをしては、オシオキで締めというのも、よくありましたね。小さい頃は、イヤミとチビ太のコンビ話によく笑い、「おそ松くん」の真骨頂だと思ったほどです。
それだけに、今回は盛大に笑い、童心に帰ったような気分でした。
まさか、いい大人になって、「おそ松くん」の真骨頂を堪能できるなんて思いもしませんでした。スタッフ様には、大いに感謝しています。本当に、ありがとうございました!
今後も、イヤミとチビ太のコンビ話が出てほしいと、大いに期待しています!