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アイドルタイムプリパラ 第13話感想

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 「アイドルタイムプリパラ」第13話「レッツゴー! パラ宿」の感想です。


~ オープニング前 ~
 今日は、パラ宿のプリパラに行く日。
 ゆいは、憧れのプリパラに行く事にワクワクしていました。らぁらも、久々に皆に会えるとウキウキ気分です。

 そのパラ宿では、ガァルマゲドンの3人が、悪魔を召喚して、パラ宿のプリパラを支配しようと考えていました。
    左から「ガァルル」「黒須あろま」「白玉みかん」。
「さあ、地獄の底より出でよ、悪魔!」
    
    
   
「こやつは、メカ姉ェ! こいつとガァジラがあれば、完璧である!」
   
 そうね。ギャグにおいては、完璧だろうな。あまりのカオスさに、笑い転げる視聴者が続出するでしょうね。(笑)

 あろま達は、メカ姉ぇを手懐けようとしますが、みかんが不意にスイッチに触れてしまいました。
 これは自爆スイッチだったようで、カウントダウンが始まりました。
    
 0になったら爆発します。爆発を防ぐには、アイドルパワーを充電する必要がありますが・・・。


    オープニング直後の提供画像


~ Aパート ~
 少しして、ゆいとらぁらは、パラ宿のプリパラに到着しました。
 すぐに、みれぃ、そふぃ、ドロシー、レオナと再会。クマとウサギもやって来ました。

 ゆいは、パラ宿のプリパラの盛り上がりに、大いに喜びました。
    
    
 その後、ガァルマゲドンの3人が、メカ姉ぇを運んでやって来ました。
 一同は、アイドルパワーを充電しないと爆発するという、事の重大さを知ります。アイドルパワーを充電するには、熱いライブをすればいいとの事。
 そもそも、どうしてメカ姉ぇがここにいるのか?
「我々がお呼びしたからです。」
   
「皆さんが久々にパラ宿に集合するので、その様子を撮影していただくためでーす!」
「余計な事すんな!」
   
 まったくだよ。爆発機能は除去しとけ。まあ、そんな事しちゃったら、ただのロボットに成り下がって、面白さが激減しちゃうから、しょうがないか。恨むなら、「ギャグアニメ(一応、女児向け)」というジャンルに仕立てたスタッフ様を恨めって事ですな。(笑)

「それにしても、ヘリポートでお待ちしていたのに、なぜ?」
「芸術デスカラ。イツモ危険ダト思ウ方ニ向カウ心ヲ大切ニシテイマス。」
   
 そうか。考えてみれば、人生では、リスクを冒さないと叶えられない事が多々ありますし、危険だと思う方に向かう心って、確かに大切ですよね。なかなかいい事言うな、メカ姉ぇは。
 ・・・って、納得するか! スカポンタンが! 爆発物がムダに動くと、恐怖感が比例的に跳ね上がりから、おとなしくしていて下さい。(笑)

「ああ・・・、何だか大変な事に・・・。」
「いや、割といつもこんな感じかな・・・。」
   
 まあ確かに、前作から通しで見ている視聴者にとっては普通でしょうけど、現実なら非常事態だぞ? そんな所が、年頃の女の子の憧れの場所だなんて、信じたくないです。(笑)

 直後、ゆいとらぁらは、メカ姉ぇについている小さいボタンを目にします。
   
 これは、お試しスイッチ。これを押すと、1万分の1の爆発が起きるとか。
「押シマスカ?」
「い、いえ・・・。」
「ユメご遠慮しておきます・・・。」
    
 アカン・・・。このすごみは、メカ姉ぇにとって1万分の1でも、視聴者にとっては、想定の1万倍の爆発力を誇ってそうだよ・・・。まあ、どうあがいてもアニメの世界に行けない私には被害が及ばないから、どうでもいいですけどね。(笑)

「試してみればいいクマ!」
「どうせ1万分の1ウサ!」
「ホイ、クマっとな!」
    
    
    
 ほら、言わんこっちゃない。どうせ1万分の1とか言うから、スタッフ様が本気出しちゃったじゃないか。
 え? 爆発を起こしたのは、メカ姉ぇじゃないかって? メカ姉ぇというキャラを作ったのはスタッフ様なんだから、スタッフ様のせいにしておきゃいいんだよ!(笑)

 そうこうしている間にカウントが進んでいきます。という事で、一同は急いで、ライブのエントリーに向かう事に。
 そんな中、あろまが煙幕を使って、ガァルマゲドン以外のメンバーを足止め。ガァルマゲドンがライブ一番乗りを果たしました。

 曲は「アメイジング・キャッスル」。
    
    
 メイキングドラマは、「いたずらマカロンファクトリー」。
    
    
    

 このライブで、アイドルパワーは充電されたものの、まだカウントダウンは進んでいます。
 ちょうどその時、らぁらの元に、妹の「のん」がやって来ました。
   
 のんは、ゆいにあいさつ。ついでに、チームメンバーの「月川ちり」「太陽ペッパー」、マネージャーの「ウサチャ」を紹介。
   

 その後、ドロシーとレオナのデュエットライブが行われました。曲は「Twin mirror♡compact」。
    
   

 このライブで、さらにアイドルパワーが充電され、次は、のん、ちり、ペッパーのライブ。曲は「シュガーレス×フレンド」。
    
    
    
    
    
    
    
    
    

 もう少しでアイドルパワーが最大まで溜まろうとしていましたが・・・、
「このポチッとなは何ダヴィンチ?」
    
   
「ええー・・・、ウワサ通り、ユメとんでもない先生です・・・。」
「最悪の組み合わせクマ!」
「ポンコツ教師とクズ鉄だもんなー。」
   
 ドロシーがそう言った直後、事態は悪化。アイドルメーター回復条件が厳しくなり、ライブの間を10秒空けたら爆発するようになりました。
   
 ドロシーの意見は正しいのに何でだよ。正論がこんなバカな事態になるなんて、ふざけてるだろ。良かった、こんな理不尽なプリパラ世界に生まれなくて。(笑)

 こうなってしまっては、とにかく歌うしかありません。次はあじみのライブで、曲は「パニックラビリンス」。
    
    
「チョットコノ歌ハ・・・。」
    
    
    
 は? 選り好みとか、ねーわ。前作のお気に入りライブ曲のベスト10に入れたほどの曲なのに・・・。どこの業者さんでも結構ですので、このメカ姉ぇをプレス処分しちゃって下さい。(笑)
 しかも、ハシビロコウのファイナルエアリーとか誰得っすか。これを機に、ハシビロコウもゲームに出演していいと思う。何なら、プレイアブルキャラとして出てもいいぞ。(笑)

 その後も、カウントダウンが始まりました。アイドルパワーが完全に充電されない限り何度でも、爆発へのカウントダウンがされるそうです。


~ Bパート ~
 そして、色んなアイドル達が絶え間なくライブしていきました。
    
    
    
   
    
   
    

 いい感じにアイドルパワーが充電されました。
 しかし、油断していると、みるみるパワーが減っていきます。一同は急いでライブしようとするものの、もみくちゃになってしまいました。
 このままでは爆発・・・、と思ったところに・・・、
    
   
 シオン登場。曲は「絶対生命 final show女」。
    
    
   
    
    

 シオンのおかげで、危機は去ったどころか、アイドルパワーがだいぶ溜まりまりました。
 ドロシーとレオナは、シオンとの再会を果たすものの、囲碁パンダ達に阻まれて、会話できず。
   

 次は、そらみ♡スマイルの3人がライブ。曲は「トライアングル・スター」。
    
    
   
 メイキングドラマは「もぎたてスイーツパーク」。
    
    
    
    
   

「ミンナ、素晴ラシイ・・・。アア・・・、心ガ満チテイク・・・。」
    
 しかし、これでも完全充電とはならず。そんな時、プリパリから、トリコロールの3人が到着しました。
    右から「緑風ふわり」、「紫京院ひびき」、「ファルル」、マネージャー補佐の「安藤」。
 ふわりとファルルは走るものの、ひびきは余裕の歩み。
「慌てるなど、みっともない。」
「あと5秒しかないよ!」
「天才の5秒と、凡人の5秒とは違うんだよ。」
    

 そして、ひびきは「ヴァンパイアローズコーデ」にコーデチェンジしますが、その途中・・・、
    
   
「パラ宿のプリパラを愛して下さった皆さん、今まで応援ありがとうございました!」
「紫京院ひびきさんがお届けするはずだったライブ映像を、最後にお送りいたします。」
 曲は「純・アモーレ・愛」。
    
    
    
    
    
    
    
 ここからメイキングドラマ。
「ゆくぞ!」
    
「僕が守る! サファイア革命純真乱舞!」
    
   
「革命には犠牲が必要だ!」
   
 あのー、すいません。いらん犠牲が出過ぎている気がするんですが。しかも、「僕が守る!」と言っておきながら、既に「マモレナカッタ・・・」状態なのは、どう説明すればいいんでしょう?(笑)
 いやー、まさか、壮大なライブがツッコミだらけになるなんて、予想だにしなかったぜ。これぞ革命! スタッフ様万歳!(笑)

「・・・などと遊んでいる場合か! コーデチェンジの途中でちゅどんするとは何事だ!」
「芸術デスカラ。」
    
 そうだな。容姿端正なイケメンキャラをギャグパワーで無理矢理落とす。そんな芸術の対象は、ひびきの他にいないでしょうな。よくやった、メカ姉ぇ!(笑)
   
「あんなに苦労して守ったプリパラが・・・。」
「まさに地獄絵図であるな。」
   
「プ・・・、プリパラが・・・。私の・・・、理想が・・・。」
   
「夢・・・。これは夢・・・。ただの夢・・・。夢じゃ! 夢じゃ! 夢じゃ! 夢じゃ! 夢じゃ! 夢でござーる!」
   

「プリパラが崩壊ー!」
   
    
 夢だと知って安心するゆい。しかし、らぁらの近くには・・・、
「深き眠りの淵よりよくぞ帰還した!」
「おはようって言ってるなの!」
   
 どうして、あろまとみかんがここに、しかも、アボカド学園の制服を着ているのか?
 パラ宿のプリパラが崩壊した直後、パラ宿のプリパラはアイドルタイムシステムにリニューアルする事となりました。大爆発の原因を作ったガァルマゲドンの3人は、パラ宿のプリパラから追放。
   
 そして、あろまとみかんはペナルティとして、らぁらのお手伝いをする事に。
「ゆ・・・、夢じゃ・・・、夢じゃなかったー!」
    

 今回は、これで終了です。


次回:「ガァルマゲドンがきた!」
 パラ宿を追放され、パパラ宿にやって来たガァルマゲドン。らぁら達が喜んだのも束の間、自由奔放なあろまとみかんのイタズラにアボカド学園は大騒ぎとなります。
 パパラ宿の支配を目論むあろまは、みちるに、手下として小悪魔になるよう契約を持ちかけますが・・・。

    次回予告直後の提供画像


【まとめ】
 いやー、超絶酷いギャグ回だったわ。
 今回の感想を簡単にまとめると、こうですね(笑)。あ、もちろん、「超絶酷い」と言っても、褒め言葉ですよ? 「めちゃくちゃ面白かった」という意味ですので、勘違いしないで下さいね?
 また、いつもだったら、まとめ部分の最初の一文は、その回のあらすじを書いているのですが、今回はあらすじを書くのがバカバカしく感じました。(笑)

 って、あれ? ここまでの文章、363日前に書いたものとまったく同じだ。いやー、すごい偶然ですねー。(意図的にそうしたんだろうが(笑))
 まあ、そんな感じで、今話は、頭空っぽにさせて楽しませる回でしたので、考察系感想はありません。前々話前話と、まとめ部分が2,000字を超えるほど深く考えさせられましたので、ちょうどいい骨休みになりました。
 欲を言えば、来月にこういう展開が来てほしかったですかね。来月は私自身、一層忙しい時期となり、早く感想を挙げられそうにないと思ってますし。こういう内容だと、感想作成は楽なんだけどなあ・・・。
 まあ、ウダウダ言っても仕方ないですね。来月は毎日、気合と根性で1日1日を乗り切ります。

 今回のライブシーンは、前作の色んなキャラのライブ総集編。
 前作を見た視聴者にとっては、懐かしさを感じた事でしょう。一方、今作から見始めた視聴者は、「こんなに楽しいライブがあったのか・・・」と前作への興味が湧いてきたのではないのでしょうか?
 さらに、今作から見始めたのを機にゲームをやり始めた人にとっては、ゲームを楽しむ余地が増えたように思います。ゲームに登場する曲とキャラの大部分は前作から続投しているため、知らない曲やキャラばかりでやりづらいと思われたかもしれません。
 しかし、今話で多くのキャラがライブをしたのをきっかけに、未知のキャラに興味を持って、よりゲームを楽しめるといいんじゃないかと思いますね。そうする事でアニメもより楽しめると思いますので、ゲーム未経験者は、ぜひゲームもやってみて下さい。

 さて、次回から、ガァルマゲドンの3人がパパラ宿のプリパラで活動し、あろまとみかんはアボカド学園に。
 この展開は何だ? ゆい、らぁら、にの、あろま、みかんの小6メインアイドルが同じ学校に揃ったから、ゲームで小6クインテットを結成して楽しめって事でしょうか? まあ、私は、2週間くらい前にそれをやりましたが。
 もちろん、そんなバカげた意図はなく(笑)、みちるのプリパラ入りに大きな役目を果たすのでしょう。それに、昨年の7月は、チーム結成の儀式が行われ神アイドルグランプリで優勝しましたので、その1周年を「呪う」意味合いもあるでしょうね。(あろまみたいな言い回しすんな(笑))
 ガァルマゲドンは、パパラ宿のプリパラに何をもたらすのか? じっくり注目したいと思います。

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