今話の名セリフ:『あなたを愛し! 私を愛する!』(愛崎えみる、ルールー・アムール)
「HUGっと!プリキュア」第20話「キュアマシェリとキュアアムール! フレフレ! 愛のプリキュア!」の感想です。
~ Aパート ~
前話の続きです。プリキュアになりたいえみるとルールーですが、プリハートは残り1つしかありません。
「何とか・・・、2つに・・・、なんないの・・・!」
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「何しとるんや! プリハートはんは、ごっつう大切なんや!」
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変身アイテムを手力で2つに分けようとする主人公、初めて見たよ・・・。良い子のみんなは、マネしたらダメ! ゼッタイ!(笑)
何とかしたいところですが、奇跡でも起きない限り無理だと、ハリーは言います。
少しして・・・、
『あの・・・。』
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「ルールーは、あっちですね・・・。」
「えみるは、そっちですね・・・。」
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「では・・・。」
「はい・・・。」
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『また・・・、明日・・・。』
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「また明日・・・。」
「はい・・・。」
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「プリハート増やせそう?」
「うーん・・・、分からない・・・。」
「だよね・・・。」
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「どこかに売ってるとか!?」
「はぐたんとハリーは未来から来たって言ってた。つまり、プリハートは今の時代にはまだないのかも!」
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「そっか・・・。めちょっく・・・。」
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諦めるのはまだ早い! 私の家から歩いて15分くらいのデパートのおもちゃ屋には、きっと売ってるはず! この感想を書き終えたら、ひとっとびで買ってくるぜ!(市販のプリハートはダメだっつーの(笑))
「ねえ。どうしていつも、大切な事をごまかすの?」
「えーと、ミルクとオムツと・・・。」
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「他にも私達に隠している事、あるんじゃないの?」
「別に隠してた訳やない・・・。」
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そんな中・・・、
「可愛い赤ちゃんですね。」
「ホンマ宇宙一ですわ!」
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「お兄さんとお姉さんと、仲良くね。」
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その頃、クライアス社では、なかなか成果を上げられない事に、プレジデント・クライは怒っていました。挽回すべく全力を尽くすと、パップルが出向く事に。
翌朝・・・、
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どうやら風邪をひいてしまったようです。学校も欠席する事態に。
『ええっ!? はなが風邪でお休み!?』
「元気が取り柄の・・・、」
「あのはなが・・・。」
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またナチュラルに手を繋ぎやがって・・・。はなが風邪で倒れても、この2人からあふれるユリパワワは平常通りで何よりです。(笑)
それからしばらくして、さあやとほまれは、はなから、風邪をひいた理由を知りました。流れ星にお願いしようと思ってたら、いつの間にか寝てしまったのが、原因のようです。
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お願いしていたのは、えみるとルールーがプリキュアになる事だけではなく、近いうちにある、さあやのオーディションと、ほまれの予選会の応援も含まれています。2人は、はなの気遣いに感謝し、通話を切りました。
「えみるとルールーに何もできないのが悔しい・・・。」
「できるよ。2人の心を元気付ける事はできる・・・。」
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「プリハートは作れなかったけど・・・。」
「作ろうとしたんだ・・・。」
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作ろうとしたって、おいおい・・・。見た目からは想像できない「学園の天使」の大胆さに、ツッコミ意欲が増してきますね。(笑)
しばらくして、ほまれは、自分の練習姿をえみるに見せていました。
「えみるもやってみる?」
「え・・・。え・・・。え・・・。」
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「おいで。」
「ええーっ!? いやいやいやいやいや! 無理無理無理!」
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えみるの表情がすごい事になっとる・・・。まったく、誰に似た事やら。(笑)
しかし、いい感じに滑れていました。
「私・・・、一度スケート諦めたんだ・・・。けど、はなとさあやに出会えたから、氷の上に戻れた・・・。」
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「2人に出会えた事が・・・、私の奇跡・・・。」
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「奇跡って、目に見えないから・・・。けど、だからこそ、信じるんだよ・・・。」
「信じる・・・。」
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同じ頃、ルールーは、さあやのオーディションの練習を見ていました。
「さあや、私はえみるが大好きです。とても可愛いのです。彼女の傷付く顔を見たくない。でも・・・、私は・・・。」
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「負けたくない・・・。諦めたくない・・・。」
「嫌なアンドロイドです・・・。私は・・・。」
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「当たり前だよ! そんなに簡単に諦められないよ・・・。夢なんだもん! その気持ちは抑えられない・・・。」
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「全力でぶつかったライバルは、きっと親友にもなれる!」
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辺りは夕方になり、えみるは自室でギターを弾いていました。そんな中、兄の正人が入室。
「もう、ギターを隠さないんだね。」
「はい。私は・・・。」
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「私は・・・。これは・・・、ライブのチケット!?」
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「ルールーと一緒に行っておいで。」
「お兄様・・・。」
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その翌日・・・、
「渡せた? チケット。」
「うん。」
「なら良かった。」
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「若宮君。あの、これまでの事、ごめん・・・。僕は・・・。」
「えみるの才能は本物だ。信じて。」
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「ああ。」
「あと・・・、アンリでいいよ。」
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少しして・・・、
「ルールー!」
「えみる。」
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「見て下さい、ルールー! これ、ライブのチケットなのです!」
「ライブ?」
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「お兄様がくれたのです!」
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「これからは、お家でギター弾いてもいいって、お兄様が・・・。諦めなくて良かった・・・。」
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「ずっとギターを・・・、音楽を好きで良かった・・・。」
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「良かったですね・・・。えみる・・・。」
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「一番にルールーに伝えたくて・・・。」
「ありがとうございます。」
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「私は、ルールーが優しく笑う顔が、好きなのです。ルールーと友達になって、私はちょっとだけ自分を好きになりました。」
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「私もです。私も、えみるといると制御不能。でも、それが暖かい・・・。」
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「綺麗な音楽・・・。」
「ルールー、私の曲に詩を書いてくれませんか?」
「私が?」
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「メロディは、私の心・・・。そこにルールーの心が重なれば・・・。」
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『最強無敵!』
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「2人の曲は、もっとノリノリアゲアゲにするのです!」
「ノリノリアゲアゲとは?」
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「今の気持ちなのです!」
「ああ、大変よく分かりました!」
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「ルールーの笑顔は私が守るのです!」
「えみる・・・。」
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~ Bパート ~
それから後日・・・、
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「応援行きたかったな・・・。」
「アカンアカン。熱が下がったばっかやのに。」
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「えみるとルールー、どうしたかな・・・。」
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その頃、えみるとルールーはライブ会場にいました。
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しかし、バンドのチームメンバーからトゲパワワが発生していました。パップルに目を付けられ、オシマイダーが現れます。
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ちょうどその時、はなはテレビで、オシマイダーの出現を知りました。
少しして、はなは、プリキュアとして現場に到着。1人だけでオシマイダーと戦う事に。
ですが、エールは善戦します。
「さあやさんとほまれさんのために、1人で・・・。」
「プリキュアは諦めない・・・。」
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「頑張れ! 頑張れ!」
「フレ! フレ! エール!」
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『心が・・・、溢れる!』
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「えみる、早くプリキュアに!」
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「さあ、ルールー。プリキュアになるのです!」
「何を言ってるんですか! えみるの夢は・・・。」
「ルールーの夢も同じなのです!」
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「今、はな先輩を助けられるのは、ルールーなのです! それに言ったでしょ・・・。私は、ルールーの笑顔が、本当に本当に大好きなのです!」
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「さあ、急ぐので・・・。」
「プリキュアは諦めない・・・。」
「ルールー・・・。」
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「どれだけ計算しても答えが出ない・・・。分析不能・・・。でも・・・、信じる・・・。奇跡を・・・!」
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「私は、えみると一緒にプリキュアになりたい!」
「私も・・・、私も、ルールーと一緒にプリキュアになりたい!」
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『お願い!』
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「何なのです・・・、今の・・・。」
「奇跡が・・・、起こった・・・。」
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『あなたを愛し! 私を愛する!』
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そして・・・、
「ミライクリスタル!」
「ミライクリスタル!」
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『ハート、キラっと!』
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『輝く未来を! 抱き締めて!』
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『みんな大好き! 愛のプリキュア!』
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「キュアマシェリ!」
「キュアアムール!」
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そのまま、オシマイダーとバトル。
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「アーユーレディ?」
「行きます!」
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「フレ! フレ! ハートソング!」
「フレ! フレ! ハートダンス!」
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「キュアマシェリ!」
「キュアアムール!」
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『ふたりはプリキュア!』
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それから少しして・・・、
「私達、出過ぎたマネをしたでしょうか・・・?」
「ううん、そんな事ない!」
「奇跡・・・、起きました!」
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「良かった・・・。やったね・・・、2人とも!」
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「良かった・・・。」
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「マシェリ。アムール。これからよろしくね!」
『はい!』
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「みんな一緒! 私達プリキュア!」
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今回は、これで終了です。
次回:「大暴走? えみるがなりたいプリキュア!」
えみるとルールーが揃ってプリキュアになりました。えみるはプリキュアになれた事が嬉しくて、やる気マンマンです。
そして、あちこちで、人助けをしようと奮闘しますが、失敗ばかり。えみるは、自分はプリキュアに向いていないと、落ち込んでしまいます。
そんなえみるを励まそうとするルールーですが、上手く気持ちが伝えられなくて・・・。
今回のエンドカード
【まとめ】
えみるとルールーの一緒にプリキュアになりたい想いが奇跡を起こし、えみるは「キュアマシェリ」に、ルールーは「キュアアムール」に、それぞれ変身できました。
えみるとルールーの変身シーンがガチですげぇ・・・。
今話の感想を簡単に述べると、こうですね。いや、むしろ、これくらいしか語る事がない・・・。
2人の変身シーンは、密着度がハンパないですね。2人で一緒にプリキュアになりたい気持ちがよく出ていたと思います。
2人揃わないと変身できないプリキュアは過去作にいるものの、変身シーンについては、この2人ほど興奮はしなかったかも。これまでの2人変身シーンですと、「ハートキャッチ」のつぼみ&えりかが最も見応えを感じでいましたが、えみるとルールーは、それを超えていたと思いますね。
一番の見所は、『輝く未来を! 抱き締めて!』で、互いを抱き合ってるところですね。えみるもルールーも、お互いがすごく大好きな大切な存在で、「輝く未来」だという事がよく分かります。
変身前の『あなたを愛し! 私を愛する!』といい、一言言わせて下さい。キミ達、結婚しろ。(笑)
と言っても、2人揃わなければ変身できないという訳ではなさそうですし、単独の変身シーンもあるのかもしれませんが、2人揃っての変身シーンの方が俄然旨みがありそうですね。
数か月後には、変身シーン省略の回が多くなるのかもしれませんが、しばらくの間は、仕事に疲れた時の糖分補給に、えみるとルールーの変身シーンに見入りたいと思います。(笑)
まあ、そんな感じで、今話は、これといって考察する事はなし。
「信じる」とか「奇跡」とかが今話のポイントのように思いますが、深く考えようにも、百合百合しい変身シーンに持ってかれますね。いくら一緒にプリキュアになるのが夢だったとはいえ、想い爆発させ過ぎなんだぜ。(笑)
さて、えみるとルールーは、念願だった「ふたりはプリキュア」を成し遂げましたが、これで終わりではありません。大切なものを守るための本格的な戦いがこれから続く訳であり、今回がスタートラインと言ってもいいくらいでしょう。
とはいえ、ヒーローは決して無敵ではありません。これまでプリキュアになりたいために悩んだり苦しんだりしてきたように、今後も様々な事に悩んだり苦しんだりする事でしょう。
そのたびに、はな、さあや、ほまれは、どうフォローし、団結力を高めていくのか、しっかり注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「HUGっと!プリキュア」第20話「キュアマシェリとキュアアムール! フレフレ! 愛のプリキュア!」の感想です。
~ Aパート ~
前話の続きです。プリキュアになりたいえみるとルールーですが、プリハートは残り1つしかありません。
「何とか・・・、2つに・・・、なんないの・・・!」



「何しとるんや! プリハートはんは、ごっつう大切なんや!」


変身アイテムを手力で2つに分けようとする主人公、初めて見たよ・・・。良い子のみんなは、マネしたらダメ! ゼッタイ!(笑)
何とかしたいところですが、奇跡でも起きない限り無理だと、ハリーは言います。
少しして・・・、
『あの・・・。』


「ルールーは、あっちですね・・・。」
「えみるは、そっちですね・・・。」


「では・・・。」
「はい・・・。」


『また・・・、明日・・・。』

「また明日・・・。」
「はい・・・。」

「プリハート増やせそう?」
「うーん・・・、分からない・・・。」
「だよね・・・。」


「どこかに売ってるとか!?」
「はぐたんとハリーは未来から来たって言ってた。つまり、プリハートは今の時代にはまだないのかも!」


「そっか・・・。めちょっく・・・。」

諦めるのはまだ早い! 私の家から歩いて15分くらいのデパートのおもちゃ屋には、きっと売ってるはず! この感想を書き終えたら、ひとっとびで買ってくるぜ!(市販のプリハートはダメだっつーの(笑))
「ねえ。どうしていつも、大切な事をごまかすの?」
「えーと、ミルクとオムツと・・・。」

「他にも私達に隠している事、あるんじゃないの?」
「別に隠してた訳やない・・・。」


そんな中・・・、
「可愛い赤ちゃんですね。」
「ホンマ宇宙一ですわ!」




「お兄さんとお姉さんと、仲良くね。」



その頃、クライアス社では、なかなか成果を上げられない事に、プレジデント・クライは怒っていました。挽回すべく全力を尽くすと、パップルが出向く事に。
翌朝・・・、


どうやら風邪をひいてしまったようです。学校も欠席する事態に。
『ええっ!? はなが風邪でお休み!?』
「元気が取り柄の・・・、」
「あのはなが・・・。」

またナチュラルに手を繋ぎやがって・・・。はなが風邪で倒れても、この2人からあふれるユリパワワは平常通りで何よりです。(笑)
それからしばらくして、さあやとほまれは、はなから、風邪をひいた理由を知りました。流れ星にお願いしようと思ってたら、いつの間にか寝てしまったのが、原因のようです。


お願いしていたのは、えみるとルールーがプリキュアになる事だけではなく、近いうちにある、さあやのオーディションと、ほまれの予選会の応援も含まれています。2人は、はなの気遣いに感謝し、通話を切りました。
「えみるとルールーに何もできないのが悔しい・・・。」
「できるよ。2人の心を元気付ける事はできる・・・。」

「プリハートは作れなかったけど・・・。」
「作ろうとしたんだ・・・。」

作ろうとしたって、おいおい・・・。見た目からは想像できない「学園の天使」の大胆さに、ツッコミ意欲が増してきますね。(笑)
しばらくして、ほまれは、自分の練習姿をえみるに見せていました。
「えみるもやってみる?」
「え・・・。え・・・。え・・・。」


「おいで。」
「ええーっ!? いやいやいやいやいや! 無理無理無理!」




えみるの表情がすごい事になっとる・・・。まったく、誰に似た事やら。(笑)
しかし、いい感じに滑れていました。
「私・・・、一度スケート諦めたんだ・・・。けど、はなとさあやに出会えたから、氷の上に戻れた・・・。」

「2人に出会えた事が・・・、私の奇跡・・・。」


「奇跡って、目に見えないから・・・。けど、だからこそ、信じるんだよ・・・。」
「信じる・・・。」


同じ頃、ルールーは、さあやのオーディションの練習を見ていました。
「さあや、私はえみるが大好きです。とても可愛いのです。彼女の傷付く顔を見たくない。でも・・・、私は・・・。」


「負けたくない・・・。諦めたくない・・・。」
「嫌なアンドロイドです・・・。私は・・・。」


「当たり前だよ! そんなに簡単に諦められないよ・・・。夢なんだもん! その気持ちは抑えられない・・・。」


「全力でぶつかったライバルは、きっと親友にもなれる!」


辺りは夕方になり、えみるは自室でギターを弾いていました。そんな中、兄の正人が入室。
「もう、ギターを隠さないんだね。」
「はい。私は・・・。」


「私は・・・。これは・・・、ライブのチケット!?」


「ルールーと一緒に行っておいで。」
「お兄様・・・。」


その翌日・・・、
「渡せた? チケット。」
「うん。」
「なら良かった。」

「若宮君。あの、これまでの事、ごめん・・・。僕は・・・。」
「えみるの才能は本物だ。信じて。」


「ああ。」
「あと・・・、アンリでいいよ。」


少しして・・・、
「ルールー!」
「えみる。」


「見て下さい、ルールー! これ、ライブのチケットなのです!」
「ライブ?」

「お兄様がくれたのです!」


「これからは、お家でギター弾いてもいいって、お兄様が・・・。諦めなくて良かった・・・。」


「ずっとギターを・・・、音楽を好きで良かった・・・。」

「良かったですね・・・。えみる・・・。」

「一番にルールーに伝えたくて・・・。」
「ありがとうございます。」

「私は、ルールーが優しく笑う顔が、好きなのです。ルールーと友達になって、私はちょっとだけ自分を好きになりました。」

「私もです。私も、えみるといると制御不能。でも、それが暖かい・・・。」



「綺麗な音楽・・・。」
「ルールー、私の曲に詩を書いてくれませんか?」
「私が?」

「メロディは、私の心・・・。そこにルールーの心が重なれば・・・。」


『最強無敵!』


「2人の曲は、もっとノリノリアゲアゲにするのです!」
「ノリノリアゲアゲとは?」

「今の気持ちなのです!」
「ああ、大変よく分かりました!」



「ルールーの笑顔は私が守るのです!」
「えみる・・・。」



~ Bパート ~
それから後日・・・、





「応援行きたかったな・・・。」
「アカンアカン。熱が下がったばっかやのに。」


「えみるとルールー、どうしたかな・・・。」

その頃、えみるとルールーはライブ会場にいました。


しかし、バンドのチームメンバーからトゲパワワが発生していました。パップルに目を付けられ、オシマイダーが現れます。

ちょうどその時、はなはテレビで、オシマイダーの出現を知りました。
少しして、はなは、プリキュアとして現場に到着。1人だけでオシマイダーと戦う事に。
ですが、エールは善戦します。
「さあやさんとほまれさんのために、1人で・・・。」
「プリキュアは諦めない・・・。」

「頑張れ! 頑張れ!」
「フレ! フレ! エール!」



『心が・・・、溢れる!』





「えみる、早くプリキュアに!」



「さあ、ルールー。プリキュアになるのです!」
「何を言ってるんですか! えみるの夢は・・・。」
「ルールーの夢も同じなのです!」

「今、はな先輩を助けられるのは、ルールーなのです! それに言ったでしょ・・・。私は、ルールーの笑顔が、本当に本当に大好きなのです!」



「さあ、急ぐので・・・。」
「プリキュアは諦めない・・・。」
「ルールー・・・。」

「どれだけ計算しても答えが出ない・・・。分析不能・・・。でも・・・、信じる・・・。奇跡を・・・!」

「私は、えみると一緒にプリキュアになりたい!」
「私も・・・、私も、ルールーと一緒にプリキュアになりたい!」


『お願い!』





「何なのです・・・、今の・・・。」
「奇跡が・・・、起こった・・・。」



『あなたを愛し! 私を愛する!』


そして・・・、
「ミライクリスタル!」
「ミライクリスタル!」

『ハート、キラっと!』










『輝く未来を! 抱き締めて!』


『みんな大好き! 愛のプリキュア!』




「キュアマシェリ!」
「キュアアムール!」

そのまま、オシマイダーとバトル。





















「アーユーレディ?」
「行きます!」




「フレ! フレ! ハートソング!」
「フレ! フレ! ハートダンス!」








「キュアマシェリ!」
「キュアアムール!」

『ふたりはプリキュア!』

それから少しして・・・、
「私達、出過ぎたマネをしたでしょうか・・・?」
「ううん、そんな事ない!」
「奇跡・・・、起きました!」


「良かった・・・。やったね・・・、2人とも!」



「良かった・・・。」






「マシェリ。アムール。これからよろしくね!」
『はい!』


「みんな一緒! 私達プリキュア!」

今回は、これで終了です。
次回:「大暴走? えみるがなりたいプリキュア!」
えみるとルールーが揃ってプリキュアになりました。えみるはプリキュアになれた事が嬉しくて、やる気マンマンです。
そして、あちこちで、人助けをしようと奮闘しますが、失敗ばかり。えみるは、自分はプリキュアに向いていないと、落ち込んでしまいます。
そんなえみるを励まそうとするルールーですが、上手く気持ちが伝えられなくて・・・。

【まとめ】
えみるとルールーの一緒にプリキュアになりたい想いが奇跡を起こし、えみるは「キュアマシェリ」に、ルールーは「キュアアムール」に、それぞれ変身できました。
えみるとルールーの変身シーンがガチですげぇ・・・。
今話の感想を簡単に述べると、こうですね。いや、むしろ、これくらいしか語る事がない・・・。
2人の変身シーンは、密着度がハンパないですね。2人で一緒にプリキュアになりたい気持ちがよく出ていたと思います。
2人揃わないと変身できないプリキュアは過去作にいるものの、変身シーンについては、この2人ほど興奮はしなかったかも。これまでの2人変身シーンですと、「ハートキャッチ」のつぼみ&えりかが最も見応えを感じでいましたが、えみるとルールーは、それを超えていたと思いますね。
一番の見所は、『輝く未来を! 抱き締めて!』で、互いを抱き合ってるところですね。えみるもルールーも、お互いがすごく大好きな大切な存在で、「輝く未来」だという事がよく分かります。
変身前の『あなたを愛し! 私を愛する!』といい、一言言わせて下さい。キミ達、結婚しろ。(笑)
と言っても、2人揃わなければ変身できないという訳ではなさそうですし、単独の変身シーンもあるのかもしれませんが、2人揃っての変身シーンの方が俄然旨みがありそうですね。
数か月後には、変身シーン省略の回が多くなるのかもしれませんが、しばらくの間は、仕事に疲れた時の糖分補給に、えみるとルールーの変身シーンに見入りたいと思います。(笑)
まあ、そんな感じで、今話は、これといって考察する事はなし。
「信じる」とか「奇跡」とかが今話のポイントのように思いますが、深く考えようにも、百合百合しい変身シーンに持ってかれますね。いくら一緒にプリキュアになるのが夢だったとはいえ、想い爆発させ過ぎなんだぜ。(笑)
さて、えみるとルールーは、念願だった「ふたりはプリキュア」を成し遂げましたが、これで終わりではありません。大切なものを守るための本格的な戦いがこれから続く訳であり、今回がスタートラインと言ってもいいくらいでしょう。
とはいえ、ヒーローは決して無敵ではありません。これまでプリキュアになりたいために悩んだり苦しんだりしてきたように、今後も様々な事に悩んだり苦しんだりする事でしょう。
そのたびに、はな、さあや、ほまれは、どうフォローし、団結力を高めていくのか、しっかり注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。