Quantcast
Channel: Msk-Mtnのブログ
Viewing all 1660 articles
Browse latest View live

Go!プリンセスプリキュア 第30話感想

$
0
0
 「Go!プリンセスプリキュア」第30話「未来へ! チカラの結晶、プリンセスパレス!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 前話の続きです。はるか達の頭上に、ゼツボーグ化されたホープキングダム城が現れました。
 すぐさま、城ゼツボーグははるか達に向けて、波動砲を放ってきました。


~ Aパート ~
 トワは急いで変身し、スカーレットイリュージョンで防ぎます。
 その直後、パフとアロマは、ドレスアップした姿に。ドレスアップキーが絶望の檻に閉じ込められている事を感じます。
 直後、はるか達の前に、ロックが現れました。ロックは、城ゼツボーグに攻撃を指示。再度、波動砲が放たれました。
 これも、スカーレットが防ぎますが、このままでは、学園にも被害が及んでしまいます。
 キーを取り返せば、城の暴走は止まると、はるかは考えますが、アロマは無茶だと反対します。
「でも、私達がやらなきゃ!」
「うん、(先代のプリンセスプリキュアと)約束したしね!」
「絶望しないって!」

  その直後、はるか達の身体が光りました。前話で手に入れたドレスアップキーが、城の中にあるキーと呼び合っているようです。
 「行って下さい! 私は、彼らを食い止めておきます!」
「はるかちゃん。約束して。絶対無事で帰ってくるって。」
「ゆいちゃん・・・。」
「私は、ここで待ってるわ。たとえ離れていても、私は、みんなの仲間だと思ってる。今やるべきは、一刻も早く、あの城を止める事でしょ?」
「大丈夫です。ゆいは、私が守りますわ!」
 
 そして、はるか、みなみ、きららは、パフとアロマの導きで、城へ突入。その邪魔をされないよう、スカーレットは、ロックの相手をします。

 城内に入ったはるか達。キーは、上の階にあるようです。
 しかし、ロックが行く手を阻みます。この城全部がゼツボーグなだけに、近くの甲冑もゼツボーグとして襲ってきました。
 これには、逃げ出してしまいます。アロマはUターンして、ゼツボーグに立ち向かいますが、体格差があり、敵いません。
 しかし、投げ飛ばされた先には、ロックがいました。運良く、ロックを食い止める事に成功。
 そして、アロマははるか達に、先に進むよう求めます。
「僕は未来の執事ロマ! 心配するなロマ! 早く行くロマ!」
 そして、はるか達は先に進みます。2体の甲冑ゼツボーグは互いに衝突し合って自滅。

 長い階段を上った先は、玉座の間。そこには、絶望の檻に閉じ込められたキーがありました。
 しかし、ロックが、そう簡単に取り返さないと現れました。城をゼツボーグにする事を考えたのは、ディスピアではなく、ロックの意志です。
「アイツが森に引っ込んで、やっとチャンスが来たんだね。ボクがディスピアに変わって、ディスダークの王になるんだね。ボクは、ボクの好きなように絶望に変えるんだね。ディスピアのじゃない。ボクの世界、楽しい世界なんだね。」
  そして、ロックは、はるか達をこの部屋に閉じ込めます。

 同じ頃、スカーレットは、ゆいを守りつつ、ロックと1対1で戦っていました。
「仲間のために戦うなんて、随分変わったんだね。」
「ええ、私もそう思うわ!」
 
 一方、玉座の間にいるロックは、変身できないはるか達に容赦なく攻撃してきます。ロックは、さっさと諦めるよう言いますが、はるか達にその気はありません。
 だからといって、ロックは攻撃を緩めません。分散して絶望の檻に近付こうにも、上手くいきません。
 はるかが倒れると、サクラキーがこぼれます。ロックはそれを見て、手中にしようとしますが、パフが間一髪、キーをくわえます。
「パフも、お兄ちゃんみたいに、みんなの役に立つパフ!」
 しかし、その後、ロックに集中攻撃され、キーが離れてしまいます。
 だが、これを、はるかがナイスキャッチ。
 そして、そのまま、絶望の檻に向かってダッシュ。開錠する事に成功しました。
 城ゼツボーグの力が弱まり、スカーレットと戦っていたロックは、城ゼツボーグに気をとられます。その隙に、スカーレットは、フェニックスブレイズでロックに攻撃。ロックは、たまらず退散します。
 キーを取り戻したはるか達は、変身します。

 今回のアイキャッチのパフ

~ Bパート ~
 ここからが、本当の勝負。
 しかし、ロックに焦りはありません。3体に分かれていたロックが1体に戻り、この城にあふれている絶望のエナジーを取り込みます。
 少しして、ロックは巨大な怪物へと変貌しました。
 ロックの突進を回避し、マーメイドとトゥインクルは反撃に出ますが、ダメージを与えられず、カウンターで大ダメージを受けます。
 フローラも、ロックの攻撃を回避しながら攻撃に出ますが、ダメージを与えられず。反撃で吹き飛ばされます。
 打撃戦がダメとなれば、必殺技で勝負。トリニティエクスプロジオンを放ちますが、ロックのブレスに押し返されます。
「バカめ。伝説のプリキュアがキーを使って、ディスピアを退けたのは、大昔の話。今、アイツを超える存在となったボクに、そんなものが効く訳がないんだね!」
 そして、ロックは容赦なく追撃。
 もはやこれまでか、と思われましたが、スカーレットが助けました。
 そして、スカーレットは、ロックと打撃戦に。
「希望をなくしてはいけません! あなた方は、キーの力を受け継いだだけではないはずです!」
「そうだよね・・・。このキーには、託された思いと、夢が、それに、沢山の人達に助けてもらったり、支えてもらったから、ここまで戦ってこられた!」
「あたし達だけじゃ、無理だったよね・・・。」
「ええ! みんなの気持ちに応えるために、この先も歩み続けなければいけない!」

  そして、4人は力を合わせて、ロックに立ち向かいます。
「みんなの思いと一緒に!」
「この手で!」
「この足で!」
「未来を切り開く!」
「それが! 私達の力!」
 
 
「本当にもう・・・、うるさいヤツらだな! みんなとか、どうでもいいんだよ!」
「ボクは!」
『私達は!』
「王になる!」
『絶対に負けない!』

  フローラ達がそう叫ぶと、ドレスアップキーが強大な光を放ち、城は消えてなくなりました。
 フローラ達の手元には、城型のアイテムが。
 だが、そんな中、ロックが攻撃を仕掛けてきます。
「仲間なんて知らない・・・。ディスピアなんていらない・・・。プリキュア、ボクの邪魔を・・・、するな!」
「私達は、ここで立ち止まる訳にはいかないの!」
 すると、キーの力と反応し、フローラ達は強大な光に包まれます。サクラキー、サンゴキー、ギンガキー、サンキーを新アイテムにセットして、フローラ達はモードエレガント・ドレスアッププレミアムにチェンジ。
 
 
 そして、新たな合体技「エクラエスポワール」を放ちます。
「ボクは・・・、ディスピアの・・・、しもべじゃない・・・。ボクは、ボクは・・・、ボクが王なんだ・・・!」
 ロックは、そんな断末魔を残して、消滅しました。

 と言っても、身体そのものは残っており、絶望のエネルギーが消えただけです。近くにいたカラスが、満タンになった絶望のゲージをくわえて飛び立って行きました。
 
 事を終えた4人は、ゆいの元へ。
 新しいアイテムの名は「プリンセスパレス」。
「プリンセスパレス。私達の未来の力!」
 
 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングの個別パート部分は、フローラパート。フローラパートは2回目ですが、1回目の26話ではキャプチャー画像を載せていませんでしたので、ここで載せておきます。
 
 フローラパートは「想いは はるか彼方目指すよ」に、自分の名前「はるか」が入っていて良いですよね。「くじけない けして逃げない」も、意志力の高さを示していて、良いと思います。


次回:「新学期! 新たな夢と新たなる脅威!」
 夏休みが終わり、ノーブル学園は2学期を迎えました。
 はるかは花壇で、「はなえ」という女の子と会います。はなえもお花が大好きで、2人はフラワーアレンジメントの話で盛り上がります。
 そんな中、あの男が現れました。「あの男」とは一体、何者なのか?


【まとめ】
 はるか、みなみ、きららは、奪われたドレスアップキーを取り戻し、新たな4人合体技「エクラエスポワール」で、強大化したロックを撃退する事ができました。

 さて、今回は、11話のクローズ戦、21話のブラックプリンセス戦と同じく、ストーリーの核となる大規模な戦いでしたが、やはり、「皆の思い」が、勝負を分ける要素となりました。
 その「皆の思い」は、プリキュア達だけではないのも、11話や21話と同じであり、今回は、パフ、アロマ、ゆい、先代のプリンセスプリキュア達、そして、はるか達をここまで成長させてくれたすべての人達が、そうでした。
 新技を発動させるドレスアップキーを手に入れたのは、前々回、前回であったものの、1話からすべての回の総括的に戦いに昇華させたのは、見事だったと思います。

 そして、この戦いで、ロックが退場となりました。
 ディスピアを踏み台にしようとしていたのは、予想通りではありましたが、ラスボスにまでのし上がるんじゃないかとまで考えていましたので、この時点での退場はだいぶ早いと思いましたね。28話で3人に分身して、更に脅威だと感じさせたのが死亡フラグでしたかね。
 とはいえ、22話でプリキュアが4人になって、敵側が不利になった状況をいい感じに埋めてくれたでしょう。特に、28話で、はるか、みなみ、きららから変身アイテムを奪い、今話Aパート途中まで変身できない状況に持ち込ませたのは、健闘だったんじゃないのでしょうか。最後は、劇場版並みの迫力あるバトルで、華々しく散れて良かったと思います。

 これで、ディスダークは幹部がまた1人減りましたが、シャットは、もはやギャグキャラに転化した感があり、いないも同然でしょう。(笑)
 となると、新たな敵の登場が見込まれますが、やはり、ロックが倒された後に、絶望のゲージを持っていったカラスが関わってくるのでしょう。次回予告を見た感じでは、クローズが復活して、再び戦う事になりそうな気がしますね。

 プリキュア側は、今回でまた新たな力を得たとはいえ、ディスピアは健在ですし、カナタの行方は今だに分かっていません。それに、グランプリンセスになる夢も、まだまだ先の事。
 これからも、夢に向かって突き進むはるかに、様々な試練が待ち受けるでしょう。それをどう乗り越え、そして、成長し続けていくのか、今後もしっかり注目していきたいと思います。

8月の人気記事

$
0
0
 3月上旬に投稿した「2月の人気記事」と同じく、先月8月の人気記事は何だったのかを挙げます。


 記事の人気度の判定方法は、その時と同じです。
 毎日、「このブログの人気記事」の結果を集計し、1日ごとに、ランキングに入った記事については、次のようにポイントを割り振ります。
      1位 → 10ポイント    6位 → 5ポイント
      2位 → 9ポイント     7位 → 4ポイント
      3位 → 8ポイント     8位 → 3ポイント
      4位 → 7ポイント     9位 → 2ポイント
      5位 → 6ポイント    10位 → 1ポイント

 ランキングに入らなかった記事については、0ポイントとします。
 そして、すべての記事について、月の初日から末日までのポイントを合計し、その合計ポイントの多さで、記事の人気度を判断していきます。


 それでは、先月8月の合計ポイントが高かった記事ベスト10を紹介します。今回から、ベスト5については、画像付きで挙げます。


10位  プリキュアスタンプラリー 2015夏  65ポイント

 2月連続のランクイン。スタンプラリー実施期間のラスト10日間で、ポイントをだいぶ稼ぎました。スタンプラリー記事がここまで需要が高かっただなんて、驚いています。


9位  Go!プリンセスプリキュア 第29話感想  72ポイント

 投稿日は24日と遅かった上に、次回の熱戦の前置き的な回でしたので、この順位には驚いています。先代のプリンセスプリキュアの可愛さに魅せられた方が多かったのでしょうか。


7位  プリパラ 第59話感想プリパラ 第51話感想  77ポイント

 7位には、プリパラ感想が2つランクイン。59話感想については、まあ普通といった感じでしょうか。
 51話感想は、2月連続のランクイン。先月上旬で、最高のプリンス・ひびきが悪役らしさを出してきたために、注目度が上がったのが影響してそうですね。


6位  Go!プリンセスプリキュア 第27話感想  83ポイント

 今月10日に投稿したと思うと、80ポイント程度しか取れなかったのは残念でしょうか。まあ、この回は閑話休題なところがありましたので、しょうがないですかね。


5位  Go!プリンセスプリキュア 第26話感想  110ポイント

 先月最初の「Go!プリンセスプリキュア」の感想。オープニング映像やエンディングが変わり、シャットが暑さボケで笑わせつつ(笑)、パフ&アロマの心の成長を見せたりと、濃密な回だったと思います。


4位  Go!プリンセスプリキュア 第28話感想  113ポイント

 2週早く投稿した26話感想よりも上位につけました。「プリキュア」では超絶珍しいメインキャラの水着姿が出ただけでなく、プリキュアではなくても志はプリキュアな、ゆいの健気さが描かれたのも、大好評だったのでしょうね。


3位  プリパラ 第58話感想  123ポイント

 1期ラストで別れたファルルが帰ってきた回。沢山のミニファルルが「メガカオス」な展開を招いたり(笑)、ファルルのライブが相変わらずすごかったりと、なかなか見応えがあったと思います。


2位  プリパラ 第57話感想  166ポイント

 翌々日投稿した「Go!プリンセスプリキュア」27話感想と比べて、ポイント差は2倍にもなりました。
 やはり、ひびきが、前話以上に悪役らしさを出してきたのが、反響を呼んだのでしょう。めが兄ぃのイケメンアピールも含めて、イケメン好きにはたまらない回だったでしょうね。(笑)


1位  プリパラ 第56話感想  174ポイント

 1日放映、2期のビッグイベント「アイドルドリームグランプリ」の1回目とくれば、当然の1位でしょう。
 ただ、次の回の感想と比べて、8ポイントしか差が開いていないのが微妙なところ。グランプリに出れなかった子もいるために、面白くなかったと感じた方が多いと思われ、そこまで人気は出なかったのかもしれませんね。



 という事で、先月も、プリパラ感想記事5つがランクインしましたが、80ポイント以上の記事が3つに減り、人気度は落ちた感じでしょう。
 先月1日で「アイドルドリームグランプリ」の1回目が終わり、クールダウンしたのが響いてそうですね。7月の人気記事を牽引していたふわりが目立たなくなってしまったのも残念なところか。

 その一方、プリキュア感想記事は、7月よりも人気が上がったでしょう。上位3つはプリパラ感想記事に取られたものの、6月以来、100ポイント超えの記事が2つ出たのは良かったと思います。
 特に、100ポイントを超えた26話感想、28話感想は、サブキャラが目立った話であり、プリキュアのような活躍はできなくても、プリキュアの役に立ちたい「健気さ」が読者には受けやすいのかもしれませんね。
 先月最後の回では、プリキュア達は新たな力を得て、熱戦を制しました。新章開始となる次回、どんな展開が待ち受けているのか、楽しみですね。

プリパラ 第61話感想

$
0
0
 「プリパラ」第61話「クールスキャンダル☆恐縮です」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日の朝一番、ひびきの自宅がある高層マンションのエントランス前に、徳田ねねが現れました。ねねは、ひびきの取材をしに来ました。

 同じ頃、そふぃは自宅を出て、学校に行こうとしていました。
 エレベーターで下に行こうといましたが、間違って、上の階へのボタンを押していたようです。上の階に着くと、ひびきが乗ってきました。
 直後、同じエレベーターで1階に向かいます。ひびきは先日、このマンションに越してきたようです。
 さらに、ひびきはそふぃを、クールなライブで魅了する天性のスーパーアイドルだと評価。そして、壁ドンします。
 おおう、ついにこのアニメでも、壁ドンきたか。劇場版プリパラの「胸キュン!プリズムボーイズツアー」を思い出します。とりあえず、「ひびき様ー! 私にもやってー!」と思った女性が急増しそうですね。(笑)

 しかし、そふぃは、ひびきの腕を下をくぐって回避します。
 多くの女性が憧れるシチュエーションを回避するとは、さすが、そふぃ。やっぱ、「ぷしゅ~」最強や!(笑)

 が、そんなそふぃを、ひびきは両腕で壁ドン。
「僕は好きなんだ。天才がね。」
 そして、ひびきは、ある物を差し出します。
 これは、「セレブフラッシュ」。42話でそふぃの父が求めていた「パワフルウメーボシ」よりも強力なもの。
 ひびきは、これを口にするよう求めますが、そふぃは、レッドフラッシュを摂取するのはライブ前にしてる、と断ろうとします。しかし・・・、
「ステージ上の君はパーフェクトだ。普段もそうあるべきだ。」
と言って、そふぃの顎をクイッとつかんで、セレブフラッシュを食べさせます。
  ああ、これは増えたな。「キャー! ひびき様ー! 私にも、そうやってセレブフラッシュを食べさせてー!」と思った女子が(笑)。梅干し農家の方達は、これをCMに流せば、売上激増の可能性も!?(梅干しなだけに、そう甘くはないと思いますが(笑))

 そして、1階に到着。
「地上に着いたわ。邪魔よ。」
 そふぃは、クールにそう言いました。
 さらに、エントランスにいたねねは、そふぃとひびきが一緒にいるのを見て、大スクープだと興奮します。
 すぐに、そふぃは、馬車の馬に乗って、ムチを振るいつつ学校に向かいます。
  ああ、これは増えたな。「そふぃ様! そのムチで、私めを叩いて下さい!」と思ったMな男子が(笑)。まだオープニング前なのにネタ豊富とか、何なんだ今回は。(笑)


~ Aパート ~
 少しして、Dressing Pafeの3人は、そふぃとひびきが一緒に登校してきたのを目にします。シオンは、そふぃがいつもと違う事に、違和感を感じます。
 その後、そふぃ親衛隊があいさつ。 
「おはよう、小鳥ちゃん達。しっかり、私について来るのよ。」
 これには、親衛隊もメロメロ。
 直後、らぁらがあいさつ。らぁらも、そふぃがいつもと違う事に気付きます。
 らぁらは、寝癖がない事を指摘しますが、シオンとドロシーに、そこじゃないとツッコまれます。
  親衛隊は、「オータムドリームアイドルグランプリ」に向けて、普段の生活にも気合いを入れているのだと、感心します。
 しかし、みれぃは、突然クールなキャラで現れて人々を惑わせてはならないと、そふぃに違反チケットを貼ろうとします。ですが、そふぃは、左手人差し指で阻止。
「変化を恐れる者に、進歩はない。そう思うでしょ?」
  人差し指1本で、違反チケット阻止するとか、すげぇ・・・。やっぱり、「ぷしゅ~」、・・・じゃなかった、クールキャラ最強や!(笑) しかも、これ、「キマシタワー」な状況で、かなりおいしいですね。(笑)

 そふぃのクールな姿に唖然とする、らぁら、みれぃ、シオン、ドロシー、レオナ。そんな5人に、ねねが声をかけてきました。
 ねねは、そふぃが熱愛していると言い出しました。
「聞いて驚け、見て騒げ! エレベーターの中で、ひびき様とそふぃに・・・、ムフフ・・・。」
「そふぃが、どうしたのよ!?」
「知りたい?」
「聞いてやるから、早く言えっての!」
  ひびき「様」と言っておきながら、像の上でふんぞり返るな。みれぃよ、これは違反チケット貼るべきところなのでは?(笑)

 そして、ねねは、事の成りゆきについて話します。
「壁ドーン! ・・・からの、顎クイーって。そのまま、チュ~みたいな。」
 
 現場を見ていないのに、壁ドンと顎クイをしていたのを的中させるとは、なかなかハラショーやのう。(中の人混ぜんな(笑))

 らぁら達は冗談だと感じますが、写真を見て動揺します。
  ねねは、2人の恋の行方を見守ると行って、らぁら達から去ります。
「不謹慎よ! 学生は、勉学に勤しむべき! 学生は、ううん、アイドルは、恋愛禁止なんだから!」
 ハッハッハ、顔を赤くしちゃって、可愛いのう。問題は、これを聞いた雨宮がどう思うかでしょうね(笑)。

 だがしかし、らぁらは、壁ドンや顎クイがよく分かっていません。
 「カバドン」「アリクイ」ではなく、「壁(カベ)ドン」「顎(アゴ)クイ」です。 ああ、これは出そうだよな。大きなお友達が「知らないのならオジサンが教えてあげるよ」と言って、らぁらに壁ドンや顎クイを迫る内容の薄い本が。(笑)

 そこで、ドロシーは、レオナに教えてあげるよう言います。
「えーっと・・・、壁・・・、ドン・・・! の・・・、」
「壁ドン・・・。」
「顎クイッ・・・。」
「顎クイ・・・。」
  そして・・・。
 が、その先は、できず。
「やっぱりムリー!」
 ぐあああ・・・。惜しい・・・、惜し過ぎる・・・! おい、レオナの後ろにいたカメラマン! 雰囲気読んで、レオナの背中ドンしろや!(笑)

 少しして、昼食の時間でも、そふぃのいつもと違う雰囲気に、購買に来た生徒達は皆、道を譲ります。購買のおばちゃんもタジタジ。
 そして、そふぃは、らぁらとみれぃは、燃え尽きるまでライブをすると言います。
「あなた達にも、味わった事のない興奮を!」
 その様子を、ひびきの執事・安藤はビデオ撮影。そして、ひびきに報告していました。

 しばらくして、プリパラタウンに入ったそふぃ達。
 そふぃはクマをわしづかみにして、ライブ受付へ。今までの連続ライブの記録を教えるよう、めが姉ぇに求めます。
 めが姉ぇによると、5回が最高記録との事。そふぃは、倍の10回に挑戦すると言います。
「やり遂げたあかつきには、プリパラの頂点、神アイドルへのランクアップを希望するわ!」
 クマは、それは無理なんじゃないかと返しますが、めが姉は、めが兄ぃに聞いてみたところ、達成困難な事に挑む心意気を称え認めると言います。
「10回のライブを成功させ、SoLaMi SMILEは今宵、神アイドルになるわ!」
 神アイドルになれる確率は、ものすごく低いですが、SoLaMi SMILEにとって、これはチャンスだと、みれぃも意気込みます。あまりの興奮に、語尾の「ぷり」を忘れるほど。
 実際のゲームだったら、そふぃ達と同じ「メジャー」ランクのプレイヤーが1日に10回もやっても、神アイドルにはなれないんですけどね。まあ、そこは、ご都合主義ってやつでしょうか(笑)。
 ちなみに、私は、この感想投稿日現在では、192回プレイしましたが、まだ「トップ」ランクの「あいされアイドル」です。あと70回くらいプレイしないと、「神アイドル」にはなれないかな。


~ Bパート ~
 という事で、SoLaMi SMILEの3人は、10回連続ライブに臨みます。
 コーデは、59話と同じく、らぁらは「はれはれパラソルコーデ」、みれぃは「あめあめパラソルコーデ」、そふぃは「くもくもパラソルコーデ」。
「小鳥ちゃん達、今日は太陽まで飛ぶわよ。振り落とされないよう、しっかり掴まってるのよ!」
 皆の応援を受けて、いよいよライブが始まりました。
 1回目の曲は「ドリームパレード」。メイキングドラマは「あなたの元へ! ラブリーフラワーシンデレラ」。

 今回はライブを終えても、休息はありません。次のライブ会場へ移動。それは、そふぃ親衛隊をはじめとした、観客達も同じです。
 次のコーデは、22話と同じく、らぁらは「わたあめふわふわコーデ」、みれぃは「ポップコーンポンポンコーデ」、そふぃは「チョコホイップまぜまぜコーデ」。
 
上3つの画像は、いずれも22話より。
 次の曲は、「HAPPY ぱ LUCKY」。
 

 3曲目は「Pretty Prism Paradise!!!」。
 コーデは、17話と同じく、らぁらは「まじょっこピンキーハロウィンコーデ」、みれぃは「まじょっこファンキーハロウィンコーデ」、そふぃは「まじょっこトリッキーハロウィンコーデ」。
 
上3つの画像は、いずれも17話より。
 

 4曲目も「HAPPY ぱ LUCKY」。

 しかし、このライブを終えて、らぁらとみれぃは疲労困憊。
「体力ないわね、小鳥ちゃん達。喝を入れてあげるわ。」
 
  うおおおおお! キキキキ、キマシタワー!!! オープニングやAパートで色んなキャラに壁ドンや顎クイをやらせたりと、何なんだよ、今回は・・・。前々話のエンディング差し替えに対する倍返しってやつでしょうか。(笑)

 そして、5回目。
「あたしの籠の中の小鳥ちゃん達。」
「いい子にしてた、ぷり?」
『はーい!』
 
『ウソばっか!』
「私達も、」
「そんなにいい子じゃ、」
「なかったけどねー!」

  そふぃのキスパワー恐るべし・・・(笑)。っていうか、クールならぁらとみれぃに魅力を感じるんですけど・・・。でも、30秒後には、そんなの似合わない、と笑いがこみ上げてきました。まったく、おかげで、感想書くのがはかどらなくて困ったぜ。(笑)

 しかし、このライブを終えて、またしても、らぁらとみれぃはクタクタに。2人は、これ以上は無理だと諦め、ここからは、そふぃ単独で臨む事に。
 その後、そふぃは、6回目から9回目のライブを終えました。
 6回目。曲は「Make it!」。コーデは、9話で着ていた「カエルちゃんパープルコーデ」。
 7回目。曲は「Love friend style」。コーデは「ウイッシュリボンアイドルコーデ」。
 8回目。曲は「HAPPY ぱ LUCKY」。 この連続ライブをTVで見ていたひびきは、そふぃの才能に感心します。
 その一方で、親衛隊には、応援疲れが出ていました。
 10回目のライブの臨むそふぃに、ねねが突撃取材。完走したら、ひびきの熱愛を公表するのか、と迫ります。
「まさか。ジョークは嫌いよ。スクープなんていらない。ニュースは自ら作るの。」
 そう返されたねねは、恋愛と考えたのは、早とちりだったと振り返ります。
 
 そして、10回目のライブ。
「私の可愛い小鳥ちゃん達。神アイドルの誕生、見たい?」
  観客達は、見たいと答えるものの、やつれちゃっていました。
 だが、そふぃは、そんな観客達には気付かず、ライブをやる気マンマンです。
「じゃあ、飛ぶわよ! シートベルトをしっかり締めなさい!」
 そして、「太陽のflare sherbet」を歌おうとしますが、すぐに、ファンシーモードに。セレブフラッシュの効力が切れてしまいました。

 その後、らぁら、みれぃ、クマが、控室でそふぃを休ませます。
 でも、そふぃは、ライブをやる気でいます。神アイドルへの挑戦は失敗したのだから休むようクマは言いますが、そふぃがライブに出たい理由は、そうではありません。
「みんなにお礼がしたいの・・・。改めて、1回目のライブやりたい。」
 という事で、らぁら、みれぃ、そふぃの3人は、改めてライブに臨みます。
「神アイドルへの挑戦は失敗しちゃったけど、応援してくれたみんなのために、もう1回ライブを!」
 コーデは、12話と同じく、らぁらは「パイレーツピンキーワンピ」、みれぃは「パイレーツレディワンピ」、そふぃは「パイレーツロイヤルワンピ」。
 
上3つの画像は、いずれも12話より。
「小鳥ちゃん達に愛を込めて!」
 
  メイキングドラマは、「かいほうおとめヴァルキュリア ビューティービーナス」。
 
 

 

 一方、ひびきは、そふぃの才能に手応えを感じ、「アイドルドリームグランプリ」優勝にふさわしいメンバーだと見込みます。そして、次のターゲットをシオンに定めます。

 今回は、これで終了です。


次回:「シオンVSひびき」
 シオンに、ひびきからのお誘いの手紙が届きました。
 果たし状だと思い込んだシオンは一人、決闘ムードでひびきのもとへ向かいます。一体、ひびきの目的は何なのか?


【まとめ】
 ひびきから「セレブフラッシュ」を口にされたそふぃは、10回連続ライブという前人未到の記録に挑みましたが、あと1回のところで失敗。とはいえ、最後は、自分を思ってくれる皆のためにライブをやりました。

 いやー、今回は、いつも以上にネタ満載でしたね。色んなキャラに壁ドンや顎クイをやらせたり、オープニング前のそふぃのムチとか、Bパートのそふぃのキスなどなど。そふぃがいつもと違った雰囲気を見せたように、ギャグもいつもとちがうすごさを見せた感じでしょうか。(笑)
 そのせいか、画像数もとんでもない事に。その数、なんと88にもなっていました。
 ブログ開設してから今日まで、こんなに画像を載せた事はないですね。そふぃの連続ライブ記録に合わせて、こちらも最高記録とか、気付いたら私も、そふぃの籠の小鳥ちゃんになっていました。(笑)


 さて、そんなどうでもいい事はさておき、今回のテーマは「誰のためのライブ」でしょうか。
 そふぃは、歌とダンスの天才であり、すごく大好きな子です。しかし、生まれつき体が弱く、レッドフラッシュでその難点をカバーしてきました。普段の生活でも、本来できない事でも、クールモードであればできる事が多くあります。
 だったら、オープニング前でひびきが言っていたように、普段からクール、つまり、レッドフラッシュを常に口にしたほうが良いのでは、と疑問に思うでしょう。しかし、そふぃは、その道を選んでいません。

 それは、そふぃが誰かと一緒にライブをやった事、そして、らぁら&みれぃとチームを組んだ事が大きく影響しているでしょう。
 そふぃが9話でらぁらと一緒にライブをするまでは、1人でライブをやっていました。体力のないそふぃを晒したくないために誰も近付けさせない、とウサギが考えていたのが理由であり、その時までのライブは、「自分のための」ものでした。
 しかし、らぁらと一緒にライブをやった事で、歌とダンスがますます楽しく感じ、チームを組みたいと思うようになりました。体力のない自分を受け入れてくれたのも大きいでしょう。
 そして、12話でチームを組んで、「自分のための」ライブから、「仲間のための」ライブへと変わったのだと思いますね。その後、みれぃから、努力する事の大切さを学び、レッドフラッシュに頼る事なく、らぁら&みれぃと同じ目線で頑張るようになりました。体力がないながらも頑張っているそふぃを評価するファンが増えたのも影響しているでしょう。

 自分のために歌やダンスをやりたいそふぃは、もはや存在せず、今は、自分を想う「友達」のために、ライブを頑張りたいと思っています。特に、前々話のガァルルはそうですし、42話で、「パワフルウメーボシ」の栽培に失敗した父を励ましたのもそうですよね。
 そふぃは、歌とダンスの天才ではありますが、体力ないながらも頑張ろうとしている成長要素が大事であり、「自分のため」から「『友達』のため」にライブしたいと思ったのも、成長の1つだと思いますね。

 そんな良い話だったのに、皆のためにライブしたいと思った描写が少なかったのが残念だったところでしょうか。できれば、もっと早くセレブフラッシュの効力を切らせて、自分を想ってくれる「友達」に迷惑をかけてしまったと反省するところがほしかったですね。
 特に、そふぃを最後まで応援してくれた親衛隊については、何かしらの言葉をかけてほしかったところ。そうすれば、そふぃと親衛隊の仲がより深まり、今回のメイキングドラマに、定子とちゃん子が出た事に対しても感動を大きくさせたんじゃないかと思いますね。
 今回は、友情の尊さを説く女児向けアニメとしては、物足りなさが否めず、ネタに走り過ぎて良くなかったように思いました。

 まあ、それでも、そふぃが、皆のためにライブをやりたいと言った事や、疲労困憊ながらもライブを臨んだだけでも良しと考えましょう。今回の不足は次回以降補ってくれると信じたいです。
 その次回は、シオンがひびきに狙われ、何か対決しそうな雰囲気でありますが、同じチームのドロシー&レオナがポイントになるのでしょうか? 次回は、良い友情話になってほしいと期待しています。

Go!プリンセスプリキュア 第31話感想

$
0
0
 「Go!プリンセスプリキュア」第31話「新学期! 新たな夢と新たなる脅威!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 一面に広がるお花畑を歩くフローラ。その前方には、カナタがいました。
 フローラは、嬉しさのあまり、走ってカナタの元へ。しかし、その途中、パフが。

 これは、はるかが見ていた夢でした。
 今日からノーブル学園は新学期。もうすぐ始業式だとゆいから言われたはるかは、寝坊したと慌てます。
 ゆいは、はるかを起こそうにも、幸せそうに寝ていたので、起こさなかったようです。
 少しして、はるかは、学校に行く準備が終わりました。
「2学期も張り切って、レーッツ、ゴー!」


 今回のオープニング直後の提供画像 字幕にあるように、もうすぐ、きららが誕生日を迎えます。まあ、「もうすぐ」といっても、次回放映日の方に近いですけどね。
 きららの誕生日については、ネタバレが嫌な方もいるかと思いますので、ここで明かすのは控えます。知りたい方は、公式ホームページや「プリキュア新聞 2015年春号」の記事のラストをご覧下さい。


~ Aパート ~
 そんな中、闇のオーラを放つ種が色んな場所に埋められていきました。
 

 一方、はるかは夏休みの宿題を先生に提出していました。はるかは先生から、少しはノーブル学園の生徒らしくなってきたと褒められます。
 その後、席に戻ろうとしたところ、窓際に綺麗な花が飾られている事に気付きます。

 しばらくして、はるか達は、ミス・シャムールのプリンセスレッスンに取り組んでいました。今日は、フラワーアレンジメントのレッスン。
 すぐに、はるかは、アレンジメントができました。
 ですが、評価は、可もなく不可もなくといったところ。はるかは、フラワーアレンジメントは得意ではないのかも、と落ち込みます。
 そんな中、トワは、あの子の様子はどうかとシャムールに聞きます。「あの子」というのは、1体の妖精。
 この妖精は、ロック。絶望の力で操られて、ディスダークの幹部として振舞っていました。
 前話、エクラエスポワールを受けて、絶望が浄化され、元に戻りました。ロックは今も、眠りについています。

 その後、トワは一刻も早く兄・カナタに会いたいと言います。その言葉にはるかは、会えると強く返します。
 さらに、今朝、カナタが夢に出てきた事を明かし、カナタと会える前触れだと思うと言い、トワは希望を持ちます。

 そして、はるかは、張り切って草むしりに向かいます。最近、花壇の手入れをしていかったためです。
 しかし、行ってみると、綺麗になっていました。誰かが手入れしてくれたようです。
 すぐに、はるかは、草むしりをしている生徒を発見。はるかが元気よくあいさつすると、その生徒も勢いよく、ごめんなさいと謝ります。
 この生徒の名前は「はなえ」。ちなみに、名字は「小森」。
 はなえも花が大好きで、はるかは喜々と興味を示し、2人は笑い合います。

 その後、はるかとはなえは、花の話で盛り上がります。
 はるかははなえに、花屋さんになりたいのか聞きますが、はなえには将来の夢はこれといってないようです。はなえは、ノーブル学園に入ったのに、得意な事がないと言いますが、
「そんなの関係ないよ! 夢は誰にでも持てる宝物だよ!」
と、はるかは返し、はなえを励まします。
 その言葉に、はなえは納得します。直後、はなえの花の飾り方を見たはるかは、先程の教室の花を飾ったのは、はなえなんじゃないかと察します。
 正解です。あの花はすごく素敵だったと、はるかははしゃぎます。
 そして、はるかは、フラワーコーディネーターを目指すのはどうかと言います。フラワーコーディネーターとは、オフィスや店に花を飾ったり、結婚式の花飾りを作ったりする仕事です。
 それを聞いたはなえは興味を示し、はるかは応援します。
「不思議。はるかちゃんが応援してくれるなら、なれる気がする。」
「そう? えへへ。」
  直後、はるかは、フォラワーアレンジメントのアドバイスをはなえにお願いし、はなえは了承します。準備するために、はるかは一旦、はなえの元を離れます。

 しかし、はるかが校舎外に出ると、大量のカラスが舞っていました。
 そのうちの1羽がはるかを襲ってきましたが、トワが救います。
 すぐに、みなみ、きらら、パフ、アロマも駆けつけて来ました。その後、大量のカラスは1か所に集まり、クローズへと姿を変えました。
「地獄の底から舞い戻ってきたぜ、プリンセスプリキュア。お前らを倒すためにな!」
 

 今回から、アイキャッチが変わりました。
 


~ Bパート ~
 クローズは、11話でプリキュアに倒されたはず。なのに、どうして、ここにいるのか?
 しかし、クローズはその問いには答えず、はるか達を絶望に染めようとします。はるか達は変身して立ち向かう事に。

 まずは、フローラが突撃。しかし、クローズは簡単に回避し、フローラを地に叩き落とします。
 次は、マーメイドがフローズンリップルを放ちますが、クローズはすぐに、氷漬けから逃れ、反撃でダメージを与えます。
 その後、トゥインクルがミーディアハミングを放ちますが、通用せず。スカーレットの攻撃も、たやすく回避します。

 そして、クローズは2粒の種を地に蒔きます。すると、すぐに、不気味な植物が現れ、そこから、新たな敵が出てきました。
  コイツらの名前は、「ストップ」に「フリーズ」。
「熱い夢ほど、ゼツボーグになる。」
「生まれたての夢も、また良いもの。」
ストップ   フリーズ 直後、ストップとフリーズは、はなえの元にワープし、はなえを絶望の檻に閉じ込め、ゼツボーグを召喚します。
 その後、ゼツボーグは、花をミサイルにして攻撃してきます。ゼツボーグの強さに、プリキュア達は押されます。
「花を・・・、こんな事に使うなんて・・・。」
「花は咲いたら、必ず枯れる。そういうもんだろ?」
「それでも・・・、花は、また咲くよ!」
 そして、フローラは、ゼツボーグの攻撃をローズトルビヨンでかき消し、マーメイドとトゥインクルがダブルパンチ。スカーレットが追撃し、ゼツボーグをひるませます。
 すぐに、フローラ達は、エクラエスポワールでを放ち、ゼツボーグを浄化します。

 しかし、クローズ達に焦りはありません。
「花は何度でも咲く。絶望も同じだ。絶望は絶望を育てて、大きくなる。」
 クローズは、そう言い残して、ストップ、フリーズと共に撤退します。


 その頃、シャットは、城が消えた事に虚しさを感じていました。そこにクローズが現れます。
「絶望は消えやしない。音もなく気配もなく、夢を見る者達に忍び寄り、そして、突然・・・、現れる。」
 すると、クローズの背後に、絶望の森が出てきました。
 すぐに、満タンになった絶望のゲージの力で、新たな城が形成されました。
「お帰りなさいませ、ディスピア様。」
「クローズよ、大儀であった。」
 ディスピアが復活を果たしました。
 Aパート最初で闇の種を蒔いたのは、クローズ。やがて大きく育ち、人間達を絶望に染めようと企んでいます。
 フリーズ、ストップ、シャットは、クローズの下で行動する事に。

 そんな事が起こってるとは知らず、はるかは、はなえと一緒にフラワーアレンジメントを楽しんでいました。その様子を見ていたみなみ達も笑顔になります。
 そして、素敵な花飾りができました。

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングの個別部分は、トゥインクルパートでした。
 フローラ、マーメイド、トゥインクル、スカーレットの順でローテーションしている訳ではないのですね。次回がみなみメイン回なのを考慮して、今回はトゥインクルパートにしたのかもしれませんね。


次回:「みなみの許嫁!? 帰ってきたスーパーセレブ!」
 ノーブル学園に、ボディーガードに囲まれた、白いスーツを着た男の子が現れました。
 彼は、イギリスに留学中のノーブル学園の生徒で、とてもセレブとの事。
 彼が帰国したのは、みなみに会うためでした。彼は、みなみに会うなり、真っ赤なバラの花束をプレゼント。しかも、みなみの事を許嫁だと言いふらしますが、真相は?


 次回予告直後の提供画像は、劇場告知動画でした。
 
  字幕にある通り、公開日は10月31日(土)。ご存じな方は多いと思いますが、今回のタイトルは、「Go!Go!!豪華3本立て!!!」。
 もちろん今回も、見に行く予定です。1週間前からは、劇場版「プリパラ」が上映開始となり、それも見ると思うと、3月に続いて、またしても出費がとんでもない事になりそうだな・・・。(笑)


【まとめ】
 11話で敗れたクローズが復活。さらに、新たな幹部「ストップ」「フリーズ」が登場し、ディスピアも復活を果たしました。

 さて、今回のテーマは、Aパートではるかが言っていたように「夢は誰にでも持てる宝物」ですかね。
 多くの子供達は、自分のなりたい夢を持っていますが、しかし、夢を持っていない子も少なくはありません。
 でも、そういう子達にだって、得意分野は何かしらあるはずですよね。そういったところから、夢に繋げる事はできますし、それで大成しているケースもよくあります。趣味を仕事に繋げている事もよくあるように、趣味から夢に繋がる事だってありますよね。
 夢への可能性に早く気付けるかどうかは個人差がありますが、「夢は誰にでも持てる宝物」である事には間違いないでしょう。

 そして、その「宝物」は、生きている限りは持ち続けられるのも、確かだと思いますね。
 何か1つの夢を叶えたからといって、そこで終わらず、また新たな目標を立てて、それに向かって突き進む人は多くいます。オリンピックで金メダルを取った選手が、次のオリンピックでも金メダルを取ろうと意気込んでいるのは、よくある話ですね。
 とはいえ、夢を叶えるのは難しいと諦める人も多いでしょう。でも、ほとんどの人は、何か別のやりたい事を見つけるもの。それが夢に繋げられる可能性がある以上は、夢は、決してなくなる事のない「宝物」と言えるでしょうね。

 しかし、その一方で、クローズが言っていたように「絶望は消えやしない」というのも、また事実でしょう。
 基本、「絶望」は、想定外の事態から生じるものであり、夢と現実の食い違いも、その1つです。29話感想でも述べたように、夢への実現過程において、挫折はつきものであり、「絶望」は、その挫折から結びつくケースがほとんどだと思うと、「絶望」は、夢とは切り離せぬ存在であり、生きている限りは存在し続けるでしょうね。

 最近のプリキュアシリーズにおいては、悲しみ、不幸、自己中は、決してなくなりはしないものとして挙げており、それらに対してどう向き合うかが、終盤の大きなテーマとして描かれていました。
 たぶん、今作も、終盤において、「絶望」に対する向き合い方が大きなテーマになるのかもしれませんね。今後、ディスピアが世界を絶望に染めようとする真意や、それを聞いたはるか達がどう動くのかに注目していきたいものです。

データカードダス プリンセスパーティー3弾 カード紹介 No.1

$
0
0
 今日から、プリキュアデータカードダスは「プリンセスパーティー3弾」が稼働となりました。
 今回のタイトルは「ハロウィンパーティー」。ハロウィンって、まだ1か月半以上も先なんですけどね(笑)。まあ、ハロウィンの時も、この3弾が稼動しているのでしょうけど。

 ハロウィンといえば、色んな仮装で盛り上がるもの。
 という事で、今回は、仮装にピッタリのドレスが多く、魔女をイメージさせる「まじょドレス」、天使をイメージさせる「エンジェルドレス」などが登場し、動物イメージであれば、「ねこドレス」「うさぎドレス」があります。
 肌露出は2弾より抑えられているものの、萌えポイントが高いのが特徴だと思います。

 今回のカード枚数も48枚。今回も、プリキュアカードは1枚もありませんので、すべてのカードを紹介します。
 紹介順も、いつも通りランダム。公式ホームページに載っているカードリストの順番や、好みのキャラ順とかはまったく考慮せず、適当に出していきます。
 今回も6回に分けて、週1回、紹介していきます。


 それでは、1回目の紹介を始めます。今回は8枚出します。


1.7にんのこびとドレスホワイト
 トップバッターは、舞。小人をイメージさせるための、大きなティーカップですが、これでお茶を飲む舞は、美少女感が崩れますので、見たくない・・・。しかし、ネタ的には、見てみたい気持ちもあり、複雑なところです。(笑)


2.ねこドレスブラック
 約5年前のデータカードダスにも、こういうのありましたっけ。なぎさの照れている表情がポイントですね。
 そして、「スイート」のセイレーンが懐かしさを感じますね。プリキュアになったのと同時に、セイレーンになれなくなってしまいましたが、最後は、ハミィと一緒にその姿で「幸せのメロディ」を歌ってほしかったと、今でも心残りに感じています。


3.まじょドレスピンク
 魔女というよりは、小悪魔っぽく見えるかも。はるかに黒のドレスはかなり珍しいですが、これはこれでアリだと思います。


4.7にんのこびとドレスレッド
 さっきの「7にんのこびとドレスホワイト」の色違い。白の私服に見慣れているせいか、赤い服はちょっと微妙かも。


5.うさぎドレスブルー
 「ハピネスチャージ5弾」のひよこ姿といい、お持ち帰りしたくなるような姿しやがって(笑)。このドレスのモデルになったのは、逃げ足の速さが、「うさぎとカメ」のウサギの足の速さを思わせるからなんですかね。


6.7にんのこびとドレスパープル
 さっきの「7にんのこびとドレスレッド」の色違い。右手のラッパは、小人を集めるためにあるようですが、どうもこの子が持つと、ロクな事にならなさそうな気がするなあ。(笑)


7.ふんわりキャットカチューシャ
 何、この可愛い生き物。これを見ると、無性に髪をモフりたくなります。(笑)
 服の黒とネコ耳の白の対照性が良いですね。髪の赤とも、良いコントラストを生み出していると思います。


8.スターシフォンドレスイエロー
 星のプリンセスだけあって、星がふんだんに散りばめられたドレスはよく似合ってますね。ただ、秋よりは夏に適しているように思え、2弾で出した方が良かったかも。

プリパラ 第62話感想

$
0
0
 「プリパラ」第62話「シオンVSひびき」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日の朝、シオンは、57話で怪盗ジーニアスにサマードリームパレードコーデを奪われた夢を見て、目が覚めます。そして、いつかサマードリームパレードコーデを取り返して、自分達を侮辱した事を後悔させてやると意気込みます。
 同じ頃、ひびきはシオンに興味を示します。


~ Aパート ~
 少しして、パプリカ学園で、らぁら達6人は、明日パラジュク川で行われるパラジュク花火大会について、話が盛り上がっていました。
 しかし、シオンだけは、そこまで乗り気ではありません。そんな中、シオンは、背後から誰かの視線を感じました。
 振り向いて見ると、ひびきの執事・安藤が。彼は何も言わずに、1通の手紙をシオンに差し出します。
 中身は、次のとおり。
「君を思う僕の心は、群れからはぐれた1羽の白鳥。戻る場所はもうない。4時、パラジュク公園で待つ。」
 中身を呼んだシオンは何も言わずに、ドロシーに手渡し、この表情。
 おい、「IGOGOGOGO」って文字は自重しろ。せっかくのカッコ良さがギャグに見えちゃうから!(笑) まあ、こういうのが、プリパラらしくて良いと思う側面もありますけどね。

 よく見てみると、この手紙には、デートを申し込みたい事が書かれていました。らぁらは、「君という名の翼を与えてほしい」と聞いて、白と黒の翼を想像します。
 翼がやけに大きいのが、笑いのツボに来るんですけど。私だけですかね?(笑)

 と言っても、手紙に書かれていたのは、そういうのとは関係ありません。らぁらをバカにしたドロシーに、みれぃは、校則387条「知らない事をバカにしてはならない。導くべし」に違反していると、違反チケットを貼り付けます。
 あれ、ドロシーって、違反チケットの獲得枚数が1,000枚超えてませんでしたっけ? 何で、10分の1もないんだ? まあ、細かい事なんで、どうでもいいですけどね。

 手紙の内容について、レオナがラブレターだと説明。ようやく、らぁらも、ひびきがシオンに気がある事に気付きます。
 しかし、当のシオンはいません。デートしに、もう公園に行ったんじゃないかと、らぁら達は考えます。

 その通り、シオンは公園にいました。4時までもうすぐです。
 その物陰から、らぁら達5人はシオンを覗いていました。特に、レオナは、もうすぐデートが生で見られると聞いてドキドキ。
 らぁらは、2人が付き合う(つきあう)と聞いて、頭で突き合う(つきあう)事を想像します。そして、その横では、そふぃがみれぃの頭を突いていました。
  シオンとひびきだと、頭で突き合いそうな確率が高そうだから、マジ困る。良い子のみんなは、デートになっても、こういう突き合いはしないでね!(笑)
 ついでに、みれぃの頭を突いてるそふぃも可愛いから、マジ困る。前回のクール過ぎる雰囲気がウソのようですね。(笑)

 しかし、みれぃは冷静に、ひびきは何をしようとしているのかと考えていました。

 そして、4時を迎えました。すると、馬に乗ったひびきが高速で駆けつけ、あっという間に、シオンを馬に乗せました。
 「僕にしっかり掴まって! 落ちるよ!」
 そう言われたシオンは、ひびきの襟元を掴みます。
 普通は、腰や肩を掴むものなのに、襟元を掴むとかワイルドやのう。そこにシビれる! あこがれるゥ!(笑)

 少しして、ひびきは、ゆっくりできる所へ行こうと誘いますが、それなら自分の家でいい、とシオンは返します。

 という事で、シオンの家に。シオンを追跡していたらぁら達5人も落ち着かず、シオンの家へ。
 シオンは、玄関にて、ひびきに脱ぐよう命令します。
 何だよ、「脱衣即決」って。良い子の皆さん、そんな四字熟語存在しませんので、覚えちゃダメよ!(笑)

 らぁら達5人もシオンの家に行こうとしますが、安藤率いるボディーガード達が通そうとしません。ひびきは頭の良い人にしか会わない、という事で、高等部の漢文教科書を読ませようとします。
 しかし、みれぃが簡単に読み上げました。
 だけど、これでも、通してくれません。
「ひびき様は、運動神経の良い方にしかお会いしません。さあ、私から1度でもゴールを奪えたら、合格です。」
  なんて、ずるいヤツだ(笑)。まあ、考えてみれば、あの漢文を読めたら通すだなんて、一言も言ってないから、アリなんでしょうけどね。

 という事で、PK勝負。ドロシーのシュートを安藤は華麗に止めます。

 セーブが上手い(うまい)からと言って、馬は関係ありません。
 その頃、シオンとひびきは、剣道や柔道をやっていました。
 
 
 
 「そうだ、もっと見せてくれ、東堂シオン。僕は君をもっと知りたい。」
「それで、あんな果たし状を?」
「果たし状?」
「時間と場所を指定してくるのは、果たし状だけだ。」
「・・・。君は、なかなか不思議な人生を送ってきったようだね。」
 シオンは、ひびきが送ってきたデートの申し込みを、果たし状だと思っていました。
 時間と場所を指定してくるのは、果たし状だけって、脳筋過ぎないかい? 両親がどんな育て方をしてきたのか、ちょっと興味が出てきたよ。(笑)

 少しして、囲碁の対局を始めるシオンとひびき。シオンは、ラブレターが何なのか、ひびきに聞いていました。
 何でもかんでも四字熟語に当てはめんな。良い子の皆さん、そんな四字熟語は存在しませんので、(以下略 & 笑)

 ひびきは、心の白黒を聞く手紙と答え、シオンに興味があり、力になってほしい事を明かします。しかし、シオンは、今はプリパラの皆とやるべき事があると、ひびきの誘いを断ります。
「チーム結成して、『オータムドリームアイドルグランプリ』に出て、優勝する。それが、今の目標だ。そして、何としても、奪われたサマードリームコーデを取り返す! あれは、みんなで手に入れた大事なコーデだからな。」
 シオンがそう言った直後、サッカーボールが入ってきて、碁がバラバラになってしまいました。
 しかし、シオンは、崩れる前の配置を正確に憶えており、元の配置に戻しました。
「思ったとおりだ。東堂シオン、君は天才だよ。」


~ Bパート ~
 シオンは、ひびきの手を振り払い、抵抗。ひびきは、尊敬のキスだと返し、シオンへの興味を明かします。
「実はもう、君の事は、ほとんど知ってるんだ。ダンスも歌も、一度見たら覚えるほど。君の楽曲、メイキングドラマ、ステージ衣装、アイドルランク。」
「お前、一体・・・。」
「僕はもっと知っている。君が忘れてしまった事までね。」
「私が忘れてしまった事?」
「そして、君の未来の姿を。知りたければ、明日。」
 ひびきは1通の手紙をシオンに残し、シオンの家を出ます。
 らぁら達5人は結局、家に入れませんでした。ひびきが帰った直後現れたシオンから事情を聞いて、デートではなく、勝負していた事にガッカリします。

 翌日の夜、花火大会を迎えました。
 
 
  ドロシー、レオナは昨日、店の手伝いをする事をシオンと約束していましたが、シオンはいませんでした。シオンも花火を見てはいましたが、昨日ひびきに言われた事が気になっていました。
 
 そして、シオンは、ひびきの家へ。シオンは、自分が忘れてしまった事は何なのか問いますが、ひびきは、ヘリに乗るよう言います。
 ヘリに乗ると、花火を見下ろすような形に。シオンは、碁盤に光るアイドルチームが見えると言います。
「気付いたようだね。彼女達は、碁盤上に置かれた碁石の一つに過ぎない。だが、君なら、この盤面を支配する事ができるだろう。」
「私が!?」
「そんな君が、何故、今のランクで立ち止まっているのか、理解できない。原点回帰。君はどうしてアイドルになった?」
 そう言われたシオンは、13話ラストで、SoLaMi SMILEを倒そうとしていた事を思い出します。
「そうだ。私は、SoLaMi SMILEを倒すために、だが、今は競い合う仲間でもある。」
「初志貫徹。そう、君は神アイドルを目指すんじゃなかったのかい?」
「そうだ、私は・・・。」
「今のままじゃダメだ。進化して輝かしい未来をどうすれば手に入れられるか、分かるね? 東堂シオン。」

 その後日、シオンは、ソロライブで臨む事をらぁら達に明かします。ドロシーは、自分達とチームを組む事が気に入らないのかと言いますが、シオンはそうではないと返します。
「Dressing Pafeとしてのライブは、いつでもできる。私は、そふぃのように、まだソロライブをやった事がない。自分一人でどこまでやれるか、試してみたくなったのだ。」
 この言葉にウサギも、個々が力を磨く事で、チームを高める事ができると言い、シオンの意志を尊重します。レオナも賛成。ドロシーも、渋々ではありますが、賛成します。

 そして、シオンは単独ライブに臨みます。コーデは、「エターナルブラックオアホワイトコーデ」。
「原点回帰。初志貫徹。研ぎ澄ませ、己の刀を! 目指せ、神アイドル!」
 曲は、新曲「絶対生命 final show女(ショウジョ)」。
 
 
  メイキングドラマは、「Rock'n(ロッキン) ジェットショー ONAIR(オンエアー)」。
 

 
  そして、シオンのアイドルランクは「ゆうめいアイドル」に上がりました。

 その後、控え室。レオナは、シオンのライブのすごさを絶賛。ドロシーも、いつかレオナと一緒にライブをすると意気込みます。
「皆で目指すぞ!」 
『神アイドルを!』

 今回は、これで終了です。


次回:「トモチケは世界を救う」
 怪盗ジーニアスのせいで、プリパラの雰囲気が変わってしまったようで、皆、元気がないようです。
 そこで、らぁら達は、皆が元気になるイベントとして、「24.5時間テレビ」特番を思い付きます。その目玉となるイベントは、トモチケ100万人交換会。様々なプリパラアイドル達が、それぞれミニコーナーを担当して、番組を盛り上げようとします。
 果たして、らぁら達は、プリパラの活気を取り戻せるのか?
 っていうか、「24.5時間テレビ」って、やけに中途半端やのう(笑)。キリ良く「24時間」でいいのに。次回のタイトルも、明らかに日本テレビの24時間テレビのタイトルのパロディでしょうし、次回も変にカオスな展開になりそうですね。(笑)


【まとめ】
 ひびきとの付き合いで、「原点回帰」「初志貫徹」を思い出したシオンは、初めての単独ライブに臨み、アイドルランクを上げる事ができました。

 まず、シオンの新曲「絶対生命 final show女」については、かなりカッコ良かったですね。「No D&D code」を超えるようなカッコ良さだったと思います。
 特に、蹴りでカメラに亀裂が入ったのがビックリしました。おっと、ここは、シオンみたく、「奇想天外だった」と言うべきですかね。(笑)
 ゲームでは、1人ライブはできませんし、たぶん、あのカメラの亀裂も表現しないだろうと思うと、今回のライブって結構すごいんじゃないかと思いました。

 そんなカッコ良さを見せたシオンですが、この子も、そふぃと同じく「天才」と思わせるようなところがあります。
 ただ、その方向性は、そふぃと異なり、そふぃは歌とダンスの「天才」だったのに対し、シオンは順応性の「天才」と言えるでしょう。14話にもあったように、自分にとって未知の領域であった歌やダンスを囲碁に当てはめて対処してきたように、過去の経験を活かせるのが上手いと思うんですよね。もし、シオンがテニスをやれば、ものの数ヶ月で、栄子や栃乙女愛を圧倒できるような実力になるんじゃないかと思っています。
 また、そふぃは体力の弱さがあるのに対し、シオンは弱点らしい弱点がありません。それも、ますますこの子を「天才」と思わせる要素であり、それでありながら、今のアイドルランクの位置ではもったいないと、ひびきが感じるのも分かるんですよね。

 それだったら、誰かとチームを組むよりは、1人で己の力を磨いた方が良い。それが、ひびきがシオンに求めているものなんでしょうね。
 シオンのような「天才」同士でチームを組めれば良いのでしょうけど、「天才」は稀な存在ゆえ、そういう理想の展開はまず起こらないと考えて良いでしょう。たいていは、何かしら弱みを抱えている「凡才」とチームを組む事になります。
 そうなると、「天才」が「凡才」の穴を埋めようとサポートするのに忙しくなって、己の力を磨く時間が少なくなりますし、「天才」についていけるよう「凡才」に求めたとしても、早急の成長が望めない事から、「天才」が苛立ちを感じる事があります。ですので、「天才」がチームを組めば、逆に損をするケースは少なくないんですよね。

 それに、シオンは、プリパラデビュー当初は、SoLaMi SMILEを倒そうと思ってはいても、誰かとチームを組む事までは考えていませんでした。5年連続の学生囲碁チャンピオンとして輝いていたのも大きいでしょうね。囲碁は、自分の力のみに依存するような勝負ですし。
 ひびきは、そのあたりにも目をつけていたんじゃないかと思いますね。ひびきは、馴れ合いを嫌っていると思うとなると、ひびきがシオンに求める「原点回帰」「初志貫徹」は、SoLaMi SMILEを倒す事だけではなく、誰ともチームを組まずに、1人で頂点を目指す事なんじゃないかと思っています。

 今は、シオンは、Dressing Pafeのチーム力を高めるために、まずは自分が、と思ってはいるでしょうけど、これが過熱して、ドロシー、レオナとの溝ができないかどうかが心配なところですね。特に、ドロシーとは、44話で、ちょっとした言い合いから解散の危機に陥ったために、再びその事態がやってくる事も十分ありうるでしょう。
 ドロシー、レオナは、ひびきの認める「天才」ではないのかもしれませんが、シオンは2人とチームを組んだ事で、囲碁に邁進していた時には感じなかった大切なものを沢山手に入れています。己の力を高める事は大切ではありますが、2人からもらった大切なものを忘れずに進んでいけるかが、シオンのこれからの課題になるんじゃないかと、私は思っています。
 「Dressing Pafeの東堂シオン」である事を常に念頭に置いて、ドロシー&レオナとの「仲間の絆」を保てるのかどうか、今後注目したいと思います。

Go!プリンセスプリキュア 第32話感想

$
0
0
 「Go!プリンセスプリキュア」第32話「みなみの許嫁!? 帰ってきたスーパーセレブ!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日の朝、ノーブル学園には、ボディーガードと思われる男が何人もおり、多くの生徒達が注目していました。
  少しして、白い豪華な車が到着。
 車から降りてきたのは、白いスーツを着た男子。バラを持参しています。
 すぐに、彼は、みなみの元にやって来て、こう言いました。
「会いたかったよ! マイスイートハニー!」
 

 今回も、オープニングが一部変更。主に、敵幹部が出る部分が変わりました。
 今回は、説明付きでキャプチャー画像を載せようと思いますが、少々長くなりますので、この記事の最後に載せます。

 また、オープニング直後の提供画像も、劇場告知動画に。こちらも、キャプチャー画像は最後に載せます。


~ Aパート ~
 その後、みなみとこの男子は一緒に、何人かのボディーガードに囲まれながら教室に向かっていました。これでも、ボディーガードはいつもの半分らしいですが。
  その後ろを、はるか、きらら、トワ、ゆいが歩いていました。彼の事が気になるはるか達に、シュウ、ナオト、せいら、あやかが説明します。
 男子の名は「伊集院 キミマロ」。世界でも有数のセレブで、みなみの幼なじみとの事。しかも、許嫁らしいです。
 キミマロも学園の生徒のようで、今はイギリス留学中。休みになったのを機に、みなみに会いに専用のジェット機で帰国したようです。

 その後、キミマロは紳士の対応で、みなみを席に座らせました。さらに、教卓には、大きなバラが。
 みなみからよく見えるよう、キミマロが飾ったようです。先生から注意されるものの、キミマロは、
「僕のみなみへの愛に比べれば、小さ過ぎるくらいです!」
と返します。
 みなみは、気持ちはありがたいけど、あんなに大きな花は教室には似合わないと返し、キミマロは、ボディーガードに撤収を求めます。
 その様子を覗き見していたはるか達は、みなみは少し困ってるようだけと、キミマロのみなみに対する愛に感心します。とはいえ、はるか達も授業がありますので、ここで教室に向かいます。

 しばらくして、昼食の時間。今日は花壇の近くで、花を見ながら食べる事に。はるかが世話した花が、美しく咲いていました。
  その直後、キミマロが現れて、食卓テーブルを用意しました。
 しかし、みなみは、片付けるよう言います。
「花と同じ目線でいただくランチが素晴らしいという事を、はるかに教えてもらったのよ。ね?」
「はい!」
 キミマロに紹介されたはるかは、キミマロの厚意を無下にした事を謝ります。キミマロは、気にしていないものの、みなみがこういう所で食事をとるなんて考えられないと感じています。
 みなみは、一緒に食事しようと誘いますが、キミマロは、みなみの右手中指を見て、かすり傷をしている事に気付きます。さっき、花壇の手入れを手伝っていた時にできたようです。
 キミマロは医療チームの出動を要請しますが、みなみは舐めて手当。これを見たキミマロは、ショックを受けて倒れ、そのまま車に運ばれます。
 自分で医療チームを要請しながら、お前が救護されるって、何でやねん! なんか、この坊ちゃん、「フレッシュ」の御子柴のようなヘタレギャグキャラっぽく思えてきたよ。(笑)

 キミマロは、ちょっと大げさなところはあるものの、努力家で真面目だし、優しいところもあると、みなみは言います。
 
 気を取り直して、みなみ達はランチをとる事に。

 一方、車に運ばれたキミマロは、みなみの変化にショックを受けていました。周りの影響、特に、はるかがみなみを変えたんじゃないかと考えます。
 そのはるかは、みなみと一緒にバレエのレッスン中。しかし、途中、はるかは転んでしまい、みなみを巻き込んでしまいます。それでも、みなみは気にせず、レッスンを続けます。
 その様子を窓から覗いていたキミマロは、ショックを受けます。
「バレエに対してあれほど真剣だったみなみが、尻もちついてヘラヘラしてるとは・・・。やはり、あの1年生は、みなみにとって、悪影響を及ぼしている!」
  キミマロの中の、はるかとみなみのイメージイラストが、やけにすご過ぎて、フイタ。誰だよ、このイラストを描こうと思ったのは。(笑)
 っていうか、キミマロ。お前、女子ばかりがいる部屋を覗き見するって、マズイだろ。後で警察に逮捕されて、みなみに軽蔑されても知らんぞ?(笑)

 そして、キミマロは、はるかの事を知ろうと、徹底的に調査するようボディーガードに求めます。

 しばらくして、キミマロは、はるかの普段の姿をビデオで見ます。見てみると、ドジなところが多く映されていました。
「やはり、僕のみなみに・・・、ふさわしくなーい!」
 こんな事をするあたり、お前がみなみにふさわしいとも思えないけどな! たとえ、世界的なセレブが相手であろうが、ダメだと思った事はハッキリ、ズバッと言うよ、私は!(ただし、二次元限定ですが(笑))

 これ以上みなみが変わらないにはどうすれば良いのか考えたところ、ボディーガードの1人がみなみから遠ざけたら良いのでは、と提案します。


~ Bパート ~
 しばらくして、辺りは夕方になり、はるかは花壇の手入れをしていました。そこに、キミマロが声をかけてきました。
 キミマロは、さっき倒れた事について問題ない、むしろ、はるかの方が問題だと言います。
「花は美しいね。初めて会ったその日から、みなみは僕にとって、まさに花のような気高き女神だった。」
 「それから、僕らは、1年に1度のパーティーで友愛を育み、ついに、このノーブル学園で、生活を共にする事になった!」
 

  そう満足げに話すキミマロを見て、はるかは、ずっと昔からみなみの事を想っていた事に感心します。
 だけど、今のみなみは、気品や気高さに陰りが見え始めているとキミマロは言います。はるかは、今のみなみも素敵だったとフォローするも、キミマロは、昔はもっと素敵だったと反論。
「そう、彼女はまさに、花々の頂点に凛と咲く、美しきレディーだったのに!」
「はるか君といったね? 人にはそれぞれ、見合った居場所というものがある。君の場合、それはここではないのでは? はっきり言おう。もう、みなみに近付かないでもらいたい。」
「え? 私、みなみさんの傍にいたら、いけないんですか?」
「それが、みなみのためだ。君は、みなみにふさわしくない!」
 そう言われてショックを受けるはるか。キミマロは、はるかの元を立ち去ります。

 その直後、みなみがキミマロの前に現れ、先程はるかに言った事について問い詰めます。みなみは、はるかとキミマロの会話を聞いていました。
「私への不満は、私に言うべきだわ。」
「ち、違うんだ、みなみ。僕はただ、君に彼女のような取り巻きは必要ないと思って。」
「あなたは相手の気持ちを考えてない・・・。はるかは、私の取り巻きじゃないわ。友達よ! もう2度とそんな言い方はやめてちょうだい。ごきげんよう。」
 厳しく言われたキミマロは倒れそうになり、近くにいたボディーガードが医療チームを要請しますが、キミマロは、少し一人にしてくれるよう言います。
 うーむ、これは重症やのう。っていうか、こういうので医療チームを要請されるって事は、医療チームの要請頻度は多く、人員もかなり多いんでしょうね。こういうのに仕えるよりは、介護事業とかに人員充てた方が良さそうな気がするのですが。そんな事を考える私は、異常ですかね?(笑)

 その後、キミマロは、自分は身勝手だったのか、と考え込みます。
 そこに、ストップとフリーズが現れました。すぐさま、キミマロを絶望の檻に閉じ込め、ゼツボーグを召喚します。
 キミマロの夢
 今回のゼツボーグ 「ああ、そういう夢なら、一生閉じ込められたままでいいや」って思った読者は、腹筋、背筋、それぞれ100回な。(笑)

 一方、はるかは先程キミマロから言われた事について考え込んでいました。そんな中、ゼツボーグが現れた事を知ります。
 そして、現場に到着。すぐに、みなみ、きらら、トワも駆けつけました。4人は変身します。

 バトル開始早々、フローラがゼツボーグに攻撃を仕掛けます。しかし、返り討ちにあい、そのまま他の3人もダメージを受けてしまいます。
 フローラは勝手に飛び出した事をマーメイドに謝り、マーメイドは、キミマロに言われた事を気にしているのかどうか聞きます。
 フローラは、その通りだと答え、もっとみなみの傍にいられるよう頑張らなければと思った、と言います。
 そんな中、ゼツボーグが襲ってきますが、スカーレットイリュージョンでバリアを張ります。
「私にふさわしいとか、ふさわしくないとか、そんな事、誰が決めるのかしら?」
 マーメイドは、フローズンリップルで、ゼツボーグのツタを凍らせて破壊します。
「はるかは、はるかのままでいい。私が、あなたといたいのよ。」
 その直後、マーメイドは強烈なキックで、ゼツボーグを海まで吹き飛ばします。
「何の話かは分からないけどさ、フローラはフローラのままでいいじゃん!」
「そうです。2人はいつも一緒でしょ? それに何の問題があるのです?」
  そう言われたフローラは気持ちが落ち着き、ゼツボーグにローズトルビヨンを放ちます。
 フローラはマーメイドに言いたい事があるようですが、ゼツボーグが襲ってきます。これを、バブルリップルとリィストルビヨンで吹き飛ばします。
「フローラ。確かに、キミマロの言う通り、私は変わったかもしれない。でも、私は、今の私が好きよ。そして、今の私があるのは、あなたのおかげなのよ。だから、余計な事は気にしないで。これからも友達でいてちょうだい。」
「はい! 私も、みなみさんと一緒にいたいです!」
 
  心の整理がついたところで、浄化タイム。エクラエスポワールで、ゼツボーグを撃退します。

 そして、キミマロを解放。キミマロの夢は、みなみと結婚するようではありますが、みなみにはその気はありません。許嫁というのは、キミマロが勝手にそう言っているだけです。

 後日、キミマロはイギリスに発つ事になりました。
「はるか君。昨日は、すまなかったね。僕は、みなみの事を考えるあまり、君の気持ちを考えていなかった。それを、みなみが気付かせてくれたよ。」
「キミマロさん・・・。」
「みなみ、君は変わった。だが、それも悪くない。今は、そう思うよ。」
「キミマロ・・・。ありがとう。」
 おいおい、今回、綺麗な背景、使い過ぎじゃね? コスト結構かかってんじゃないのか、これ? まあ、いざとなったら、海藤グループが捻出してくれるか。(笑)

 そう言われたキミマロは、ますますみなみに惚れて、
「や、やはり、君は、永遠のマイスイートハニーだ! みなみ! いつの日か、君にふさわしい紳士となって、必ず迎えに来るよ!」
 やれやれ、黙っていれば、すごくカッコ良く見えるのになあ。まあ、こういうのがキミマロらしく良いと思うところもありますけどね。

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングの個別部分は、マーメイドパート。メイン回でしたので、当然の配役ですね。


次回:「教えてシャムール♪ 願い叶える幸せレッスン!」
 ロックに姿を変えられていた妖精のクロロは、ホープキングダムの事を思い出しては、落ち込んでしまい、元気がありません。
 そこで、ミス・シャムールは、クロロを元気付けようと、夢ヶ浜へ連れ出し、公園に寄り道したり、猫になって公園の猫達とおしゃべりしたりします。
 そんな時、ミケネコとクロネコがケンカを始めてしまい、シャムールは、ミケネコとクロネコのオシャレ対決を持ちかけます。果たして、対決の行方は?


 次回予告直後の提供画像も、劇場告知動画でしたが、こちらも、キャプチャー画像は最後に載せます。


【まとめ】
 イギリスから帰国した伊集院キミマロは、みなみの変わり様を信じる事ができませんでしたが、最後は、それを受け入れて、みなみにふさわしい紳士になると意気込んで、再びイギリスへと発ちました。

 まずは、今回のゲストキャラ・キミマロについては、前回の予告を見て、ギャグキャラになりそうな予感はしていましたが、予想以上に面白かったと思います。やはり、「フレッシュ」の御子柴を思い出しちゃいますね。(笑)
 おかげさまで、久々にギャグ感想がポンポン出てきました。29話から31話まで、ストーリー解説部分の感想が全然なかっただけに、かなりの開放感を味わっています。(笑)
 みなみへの愛はもうちょっと自重しろ、とツッコミどころはありますが、ここ最近不足していた愉快さを充足してくれたでしょう。再登場の機会はなさそうですが、かなり面白いキャラだったと思います。

 さて、今回のテーマは、「あるべき自分」でしょうか。ここで言う「あるべき自分」っていうのは、夢を叶えた自分の姿と言うよりは、夢を叶えたかどうかは関係なく、性格的な意味での自分を指していると思いますね。
 みなみは、はるかと出会う前は、キミマロの言っていた通り、気品や気高さがあった子でした。
 それは、世界的な企業のご令嬢というのが大きいでしょう。そう聞くと、周りは、みなみを「高嶺の花」だと持ち上げて、近付きがたい雰囲気を作ってしまうものだと思うんですよね。
 で、その結果、みなみも、周りに声をかけようとしても、避けられてしまう。いつしか、人付き合いが希薄になって、ますますクールビューティーさに磨きがかかったのでしょうね。

 でも、それは、みなみにとっては、「あるべき自分」ではないんですよね。
 みなみの夢は、父や兄のように、人の役に立てる人間になりたい事。そして、その兄・わたるは、17話で人付き合いの良さを見せていました。そう考えると、みなみとしては、「高嶺の花」だと持ち上げられて近付きがたい雰囲気を作られるのは、不本意なんでしょうね。
 それが、はるかとの出会いで大きく変わったでしょう。はるかは、みなみのような万能さはないけど、夢に対する意志力の高さとか、誰にでも明るく話す気さくさとかがあります。
 そういったのが、みなみにとって、「あるべき自分」になるために必要なものであり、はるかを尊敬しているのでしょう。その結果、2話や9話とかで本音を話したり、今回は、はるかの悪口を言われて怒ったり、今のはるかのままでいてほしいと言ったりした事に繋がったのだと思いますね。
 今回見終えて、みなみは、はるかと出会えて良かったな、と改めて思いました。

 一方、はるかの「あるべき自分」というのは、多くの読者には、もう分かっている事でしょう。
 はるかとしては、みなみみたく色んな素養を身につける事だと思っているようですけど、それが一番大事ではないですよね。夢に対する意気込みは常に高く、持ち前の明るさで周りの人達を元気づけさせて、そういった人達の心の中に花を咲かせる。それが最も大切なものであり、グランプリンセスになった後でも、持っておくべきものですよね。

 もちろん、きらら、トワ、ゆいにだって、「あるべき自分」というものがあり、まだ変わるべきところはあるでしょう。
 今後も、はるか達が自分を見つめ直して、「あるべき自分」にどう近付いていくのか、しっかり注目していきたいと思います。



 最後に、後回しにした、オープニング変更箇所、および、劇場告知動画のキャプチャー画像を載せます。
 まずは、オープニングから。こちらは、どう変わったか分かりにくい部分があると思いますので、説明文も入れておきます。
 ゆめの上、らんこの左に、はなえが追加。
 前回まではロックだったのが、クローズに。
 シルエットがなくなりました。
 クローズの衣装が復活後のものに。
 シャットがストップに。
 ロックがフリーズに。
 左側にシャットが追加。
 背景の城が明確に映されました。
 続いて、劇場告知動画のキャプチャー画像。
 
 
 
 劇場公開日まで、まだ1か月半くらいもあるのに、ここまでプッシュするとか、相当の自信作なんですかね?
 まあ、とりあえず今は、本編の目の前の1話に集中ですね。劇場を見る日が来たら、しっかり楽しみたいと思います。

人気検索キーワード4

$
0
0
 先月8月も、gooブログの「アクセス解析」お試し期間が来ましたので、訪問者数10万人達成記事でやったように、検索キーワードを調べてみました。

 今回は、8月11日から30日の20日間について調べました。
 ただし、今回は、日にちごとに最も多かった検索キーワードを公開します。20日間の検索キーワードベスト10に入るワードは、毎回ワンパターンになっていて、つまらなく感じていますしね。日にち単位で公開したら、結構面白いワードが出てくるんじゃないかと思い、そうしました。

 それでは、発表します。


8月11日(火) 「プリパラ 57話」    7件
8月12日(水) 「プリパラ 57話 感想」    5件
8月13日(木) 「プリパラ 57話」「プリキュアプリンセスパーティー 2弾」「プリパラ トンでもサマーアドベンチャー 歌詞」    4件
8月14日(金) 「プリパラ トンでもサマーアドベンチャー 歌詞」    4件
8月15日(土) 「プリパラ 58話」    24件
8月16日(日) 「プリパラ 58話 感想」    7件
8月17日(月) 「プリパラ 58話」    10件
8月18日(火) 「プリキュアが敵に操られているシーンはありますか?」    5件
8月19日(水) 「ハピネスチャージプリキュア 47話感想」「プリパラ 58話 感想」    4件
8月20日(木) 「ハピネスチャージプリキュア 47話」    3件
8月21日(金) 「プリパラパキッチャダメ!のわけ」「プリパラ 57話」「プリパラ 感想」    3件
8月22日(土) 「プリキュアスタンプラリー設置店舗」「プリパラ 59話」    5件
8月23日(日) 「プリパラ ガァルル」    6件
8月24日(月) 「プリンセスプリキュア 29話 感想」    15件
8月25日(火) 「プリンセスプリキュア 29話 感想」    12件
8月26日(水) 「プリンセスプリキュア 29話 感想」    3件
8月27日(木) 「プリンセスプリキュア 29話」    4件
8月28日(金) 「紅城トワ」「プリパラ 46話」「プリンセスプリキュア 29話 感想」    3件
8月29日(土) 「プリパラ 60話」    13件
8月30日(日) 「プリパラ 60話 感想」    12件

 気になったのは、まず、13日と14日の「プリパラ トンでもサマーアドベンチャー 歌詞」。「トンでもサマーアドベンチャー」というのは、56話&57話の5人ライブの曲名です。正式名称は「トンでもSUMMER ADVENTURE」。
 歌詞については、書き記していなければ、感想も書いていませんね。基本、このブログのプリパラ感想では、歌詞は書きません。良いと思った歌詞については、感想を書きますが、画像キャプチャーでいっぱいいっぱいです。(汗)

 あとは、18日の「プリキュアが敵に操られているシーンはありますか?」。そんな長いワードで検索して、5件もあるとか、何でやねん。(笑)
 他には、19日の「ハピネスチャージプリキュア 47話感想」、20日の「ハピネスチャージプリキュア 47話」も気になるところ。今になって、前作が気になるなんて・・・。まあ、来て下さる分には、ありがたいですが。
 21日の「プリパラパキッチャダメ!のわけ」については、「プリパラ」1期終盤のファルルについてでしょう。
 22日の「プリキュアスタンプラリー設置店舗」については、どこの店舗にどのスタンプがあるのか調べたついでに、このブログに訪れたのでしょうかね。



 さて、ここからは、検索キャラランキングに入ります。件数カウント方法は、5月中旬の時と同じです。
 まずは、10位から5位を一気に紹介。

9位  レオナ・ウェスト、白玉みかん  13件
7位  ドロシー・ウェスト、紅城トワ  14件
5位  真中らぁら、黒須あろま、緑風ふわり  17件

 5月、7月の時は、ベスト4に入っていた、あろま、みかん、ドロシー、レオナは、揃って5位以下に。
 特に、あろまとみかんは、天使と悪魔のブームが完全に終わっちゃったように感じますね。あろまメインの「2015 2ndライブ」は8月前に終わり、最近は、声なしの回がやや多めとなれば、仕方のないところでしょうか。

 一方、前回ランクインしなかった、ふわりとトワがランクインを果たしました。2人とも、7月にメイン回が多かったのが響いてそうですね。
 ちなみに、トワについては、「キュアスカーレット」は含めていません。そちらは8件でした。


 ここから、ベスト4の紹介です。ここからは、キャラの画像つきで発表します。


4位  ファルル  18件
 4位は、ファルル。15日、22日の回で再登場しただけに、やはり、注目度は高かったですね。
 「最高のプリンス」ひびきの考える「天才」枠に入っているだけに、「ひびき」と一緒に検索されているのも6件と、やや多めだったのも見逃せないところ。今後、ひびきがファルルにどんな接触を図るのか、楽しみです。

2位  東堂シオン、ロック  19件
東堂シオン   ロック 2位は、シオン、ロックと2人がランクイン。どちらも、5月、7月は圏外だったと思うと、このランクインには驚いています。
 まず、シオンについては、8月はそんなに目立ってなかったような・・・。しかし、8月上旬の5人ライブで、注目度は上がったのかもしれませんね。
 ロックについては、8月後半から、序盤では考えられない脅威さを出してきたのが、人気に繋がったでしょう。8月最後の回で、プリキュアの新たな力の前に敗れ去りましたが、プリキュアの成長のための良い壁になっていたと思いますし、これだけ多くの人気を集められたと思うと、天晴れな敵役だったと感じています。

1位  紫京院ひびき  44件
 1位は、「プリパラ」のひびき。2位を圧倒的に突き放したあたりは、さすが「最高のプリンス」といったところでしょうか。
 やはり、8月上旬の2回で、悪役らしさを出してきたのが大きいでしょう。ひびきは今後も暗躍しそうなところがあり、次回のランキングでも(たぶん、11月になりそう?)、堂々の1位に輝いてそうで楽しみです。
 ちなみに、「怪盗ジーニアス」は、含めていません。そちらは、8件でした。また、執事の「安藤」もそこそこの人気を集めており、6件の検索がありました。

データカードダス プリンセスパーティー3弾 カード紹介 No.2

$
0
0
 データカードダス「プリンセスパーティ3弾」カード紹介第2回です。


 今回も8枚紹介します。それでは、どうぞ。


9.スターシフォンドレスピンク
 はるかだったら、星よりも花なのでしょうけど、それでも、ピンクのドレスはよく合っていると思いますね。


10.マンゴーこびとハット
 可愛さを求めるきららにとって、こういう冒険者っぽいコーデは意外かも。と言っても、これはこれでアリだと思いますけどね。


11.エンジェルドレスホワイト
 ドキドキ#05にも、こういうドレスありましたね。やはり、天使とくれば、白ですよね。


12.さんかくねこみみカチューシャ
 前回のトワといい、髪をモフりたくなりますねえ(笑)。こう見ると、きららは、猫コスがピッタリだと思います。


13.うさぎドレスピンク
 ただでさえ可愛いのに、その可愛過ぎる衣装で真正面から見つめられたら、もうお持ち帰りする以外の選択肢は考えられないですね。(笑)


14.おかしのいえドレスレッド
 いつもは大人びて見えるトワですが、お菓子がふんだんに散りばめられたドレスが、少しばかり幼さを感じさせて、かなり良いと思います。


15.7にんのこびとドレスピンク
 小人なだけに、リンゴも少しばかり大きくなっていますが、それでも、軽々と何個も持っているあたりは、たくましさが感じられて良いですよね。


16.うさぎドレスレッド
 可愛さは、さっきのみゆきに軍配が上がるものの、こちらは、やんちゃそうな雰囲気が、草原を走り回りそうに思えて、なかなかアリだと思います。

プリパラ 第63話感想

$
0
0
 「プリパラ」第63話「トモチケは世界を救う」の感想です。


~ オープニング前 ~
 「オータムドリームアイドルグランプリ」まで、あと3週間となりました。しかし、怪盗ジーニアスの手がかりは今も掴めていません。
 57話でジーニアスに友達ごっことバカにされただけに、らぁら達は友情の力を見せつけようと意気込みます。SoLaMi SMILEとDressing Pafeは、ライバルチームではあるものの、ジーニアスを倒すとなれば、話は別です。
「友情パワーでヤツをねじ伏せ、最後に私がトドメをさそう!」
 その勢いで蹴り上げたシオンの靴が宙を舞い、らぁらの頭上に落下。
 直後、らぁらは、シオンの靴のサイズである「24.5」を見て、何かを思い付きました。それは、プリパラTVのスペシャル番組をする事。
「その名も、24.5時間テレビ!」
 誰も、0.5時間の端数が中途半端とか、ツッコまないんだな。まあ、それは、視聴者の役目なんでしょうね。(笑)


~ Aパート ~
 という事で、しばらくして、「24.5時間テレビ 仲良しはプリパラを救う」が始まりました。> らぁら達は、この番組で、ある記録に挑戦しようとしていました。それは、100万人とトモチケを交換する事。
「トモチケは、仲良しの証! それを形にしたいんです!」
「皆の応援があれば、達成可能!」
「ご協力お願いしますぷり!」

 その様子をモニターで見ていた人達も、興味を示します。ついでに、雨宮も。
「南委員長が頑張っている・・・。なのに、僕は、こうして見守っている事以外に何もできないのだろうか? 嫌、そんな事はない! 僕は、373キロメートル走る! 南委員長への熱き想いを胸に! 愛はプリパラを救う!」
 ちょっと待てよ。24.5時間で373キロ走るって、無理だろ。陸上選手でも不可能だと思うぞ。せめて、10分の1の37.3キロにしようぜ? まあ、とりあえず、お前のみれぃに対する愛は、「超」が10個付くほどの変態だって事が、よく分かったよ。(笑)

 少しして、プリパラタウンには、沢山の人が集まりました。
 交換したトモチケは、1枚ずつビルの壁に貼られていきます。100万枚貼られたら、素敵な奇跡が起こるとか。
 視聴率も超良好で、90%を超えていました。トモチケも世界中から続々届いていました。

 ひびきも、24.5時間テレビを見ていました。トモチケ100万人交換を仲良しごっこだと下らないと言うものの、新たな「天才」枠を見つけられるかもしれないと視聴を続行します。

 24.5時間テレビの最初のコーナーは、こちら。
「語尾のないアイドル。それは、ちくわの入ってないおでんのようなものぷり。語尾は世にぷり、世は語尾にぷり。ぷりはぷりの上にぷりを作らず。ぷりの、ぷりによる、ぷりのための、ぷりぷりー!」
 しかし、語尾をつけるアイドルが嫌いなひびきは、ヘッドホンで音をシャットアウト。
 ああ、なんか、ひびきの気持ちが少しばかり分かった気がするわ。いくら何でも、ぷりぷりうるさ過ぎるっす!(笑)

 悩める語尾相談者は、こちら。
 この子は誰なのか? そして、この子に合う語尾は? らぁら、レオナ、ななみが回答していきます。
 
 
 まとも回答が1個もねぇ。まあ、何となく分かってはいましたけど(笑)。らぁらとレオナの回答は、語尾というよりは、口癖じゃね?

「語尾は身体に悪い。特に、みれぃの『ぷり』は、大毒だ。」
 だったら見なきゃいいのに。っていうか、「最高のプリンス」の青ざめた表情がすごくレアっぽく、この写真がオークションに出れば、かなり高値がつきそうですね。(笑)

 語尾相談者は、ふわり。
「ふわりです。ナチュラルに語尾を言います。こんにちわナチュ! とーっても気に入ったナチュ!」
 これを見たひびきは、飲んでいたティーグラスを落とすほどのショックを受けます。
 つい3か月くらい前は、語尾のなさに心が洗われていたのが、こうなっちゃったとなれば、大誤算だろうな。今のひびきの脳内は、「ジョジョの奇妙な冒険」でいうポルナレフ状態でしょうか。(笑)

 ふわりの語尾は、観客達に好評で、番組は盛り上がりましたが、クレームの電話が殺到したようです。クレームを入れたのは、紫京院家のSP達。
 このままでは、電話回線がパンクしてしまうため、語尾コーナは中止に。
 その影響か、プリパラタウンから人も減っていきました。

 しかし、気を取り直して、次のコーナーへ。次は、こちら。
「ボクは、ドロシー。お好み焼き屋の店長だ。でも、これは仮の姿。実は・・・、事件発生! チェーンジ!」
「テンションマーックス! 紅ショウガはお好みで! 忍者の味方、もんじゃマン!」
 うわー・・・、ダサ過ぎる・・・(笑)。51話のライブで着ていた「ニンニン!もりのなかコーデ」の方が、何倍もマシだと思うのですが。

「もんじゃマン、助けて! あっちに怖い怪人が!」
「やっだねー。ボク、忍者の味方だから。」
「もんじゃマン、助けて!」
「忍者だからいいよ!」
  で、怪人は、これ。
 怪人なのに、羽がついているって、何でやねん。どう見ても天使だろ、これ。(笑)

「出たな、怪人クラゲーラ!」
「はい、やっちゃってー。」
  どう見ても、クラゲーラよりも、めが姉ぇ達の方が怪人です。本当に、ありがとうございました。(笑)

「食らえ、青のりビーム!」
 「とどめだ! かつおぶしキーック!」
 「かつおぶしキック」とは、削る前のかつおぶしくらい硬くて、当たると痛いそうです。
 「かつおぶしキック」うんぬん以前に、跳び蹴りは痛いと思うのですが。こんな下らないノリに、いちいち「かつおぶしキック」の解説を入れる私もバカですよね。(笑)

 しかし、クラゲーラのレッドフラッシュ攻撃で返り討ち。
「ボクは負けない・・・。この地球を征服してやるまでは! ハッハッハッハ!」
「って、もんじゃマン、悪役かーい!」
  まあ、「正義の味方」だなんて、一言も言ってないしな(笑)。ドロシーのこういうノリ、ホント好きです。
 
 このコーナーにも、ひびきは激怒。またしても、テレビ局に抗議の電話が殺到し、中止に。
 グラビアちゃん子の汎用率高いな。やっぱり、ちゃん子のグラビア姿は、需要高いのだろうか? これは、早く写真集が出てほしいですね。(笑)

 次は、これ。
 これは、元ネタが同じTV局ですから、問題ないでしょうね。元ネタの方は、私もたまに視聴していますが、結構面白いです。

 ゲストは、あろまとみかん。来た場所は、ネコのバー。
 らぁら、あろま、みかんはカレーうどんを食べる事に。
「カレーうどん・・・。四字熟語になるから、私も付和雷同! 賛成だ!」
 まあ、確かに四字熟語になるけどさ、メイン視聴層の女児が分からん漢字を使ってまで、四字熟語にしなくていいですから! 前回、今回といい、シオンはボケ度がパワーアップしちゃったような気が・・・。(笑)

 少しして、カレーうどんを食しますが、汁が沢山飛んでしまいました。
  この事態に、またしても、ひびきはティーグラスを落としてしまいます。

 そして、プリパラタウンから、また人が減ってしまいます。このままでは、トモチケ交換100万人は無理なんじゃないかと、焦りが出てきます。
 さらに、夜も更けてきたため、寝る時間に。子供達が夜遅くまで起きているのは、教育上良くありませんし。ここから先は、クマとウサギが番組を引き受けます。

 その翌朝、らぁらだけは一睡もできずに起床。プリパスを見てみると、24時間のTVの視聴者が大幅に落ち込み、10人しか見ていない事態に。

 そんな中、雨宮は1人走っていました。
 朝も早よから頑張ってるのう。でも、「あと235km」じゃなく、「あと23.5km」の間違いだよな?(笑)


~ Bパート ~
 ついに、プリパラタウン内の客も0に。こうなったのは、クマとウサギがロクでもない番組を流していたため。
 
 うん、知ってたよ。お前らなら、そうなるって事はさ。っていうか、ウサチャが、これを見たら、また泣くんじゃね?(笑)

 他の番組も失敗だらけだったのも、視聴率減少に響いていました。
 
 
 
 放送された番組は問題だらけでも、グラビア姿のちゃん子を出しまくる事については問題ないんだな。もはや、「安全と信頼のちゃん子」という言葉ができてもおかしくなさそうですね。(笑)

 という事で、ここからは、らぁら達が登板し、巻き返しを図ります。
 
 
  が、どれもこれも滑りまくりで、ついに視聴者が1人に。なお、視聴者が0になったら、その時点で番組打ち切りです。
 このピンチに、みれぃとドロシーはケンカをしてしまいます。そふぃは、トモチケの代わりにコンブを貼れば何とかなると言う始末。あろまとみかんは柏餅の葉を貼り付けます。
  このアニメなら、それで本当に何とかしちゃいそうだから、困るわ(笑)。っていうか、キミらは、よくそこまで来れたよな。めが姉ぇに止められてもおかしくないと思うぞ?(笑)
 
  そして、他のアイドルまで混乱してしまい、メチャクチャに。

 ひびきは、この様子を見て、呆れていました。
「これが仲良しごっこの成れの果てか。こんな番組を最後の1人になるまで見続けた僕も、どうかしてる。」
 まったくだよ。最初に「下らない」と決め付けたのなら、最初から見なけりゃいいのに。そのおかげで、大量クレームを入れるための人件費とか通話費とか、割れたティーカップの費用とかの出費がかなりかかっていると思うと、バカな話ですよね。(笑)

 しかし・・・、
「待って! このままじゃ終われない! 終わりたくない!」
「らぁら・・・。」
「だって、あたし、まだみんなと全然1つになれてないもん! あたし、続けたい! 放送は中止になっても、あたし達の心が1つになるまで、そして、この壁がトモチケでいっぱいになるまで!」
『らぁら・・・。』
「時間はかかるかもしれない。でも、一緒に頑張ろう!」
「千人の道もお散歩からだよ!」
 正確には、「千里の道も一歩から」ですが。とはいえ、みれぃ達5人は、らぁらの言う事はもっともだと納得し、自分達の心がバラバラだったと反省します。
 そして、ここからは、クレームがどれだけ来ても負けない、と意気込みます。あろま、みかん、ふわりも協力します。直後、ファルルもプリパスを通じて、協力を申し出ました。
「よーし! あたし達の仲良しパワーで、ライブ盛り上げちゃおう!」
『おーっ!』

 そして、らぁら達6人は、ライブに出ます。
 今回のコーデは、らぁらとシオンは「ベイビーピンクピエロコーデ」、みれぃとドロシーは、「バナナイエローピエロコーデ」、そふぃとレオナは「フレンチライムピエロコーデ」。

  あ、このコーデ、3つとも今週ゲームをやってゲットしたやつだ。特に、「フレンチライムピエロコーデ」は、昨日入手しました!
 いいですね! つい先日ゲットしたコーデが、すぐにアニメに出てくると、かなり興奮します。

 曲は、「Realize!」。
 
 
  メイキングドラマは、「未来へ加速! ウィーアープリパラ!(We are Pripara)」。
 
 
 
 そして、プリパラタウン内には大量の人がごった返し、トモチケ100万人交換を果たしました。
 それを、めが兄ぃが祝福します。そして、トモチケ100万人交換を果たした事による奇跡が起きました。それは壁に、めが兄ぃが映し出された事。
「友達と心がバラバラになりそうな時は、僕の笑顔を思い出して下さい。そうすればきっと、素敵な気持ちになって、心が1つになりますよ。」
 うーん・・・、今回の話における大事な事を言ってはいるのだが、少しばかりギャグを感じてしまう・・・。(笑)

 という事で、24.5時間TVは、めでたく幕を閉じました。

 一方、ひびきは、不快を感じていました。
「一つだけはっきりした事がある。真中らぁら・・・。コイツは大バカ者だ! オールラウンドバカだ!」
「結局、次のプリンセスは見つからなかったか・・・。まあ、いい。焦る事はない。」

 そんな中、まだ雨宮は、まだ走っていました。
「南委員長に届け! この想い!」

 今回は、これで終了です。

 今回のエンディングは、みれぃのために完走目指して頑張る雨宮が映し出されました。おい、雨宮。お前、みれぃより目立つつもりかよ。(笑)
 そんな雨宮の頑張りもキャプチャーしましたが、ここに載せるとあまりにも長くなりますので、この記事の最後に載せます。


次回:「ハムとあじみ」
 「オータムドリームアイドルグランプリ」が近付く中、めが兄ぃは、プリパラポリスに出動を要請して、怪盗ジーニアスに備えます。
 そんな中、らぁら達は、デビューしたばかりのプリパラアイドルと知り合います。
 そして、ついに、出ましたね。7月下旬から公式ホームページで紹介された「黄木あじみ」が。かなりのギャグキャラのように見えて、このアニメをどう面白くしてくれるのか、すごく楽しみです。


【まとめ】
 怪盗ジーニアスに対抗するために、らぁら達は、友情パワーを高めようと、「24.5時間テレビ」を企画し、途中、失敗はあったものの、皆と1つになりたいらぁらの心意気が、トモチケ交換100万人を果たし、番組は成功に終わりました。

 さて、今回のテーマは、タイトルにある通り「トモチケは世界を救う」でしょうね。
 このタイトルは明らかに、日本テレビの24時間テレビのタイトル「愛は世界を救う」のパロディではありますが、「愛は世界を救う」も実質、今回のテーマと言っても過言ではないでしょう。友人関係から生まれる愛を意味する言葉として、「友愛」というのもあるくらいですしね。

 今回の話は、60話感想で述べた「沢山の仲間とともにコツコツ努力して、足場を固めていく」事を実践したものだったと思います。
 らぁら達の「24.5時間テレビ」の目的であった「トモチケ100万人交換」は、不可能に近いです。1つのプリパラタウンに集まる子は1万人に満たないと思いますし、外国からプリチケを届けるにも、1日2日で届くような簡単なものではありません。それだけに、「トモチケ100万人交換」は、ある意味、「凡才」が「天才」に勝つ事と同義と言えるでしょう。
 しかし、らぁら達は、その重さをよく分かっておらず、「24.5時間テレビ」で色んな失敗を重ねました。正確に言えば、ひびきの妨害工作ではあるのですが、挫折を味わった事には変わりません。

 この事実だけを見れば、「凡才」が「天才」に勝つ事は不可能なのかもしれません。
 しかし、60話感想でも述べたとおり、「凡才」は数が多いために、力を合わせる事は容易です。つまり、沢山の友達がいる訳であり、何かしらの出来事で挫折を味わったとしても、前を向く子はいるでしょうし、その子を中心に「凡才」達は再び挑戦します。
 それでもなお、「天才」に勝てない可能性もあります。でも、大事なのは、らぁらが言っていた「時間はかかるかもしれない。でも、一緒に頑張ろう!」というセリフです。すぐ勝つ事は、決して重要ではないのです。
 「天才」に何度負けたっていい。ても、友達がすぐ傍にいて力を与えてくれるを忘れずに、心を1つにして頑張り続ける事ができる。これが、「凡才」の強みです。
 「凡才」には、「天才」のような、努力なしに光り輝く存在にはなれませんが、60話感想で述べたように、沢山の仲間とともにコツコツ努力して、足場を固めていけば、きっと「天才」に負けない輝きを見せるでしょう。そのためにも、友達と心を1つにする事は必要不可欠と言えるでしょうね。

 「オータムドリームアイドルグランプリ」でも、怪盗ジーニアスが現れて、57話みたく、優勝チームからコーデを奪ったりするなどして、友情をバカにする展開は来るのかもしれません。
 しかし、それでも、らぁら達は、それにへこたれずに、前を向き続けるでしょう。そんな心意気が見えた、今回の話だったと思います。

 そんな素晴らしさに気付けるかどうかが、今後のひびきの見所になるでしょうね。
 友情や努力を嫌うひびきにとって、間逆の性格であるらぁらにとっては、確かに大バカ者でしょう。しかし、そんな大バカ者でも、絶対にできやしないと思っていた「トモチケ100万人交換」をやり遂げましたし、「サマードリームアイドルグランプリ」だって優勝できました。これは、もはや、ただの大バカ者とは軽視できないでしょうね。
 きっと今後も、らぁらから、友達不要論に関して、何度も誤算を受ける事でしょう。そのたびに、ひびきはらぁらをどう見直していくのか、そして、らぁらの考えを良きものとして受け入れるのはいつになるのか、しっかり注目したいと思います。


 最後に、後回しにした、エンディングの雨宮の勇姿を載せます。
 
 
 
 
 
 
 

 雨宮・・・、お前は、本当によく頑張ったよ・・・。お前のおかげで、この記事の画像数が100と、とんでもない事になっちゃたしな(笑)。見直したよ。
 本物のみれぃから労いの言葉をかけれたら本望なのだろうけど、少なくとも私には感動を与えてくれたよ。本当にありがとう!
 これを見て、雨宮のみれぃに対する愛は、「超」が100個付くほどの変態だと思いました(笑 & もちろん、褒め言葉です)。今後も、雨宮には、ちょくちょく、みれぃへの愛を叫んでほしいと期待しています。

Go!プリンセスプリキュア 第33話感想

$
0
0
 「Go!プリンセスプリキュア」第33話「教えてシャムール♪ 願い叶える幸せレッスン!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 はるか達は、ミス・シャムールのプリンセスレッスンに取り組んでいました。今日の課題は、メイク。


 今回も、オープニングの主題歌紹介部分が変わりました。今回は、ステラの左に、キミマロが追加。
 また、オープニング直後の提供画像も、劇場告知動画に。
 

~ Aパート ~
 そして、メイクに取り掛かったはるか達。まずは、きららとみなみが完成させました。
  きららは仕事柄ゆえ、みなみはパーティーに出席するためにメイクする機会が多く、手馴れています。
 続いて、トワ。
 よく分からないとは言うものの、なかなかのもの。小さい頃に、メイドに少し教わった事があるようです。
 最後は、はるか。
「私のメイク、どうですか~?」
 ・・・。まあ、とりあえず、鏡見ればいいんじゃね? たぶん、割れちゃうんじゃないかと。(笑)

 これは塗り過ぎだと、シャムールは注意。あくまで繊細に、エレガントに、とアドバイスします。

 そんな中、はるか達は、妖精「クロロ」を目にします。
 31話でも触れられていたように、この子は、元々はロック。ようやく目覚めたものの、元気がありません。
 シャムールは、クロロの事は自分に任せて、はるか達はレッスンに励むよう言います。

 それから後日、寮の自室でメイクの練習に励むはるか。まだ塗り過ぎなようで、上手くいきません。
 そこで、はるかはレッスンパッドを使って、シャムールを呼び出そうとしますが、反応しません。シャムールは朝、クロロと一緒に出かけたと、パフは言います。
 パフが指を差した先は、夢ヶ浜。どうして、夢ヶ浜に行ったのか? シャムールは、この世界は初めてなのか? 心配になったはるか達は、夢ヶ浜に向かいました。

 少しして、はるかは、屋根の上にシャムールとクロロがいるのを目にしました。
 バスを降りて急いで、その家に向かいますが、いませんでした。しかし、その直後、道路の向こう側にいるのを見かけました。
 ですが、信号待ちの時に、どこかに行ってしまいました。その後も、発見しては掴まえられずの連続です。
 
  しばらくして、曲芸をするシャムールを発見します。
 芸は大評判。観客達が去った後、はるか達はシャムールに声をかけました。
 ですが、シャムールは、事情を話すのは後にし、次の場所に行こうとしていました。一体どこに行くのか? はるか達もついて行きます。

 少しして、沢山の猫がいる場所に来ました。
 シャムールはクロロを紹介し、クロロは元気がないながらも名乗ります。
 シャムールは、様々に学問に詳しく、特に、語学が得意との事。そのために、シャムールは猫達とコミュニケーションがとれており、時々、猫の集会に参加しているほどです。
 そんな中、三毛猫チームと黒猫チームがケンカを始めました。
 そこで、シャムールは、レッスンフェアリーパワーで、レッスン空間に、はるか達、三毛猫チーム、黒猫チームを招待。
 ついでに、三毛猫や黒猫達も二本足で立つようになり、しゃべれるようにもなりました。
  毎日毛並みを揃えるように、猫にだってオシャレは大切です。という事で、オシャレ対決で勝負をつける事に。
 黒猫チームは、ボスと思われる黒猫を、三毛猫チームはクロロを、それぞれコーディネートします。ついでに、きららとトワは黒猫チームに、はるかとみなみは三毛猫チームに、それぞれ協力する事になりました。これも、オシャレを磨くためのレッスンです。
 より素敵なコーデをした方が勝ちです。

 という事で、勝負スタート。
 三毛猫チームは、クロロにどんな服を着せようか盛り上がりますが、クロロは暗い気分です。
「オシャレなんてしても意味ないロロ・・・。王国に帰りたいロロ・・・。みんなに会いたいロロ・・・。」
 そんなクロロにシャムールが声をかけます。
「クロロ。ミーも同じ気持ちよ。でも、悲しんでいても、願いは叶わないわ。」
「じゃあ、どうすればいいロロ?」

 一方、ディスダークでは、ストップとフリーズがシャットの部屋に乱入。シャットは化粧中でした。
 クローズは、有無を言わさぬ怖さで、シャットに、人間の絶望を集めるよう命令します。


~ Bパート ~
 そして、どちらのチームも、コーディネートが完成しました。
  勝利チームはどちらか?
 が、その前に休憩。シャムールは、お茶のセットを用意しました。

 そして、お菓子をいただくはるか達。お菓子は、超がつくほどの絶品でした。
 それも、そのはず。シャムールは、この街の色んなお菓子を食べ歩いて、勉強したからです。
 
 今だ暗い気分のクロロも、ドーナツを一口食べると、たちまち食が進み、少しだけ元気が出ました。
「願いを叶える方法、レッスン1。美味しいものを食べる事。まずは、しっかり食べるのが、元気にもハッピーにもなる近道よ。」
 その直後、シャットが現れました。しかし、シャムールは、シャットのメイクがみっともない事を指摘します。
 シャットは、周りの妖精や猫達がオシャレにしているのに、腹を立て、黒猫達の夢を絶望の檻に閉じ込め、ゼツボーグを召喚します。
 黒猫達の夢
 猫を絶望の檻に閉じ込めるとか、26話といい、シャットは、いい感じに暴走してるよなあ。こんなお遊びができるのは、シャットだけでしょうね。そこにシビれる! あこがれるゥ!(笑)

 という事で、はるか達は、変身して戦います。しかし、意外にも、フローラ達は苦戦します。
 この機に乗じて、シャットは、妖精達を攻撃しようとします。ですが、ここは、シャムールが相手します。
 シャムールは、バレエの動きを駆使して、シャットの攻撃を軽々と回避します。
 
「ただの妖精ではないな、何者だ!?」
「ロイヤルティーチャー、ミス・シャムールよ。」
「身だしなみの乱れは、心の乱れ。今あなたの心は、とても乱れている!」
「ああっ、こ、これは、クローズ達にジャマされて・・・、」
「言い訳はノー! 誰にジャマされても信念があればやり通せるものよ! それができないほどに、今あなたは自信をなくしている。イエ~ス?」
 何か悩みがあるんじゃないかと聞かれたシャットは、最近嫌な事ばかりだと吐露します。
 この瞬間、シャムール>>>(越えられない壁)>>>シャットが確定しちまったわ(笑)。いやー、ホント、シャットのギャグキャラっぷりが酷いですね。いいぞ、もっとやれ。(笑)

 そこで、シャムールは、メイクセットを出し、メイクを決めて気持ちを整えるようアドバイスします。
 そして、シャットは、シャムールと一緒にメイクに取り掛かりました。
 
 なあ、おい。今って、バトル中だよな? なのに、敵幹部が呑気にメイクしてるって、どういう事? シャット以外ではこんな芸当ができないと思うと、ある意味、シャットはすごいヤツだと思いますね。そこにシビれ(以下略 & 笑)

「笑顔を守るのが、プリンセスプリキュアの使命。元気のない人を励ますのも、プリンセスのたしなみよ。たとえ、戦う相手であっても、それがエレガントというものよ。違うかしら!?」
 「確かに、人がへこんで弱ってるところを突くのは、美しくないかもね!」
「そして、ピンチは自分を高めるチャンスでもあるわ!」
「いついかなる時でも、つよく、やさしく、美しく!」
「そして、正々堂々と! それが、プリンセスだと思います!」
 
 
「願いを叶える方法、レッスン2! 心を強く持って、前向きにゴーよ!」
  そして、フローラ達は、エクラエスポワールで、3体のゼツボーグを浄化します。
 ちょうどその頃、シャットのメイクもでき上がりました。
 シャムールも、よく似合っていると、シャットのメイクを認めます。
「そうだ・・・。私は、やればできるのだ・・・。私は、美しいー!」
 シャットは、上機嫌にそう言って、撤退します。
  なんか、シャットの笑顔が素敵に見えて、困るんですけど。まあ、ゼツボーグは敗れても、お前が幸せそうで何よりだよ。(笑)

 そして、絶望の檻に閉じ込められた黒猫達を解放。
「王国はいつかプリンセスプリキュアが必ず取り戻してくれる。ミーは、そう信じてるの。だから、ミーは、今はこの世界で色々な事を学ぶの。そして、それをいつか王国に帰った時、誰かに教え役立てたい。それが、ミーの夢よ。」
「夢?」
「うん。レッスン3! 今を大事にしながら、よく遊び、よく学ぶ。そうすれば、きっと夢に繋がるわ。」
「ボクも頑張るロロ! 王国に帰れる日まで、いっぱい勉強して、元気に楽しむロロ!」
「それが、ユーの夢かしら?」
「そうロロ!」
「グーッド!」

 ディスダークに帰ったシャットは上機嫌で、そばを通ったクローズ達に、自分の美しさをアピール。
「クローズ、今、私を見ただろ? 素通りできない、この美しさ! 参ったか! ハハハハ! 美しいって罪ー♪」
 ああ、参った。参ったよ。絶望に満ちた職場で、そんな元気を晒せるなんて、ホントすごいわ、お前。そこに(以下略 & 笑)

 しかし、クローズ達は、下らないと一蹴。しかし、絶望の森は育っていると言います。

 しばらくして、猫達は、ケンカを収めたお礼にプレゼント。
 これは、ホープキングダムの王家の紋章。という事は、カナタが近くにいるのかも? はるか達は、希望にあふれます。

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングの個別部分は、スカーレットパートでした。


次回:「ピンチすぎる~! はるかのプリンセスコンテスト!」
 はるかは、「王子様に会えるかもしれない」というプリンセスコンテストに出る事になりました。
 コンテストでは、プリンセスのファッションでウォーキングする事になり、きららの指導の下、はるかは一生懸命練習します。しかし、メイクもウォーキングも上手にできなくなってしまい、はるかは弱気になってしまいます。
 果たして、コンテストの行方は? そして、はるか達は、カナタに会う事ができるのか?


 次回予告直後の提供画像も、劇場告知動画でした。
 

【まとめ】
 ホープキングダムに帰れない事に暗い気分だったクロロでしたが、シャムール達の励ましにより、再び前を向く事ができました。

 という事で、今回のテーマは「夢を叶えるための秘訣」でしょう。
 29話感想でも述べたように、「夢」を叶えるとなれば、必ずと言ってもいいくらい、「挫折」がつきまといます。「夢」を叶える過程において、落ち込む事は、しばしばあります。
 それでもなお「夢」を叶えるには、「絶望しない事」が大事です。それは、29話で先代のプリンセスプリキュアに問われた答えですね。

 「じゃあ、そのためには、具体的にどうすればいいのか?」というのが、今回の話だったでしょう。今回は、29話の延長的な話だったと思います。
 その問いの答えは、シャムールが言っていたように、「美味しいものを食べる事」「心を強く持って、前向きに」「今を大事にしながら、よく遊び、よく学ぶ」でしょうね。至ってありきたりな生活を送る事であり、私達大人にとっては、当然心得ているようなものでしょう。

 しかし、このアニメのメイン視聴層は未就学女児。シャムールが言っていた3か条が、我々人間にとって当然持つべきものだと言っても、ピンと来ませんよね。
 それを今回は、分かりやすく説明していたと思います。クロロとか沢山の猫などの可愛いキャラが沢山出ていましたし、ゼツボーグもギャグ風味で怖さがありませんでしたし、シャットもいつも以上の愉快さを見せていましたしね。
 これだけ多くの可愛さが出ていれば、女児達にはすごく受け入れやすかったんじゃないのでしょうか。その分、シャムールが言っていた「夢を叶えるための秘訣」も覚えやすかったんじゃないかと思いますね。

 シャムールが言っていた3か条を持っていれば、夢に近付く。それは、間違いないでしょう。
 だがしかし、31話感想でも述べたように、夢と絶望は表裏一体的なものであるのも、また事実。夢に近付けば近付くほど、その挫折から生じる絶望も大きくなるものです。
 31話以降、ゼツボーグが召喚されては、絶望の種が育っていく描写があり、今後、大きな絶望が世界を襲う前触れと考えられるでしょう。そうなった時でも、はるか達は、シャムールが言っていた3か条を忘れずに前を向く事ができるのか、注目したいと思います。

みれぃ、ぷりやめるってよ

$
0
0
 記事のタイトルは、アニメ「プリパラ」32話のものですが、内容は、ゲーム「プリパラ」についての記事です。

 アニメ32話といえば、バレンタインデーに放映された回。30話でファルルとのライブ対決に完膚なきにまで敗れたみれぃは、ファルルに勝つためには、自ら作り上げたポップアイドルでは通用しないと考え、プリパラ内でも、プリパラチェンジ前のありのままの自分で歩んでいこうとしていました。
 ところが、そうした事により、生活リズムが崩れてしまい、ポップアイドルとしてのみれぃは、もはや一心同体である事を雨宮に指摘され、結局、プリパラ内では、プリパラチェンジ後でのみれぃのままで、すなわち、「ぷりのまま」でやっていく事になりました。

 そんな良い話でしたが、その放映日からちょうど7か月後の今月14日、プリパラチェンジ前のみれぃがゲームに登場しました。一時的ではありますが、「ぷり」を封印したため、この記事のタイトルは、あの回のタイトルを採用して、「みれぃ、ぷりやめるってよ」となりました。


 とはいえ、そのみれぃで、すぐに遊べる訳ではありません。
 まずは、「いいんちょうのけいさんがいライブ!」を3回連続でプレイします。これで、プリパラチェンジ前のみれぃをセンターに選ぶ事ができます。
 ちなみに、プリパラチェンジ前のみれぃは、「みなみみれぃ」として登場します。

 みなみみれぃをセンターキャラに選べるようになったら、本番です。みなみみれぃをセンターキャラに据え、色んなコーデを着させて楽しんでいきます。以下、そのプレイ記です。
 今回も画像つきで語っていきますが、相変わらず、画質は低いです。それでもよろしければ、お付き合い下さいませ。

 コーデは、12種着させました。

1.キャンディアラモードサイリウムコーデ
  まずは、プリパラチェンジ後のみれぃの普段着である「キャンディアラモードサイリウムコーデ」を着させました。ヘアアクセは、「パラダイスティアラ」。
 これはこれで悪くはないのですが、ポップアイドルのみれぃの方がよく合ってると思いますね。
 ちなみに、みれぃの左にいるのは、マイキャラ・エムエスケーです。今回は、お揃いコーデで、みれぃを盛り立てるために、登場率は高いです。


2.ベイビーピンクピエロコーデ
 トモチケメンバー:らぁら(バニーマジシャンコーデ)、そふぃ(ホワイトスワンコーデ)

 キャンディアラモードのコーデで、もう1つ着させました。これは、最新話である63話で、らぁらとシオンが着ていたものですね。
 プリパラチェンジ前のみれぃにも、よく合っていると思いますね。特に、頭のリボンが、なかなかの可愛さを演出していると思います。


3.バニーマジシャンコーデ
 トモチケメンバー:らぁら、エムエスケー

 次は、ゲーム記事恒例の「網タイツっていいよね。お色気いっぱいだよね!」で(笑)。可もなく不可もなくといったところでしょうか。


4.みれぃふゆせいふく + バニーマジシャンコーデ
 トモチケメンバー:らぁら、エムエスケー

 このブログのゲーム記事における、パプリカ学園中学部の女子制服といえば、ウサ耳、網タイツは欠かせませんね(笑)。4月中旬先月下旬にも出したコーデです。
 プリパラチェンジ前のみれぃも、バニーマジシャンコーデよりは、こちらの方がよく合っている気がしますね。いつか、この姿で登校する風景がアニメに出ないかしら。(笑)


5.トゥインクルリボンサイリウムコーデ
 トモチケメンバー:エムエスケー、らぁら(ホワイトクリスマスリースコーデ)

 プリパラ内のらぁらの普段着。キャンディアラモードサイリウムコーデと同じく、こちらも、プリパラチェンジ後の方が合っているかも。


6.ベイビーモンスターサイリウムコーデ
 トモチケメンバー:エムエスケー、シオン(ホワイトクリスマスリースコーデ)

 プリパラ内のシオンの普段着。プリパラチェンジ前のみれぃは、クール属性だと思いますので、こういうカッコいいコーデはよく合うと思いますね。
 ただ、カッコ良いばかりでは物足りないと思いましたので、「リボンサーカスヘアアクセ」で少しばかり可愛くして、アクセントをつけてみました。


7.フォーチュンパーティサイリウムコーデ
 トモチケメンバー:ドロシー、レオナ(どちらも、ノクターンスカイアイドルコーデ)

 ドロシー&レオナの普段着。カラーは、ドロシーの青にし、これに、「バニーマジシャンヘアアクセ」をつけました。これも、プリパラチェンジ後の方が合うかも。


8.シルキーハートサイリウムコーデ
 トモチケメンバー:エムエスケー、みかん

 正確には、シューズは「スイートアンジュホワイティーシューズ」、ヘアアクセは「パラダイスティアラ」にしています。
 プリパラチェンジ前のみれぃは、みかんと同じポニーテールなせいか、このコーデは似合っているように思いますね。


9.パラダイスコーデ
 トモチケメンバー:エムエスケー、ファルル(ユニコーンファンシーコーデ)

 これも良いですね。さっきのシルキーハートサイリウムコーデといい、プリパラチェンジ前のみれぃは、白基調のコーデはよく合うのかも。


10.ピュアホワイトウェディングコーデ
 トモチケメンバー:そふぃ(ホワイトスワンコーデ)、コスモ(プリズムストーンサイリウムコーデ)

 いい感じに美脚が際立っていますね。少しばかり大人びて見えるかも。


11.デビルコーデ
 トモチケメンバー:エムエスケー、あろま(チーキーリトルサキュバスコーデ)

 やっぱり、デビルコーデはエロいですね。6月にウェスト姉弟に着させてから、色んなキャラに着させていますが、毎度色気にやられています。(笑)


12.サマードリームパレードコーデ
 トモチケメンバー:エムエスケー、ふわり(パルプススカイカントリーコーデ)

 これもよく似合っているかも。お出かけコーデとしても通用しそうな気がしますね。


 さて、「いいんちょうのけいさんがいライブ!」で、プリパラチェンジ前のみれぃをセンターにする事はできますが、残念ながら、トモチケは用意されていません。トモチケがあれば、今後のゲーム記事の良いネタになったのですが・・・。
 そのかわり、「違反チケット」をガチャチケとしてゲットする事ができます。
 ちなみに、この違反チケットはアゲアゲアイテム(「いいね♡」を増やすためのガチャチケ)ではありません。ヘアアクセです。
 ですので、コーデチェンジの時に、このガチャチケをスキャンすれば、違反チケットが装着されますし、ライブシーンをはじめ、色んな場面で、下の画像のように、違反チケットが貼られたキャラが出てきます。
  モデルは、北条姉妹にしました。この2人だけ、違反チケットが貼られたシーンがありませんので、これを機に着けさせました。(笑)

 今挙げた「いはんチケット1 ヘアアクセ」は「いいんちょうのけいさんがいライブ!」1回目でもらえるもので、2、3回目のプレイでは、別のものがゲットできます。
 2回目で手に入れられる「いはんチケット98 ヘアアクセ」
 3回目で手に入れられる「いはんチケット199 ヘアアクセ」

 なお、3回目は、「いはんチケット100 ヘアアクセ」「いはんチケット199 ヘアアクセ」「いはんチケット200 ヘアアクセ」のどれかがもらえます。
 アニメ18話をご覧になった方はご存知かと思いますが、「いはんチケット200 ヘアアクセ」はゴールデンチケットです。これがもらえたら、今後のゲーム記事の良いネタになったのですが、残念。


 という事で、今回のプレイ記は以上です。
 今回のプレイ記は、いかがでしたでしょうか? 特に、眼鏡っ娘萌えの読者の方は、これを機に筐体デビューしてみては? 何せ・・・、
 この笑顔を拝めるのですから。

 どうですか? 眼鏡っ娘萌えな方は、ますますプレイしたくなってきたでしょう? っていうか、プレイしなきゃダメですよね。なぜなら、パプリカ学園校則第301条「眼鏡っ娘萌えな人は、『いいんちょうのけいさんがいライブ!』をプレイしなければならない」というのがありますし。(ねぇよ(笑))

 「いいんちょうのけいさんがいライブ!」をプレイできるのは、今月27日までです。
 たぶん、これを逃すと、プリパラチェンジ前のみれぃで遊べる事はないと思いますので、プリパラチェンジ前のみれぃが好きな方は、急いで筐体に全力ダッシュしましょう!

データカードダス プリンセスパーティー3弾 カード紹介 No.3

$
0
0
 データカードダス「プリンセスパーティ3弾」カード紹介第3回です。


 今回も8枚紹介します。それでは、どうぞ。


17.エンジェルドレスブルー
 みなみは、「天使」よりも、「女神」と言った方が適しているかも。もちろん、これはこれで良いと思っていますけどね。何にせよ、これを見たキミマロが、また暴走しそうで、面白い事になりそうな気がします。(笑)


18.まじょドレスレッド
 トワがこういう丈の短いスカートを着ているのって、珍しいですね。そして、堂々とした立ち姿が、美脚を際立たせていて、かなり似合っていると思います。


19.エンジェルドレスグリーン
 「安らぎのプリキュア」だけあって、やはり、天使コスは癒されますね。「迷探偵」として暴走していた過去を忘れさせてくれそうです。(笑)


20.ねこドレスレッド
 「ラブさんホイホイ」というタグがついてもおかしくないくらいの可愛さですね(笑)。せつなも、猫コスがピッタリだと思います。


21.まじょドレスパープル
 この3弾から、「ハートキャッチ」勢が登場! どのへんがパープルなのかは分かりませんが、黒のドレスが肌の白さを際出させていて、かなり美人に見えます。


22.7にんのこびとドレスグリーン
 なおで小人といえば、虫嫌いが発覚した「スマイル」11話を思い出しますね。あの回を起点に、なおのカッコいいながらも可愛いところに魅力を感じる事が多くなり、今となっては、良い思い出です。


23.まじょドレスブルー
 なんかカッコいいポーズをとっているように思えて、アイドルっぽく見えるかも。これを見て、「アイカツ!」の氷上スミレを想像したのは、私だけですかね?


24.おかしのいえドレスブルー
 前回のトワと同じく、普段着る事はなさそうな気はしますが、メルヘンチックな雰囲気が出ていて良いと思いますね。

プリパラ 第64話感想

$
0
0
 「プリパラ」第64話「ハムとあじみ」の感想です。


~ オープニング前 ~
 今日も張り切ってライブをしようと意気込む、らぁら達6人。
 そこに、パトカーのランプをつけて、サイレンの音を口走りながら歩んでいる、めが兄ぃがやって来ました。
 これは、遊んでいる訳ではありません。怪盗ジーニアス対策のためにパトロールをしているようです。さらに、「プリパラポリス」の出動も要請したとの事。


~ Aパート ~
 「プリパラポリス」は優秀なポリスだと、めが兄ぃは自信を持っています。直後、サイレンの音を口走りながら去って行きます。
 パトカーの1台も走らせずに、サイレンの音を口走りながらパトロールだなんて、どう見ても遊んでいます。本当にありがとうございました。(笑)
 っていうか、めが兄ぃは、移動のたびに毎回、サイレンの音を口走っていて息切れしないのだろうか? まあ、そこは、自称「スタイリッシュタフガイ」だから、心配無用ですね。(笑)

 その直後、見た事がないアイドルがやって来ました。
 この子は、勢いよくプリパラタウンの中を駆け回ります。
 もしかしたら、この子がプリパラポリス? めが兄ぃがポリスを呼んだ直後に現れた、見た事のないアイドルなのだから、きっとそうだと、ドロシーは考えます。
 だが、当の本人は、色んな子や物に落書きしていってます。少しして、らぁらも被害に。
 
「よろしクレヨン! 黄木あじみ、今日、プリパラデビュー、ダヴィンチ!」
 その後も、あじみは、他の5人や、目の前の壁に落書きしていきます。
 2期始まって最初の「良い子はマネしないでね!」テロップktkr! ご覧の通り、良い子のみんなは、こんな事しちゃったらダメよ! ポリスに捕まっちゃいますからね!(笑)

 さらに、この子は、語尾アイドル。画家や芸術家の名前を付けています。
 少しして、あじみは、ひまわりに囲まれたらぁら達6人を描き上げました。
 これには、らぁら達も好評でした。
 
 
  これは、もしかしたら、手配書に使えるかも? となれば、やっぱり、あじみがプリパラポリスなのかと、らぁら達は考えます。

 そんな中、めが兄ぃが大急ぎでどこかに向かっていました。向かった先には、地面に不気味な絵が描かれていました。
 パトカーのサイレン音のみならず、ドアを開ける音や証拠写真を撮る音まで口で表現する、めが兄ぃの方が不気味だよ。(笑)

 このような事件は、あちこちで起きているようです。
「もしかして、これも怪盗ジーニアスの仕業かもしれませんね。」
「どうしてぷり?」
「いえいえ、ただの勘ですが、こんな事をするのは、怪盗ジーニアスではいないのではないかと。」
 でも、何のために? それは、捕まえてみれば分かる事。後はポリスに任せて、めが兄ぃは去ります。
 何の根拠もないのに、ジーニアスのせいにされるとか、ジーニアス涙目、と言うより、便利屋?(笑) 私も、待ち合わせで遅刻したら、「いやー、怪盗ジーニアスに行く手を阻まれちゃってさ・・・」とでも言い訳しようかな。(笑)

 という訳で、らぁら達6人とあじみは、犯人を捕まえに行きます。あじみは、このようにハイテンションですが。

 最初の犯人候補は、あろま。
 早速、捕まえますが、あろまは魔方陣を描いていただけ。

 次は、ちゃん子がターゲットに。
 しかし、これも土俵を描いていただけ。

 当てが外れている事に、あじみを責めるらぁら達。
 しかし、これに対して、どうして自分が怪盗を捕まえるのか、と返すあじみ。そもそも、この子はプリパラポリスではありません。
「ほら、だから言ったぷり!」
「そんなー!」
「うーん・・・。」
「そんなー・・・。」
「ぷーしゅー・・・。」
 
 
 当たり前だ。現実であればポリスの御用になりそうなのが、ポリスであってたまるかってんだ!(笑)
 っていうか、らぁら達は、今の気持ちを、世界的に有名な絵とかとコラボして表現すんな。そんな中、そふぃが安定のクラゲっ娘で癒されます。(笑)

  今回のアイキャッチ

~ Bパート ~
 あじみがポリスでないと聞いて、あじみから離れようとする、らぁら達。しかし、あじみは、諦めるのは早いと言います。

 少しして、さっきの現場に。綺麗に片付けられていましたが、よく見ると種が落ちていました。
 あじみがそれを口にすると、ヒマワリの種である事が判明。
 その直後、何かカラカラと音が聞こえてきました。正体は、ハムスターのようなマスコットが回し車を回している音。
 あじみは、そのマスコットを見て、テンションが上がります。
「レオナルド・ダ・ヴィーンチ! ダダダヴィンチ、ダダダヴィンチ! 見えたのダヴィンチ! D、A、V、I、N、C、I! ありがとう、ダヴィンチ様ー! ダヴィンチー!」
 
 
 
 
 
  「ダヴィンチ、ダヴィンチ」うるせーよ! まあ、そう言っておきながら、画像を12枚も載せる私も、どうかしてますよね。(笑)

 そして、このマスコットを追いかけると、ヒマワリの種を食べ散らかした跡が。
 という事は、このマスコットが犯人?
 その直後、めが兄ぃが現れ、あじみの観察力を称えます。あの不気味な絵も、このマスコットの仕業でした。

 その後、めが兄ぃは、事情を説明。まず、このマスコットは、プリパラポリスから派遣された警部。名前は「ハム」。
 ハムが怪盗ジーニアスを警戒して張り込みをしているうちに、ヒマワリの種の食べカスが1か所に集まり、偶然、さっきの絵のようになったという訳です。
 なんてはた迷惑なヤツだ。こんなのが警部って・・・。なんか、「そんな装備で大丈夫か?」→「大丈夫だ、問題ない」というやりとりを思い出したよ。(笑)

 また、ハムだけでは負担が大きいという事で、相棒を見つけようと、めが兄ぃは考えていました。そこで、あの不気味な絵がハムによるものだと見抜ける、洞察力、観察力を持った者を探そうとしていました。
 それに、あじみが選ばれました。あじみは、ポリスバッジを受け取ります。
「パラジュクのプリパラポリスになって、共に怪盗を捕まえて下さい。プリパラは、どのような権力も財力も通用しない、自由な場所です。何者にも屈する訳にはいきません!」
 自由過ぎて、むしろ、カオスだと思うけどな!(笑)

「オッケッケー! やるシャガール! あ、じ、み! ポリスの才能あると思っててダヴィンチ! おまかせかせかせダヴィンチ!」
 さらに、バッジをよく見てみると、チャームです。という事は、ハムは、あじみのマネージャーでもある訳です。
 また、めが兄ぃは、新たなアイテムをあじみに渡します。それは、「サイリウムミラクルパクト」。新しいプリパスです。

 しばらくして、あじみは、ステージに上がります。自宅に帰ったばかりのひびきも興味を示します。
 曲は「パニックラビリンス」。
 
 
  メイキングドラマは、「チョキチョキ! ぬいぐるみ王国!」。
 
 

 
 

 あじみのチャームの属性は「ポップ」。あじみのライブは大好評で終わりました。
 しかし、これで怪盗ジーニアスを捕まえられるのかは、期待できなさそうですが。
 その直後、ライブ会場を出たウサギとクマは、ハムを見て、ひれ伏します。どうやら、伝説のマネージャーとの事。ヒマワリの種を256粒も頬袋に入れるかもしれないとか、回し車で世界1周したとか色んなウワサがあるようです。
 そんなウソくさい伝説よりも、ハムのムダに長いフルネームを約11秒もミスる事なく言った、クマとウサギの中の人の方がすごいと思うのですが。(笑)

 一方、ひびきは、あじみのハチャメチャぶりに、頭痛を感じていました。
 こういうハチャメチャな子は、世界中を探せばいくらでもいるだろうに、だらしねーな。それでも、「最高のプリンス」かよ。前回の24.5時間TVも、見なければいいものを最後まで見ていたあたり、ひびきって実は、「最高のプリンス」ではなく、「最高のバカ」の間違いなのでは?(笑) っていうか、今日デビューしたばかりのアイドルの人形がもうあるなんて、仕事早いなあ。(笑)

 そんな中、あじみは、ライブを見ていた大神田校長が怪しいと感じます。

 後日、パプリカ学園に新しく赴任してきた、美術の先生が紹介されました。それは、あじみ。
「よろしクレヨン! ニャハハ! 黄木あじみ、今日からみんなの美術の先生、ダヴィーンチ!」

 今回は、これで終了です。


次回:「ダ・ヴィンチ・コーデ」
 あじみがパプリカ学園に教師としてやって来ました。プリパラ外でも、あじみのブッ飛び具合は相変わらずで、たちまち、学園は落書きでいっぱいになってしまいます。
 あじみがパラジュクに来たのは、そふぃの姉・コスモに会いに来たためだと、あじみは言います。あじみとコスモには、一体どんな関係が?

 あと、次回の放映日は、10月5日(月)午後6時30分からとなります。次回以降、放映時間帯が月曜午後6時30分からとなりますので、読者の皆様、お間違いなきように!


【まとめ】
 黄木あじみがプリパラデビューを果たし、パプリカ学園にも美術教師としてやって来ました。

 そのあじみは、想像以上のギャクキャラだったと思います。
 この子を語るのであれば、「とにかくハチャメチャな子だった」の一言ですね。他に何か語ろうとすると、なんか疲れが出ちゃいます(笑)。それくらいハチャメチャな子でした。ひびきが頭を痛めるのも、何となく分かります。(笑)
 そんなハチャメチャな子が今後もメイン回を飾ったら、考察要素があまりなさそうで、ちょっと心配かも・・・。まあ、それはそれで、良いんですけどね。その分、感想を書くのが楽になりますし。(笑)

 あじみのライブも、やっぱりハチャメチャで、特に、ランウェイのフリーダムさとガニ股の多さが面白かったです。(笑)
 ガニ股については、「HAPPY ぱ LUCKY」を連想しますね。あの時と同じく、「おいおい、年頃の女の子がガニ股やっていいのかよ・・・」と思いましたが、その正体は、 老けたお姉さん 教師だったと思えば納得です。
 歌っていた曲「パニックラビリンス」についても、電波ソングと思わせるところがありますが、来月始まってから稼働される「2015 4thライブ」をプレイするのが楽しみになってきました。ゲームでも、あじみのハチャメチャぶりを味わえたらいいな、と期待しています。

 そんなハチャメチャ劇を展開したあじみですが、次回、学園ではどんなハチャメチャ劇を展開するのか、楽しみにしたいと思います。



 今回の感想は、これで以上です。ここからは、次回以降の感想投稿についての説明です。

 先程も述べたように、次回から、放映時間帯が月曜午後6時30分からとなります。これに伴い、このブログのプリパラ感想の投稿予定日も変わります。
 1か月くらい前は、放映日当日の投稿は無理だと考えていましたが、もしかしたらできるかもしれません。今後の投稿形式は、次の2パターンを考えています。

パターン1.まとめ部分もストーリー解説部分も翌日以降に投稿

パターン2.まとめ部分は放映日当日に投稿し、ストーリー解説部分は翌日以降に投稿

 まず、パターン1は、放映日当日に感想を書く時間があまりとれなかった場合に採ります。月曜が祝日だと、こうなる可能性が高いでしょう。

 次に、パターン2は以前、51話感想を投稿した時にとった手段です。
 放送終了してから0時になるまでの5時間以内に、まとめ部分、ストーリー解説部分、両方を書くのは厳しいですが、どちらかだけなら、放映日当日に仕上げられますし、記事内容としても十分だと思っています。特に、まとめ部分は、ストーリー解説部分よりも、書き上げるのに時間がかからず、2時間程度あれば十分ですので、文章のみの感想でも、早く投稿されているのを待っている方には得かな、と思い、先に、まとめ部分のみを投稿する事を考えました。
 この場合、記事タイトルの後に「(簡易版)」と付けます。つまり、次回65話の感想をまとめ部分のみ投稿した場合は、タイトルは「プリパラ 第65話感想(簡易版)」とします。翌日以降、ストーリー解説部分を書き上げて、完全版としたら、「(簡易版)」を消します。もちろん、簡易版の時に、コメントやトラックバックを送って下さっても結構です。

 どちらのパターンをとっても、放映日当日にストーリー解説部分が書かれる事はありません。画像を交えての感想を期待されている方は、申し訳ございませんが、今後は、放映日翌日以降の投稿をお待ち下さい。
 また、極力、パターン2で投稿しようと思っています。放映日当日の午後11時になっても簡易版が投稿されてなければ、パターン1になったと思って下さい。

 少々長くなりましたが、次回以降の感想投稿についての説明は以上です。
 放映日当日にちゃんとした感想を書き上げるのは難しくなりましたが、それでも、これまで通り熱く感想を語っていきたいと思いますので、今後も、このブログのプリパラ感想を何卒よろしくお願いします!

Go!プリンセスプリキュア 第34話感想

$
0
0
 「Go!プリンセスプリキュア」第34話「ピンチすぎる~! はるかのプリンセスコンテスト!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 はるかは、前話手に入れたホープキングダムの紋章入りのボタンを見て、カナタはこの世界にいると考えます。
 はるかは、早速探しに行こうと言いますが、今は夜。それにそう簡単に見つかるものではないと、みなみが制します。
 そんな中、パフは外の星を見て、星に聞いてみようと言います。
 「星に聞く」とは、星占いの事。「迷える者は星に聞け」というのが、ホープキングダムに古くから伝わる言葉だと、シャムールは言います。
 という事で、はるかは、プリンセスパッドを使って、星占いで、カナタの居場所を聞こうとします。すると、周りは星一面の風景に。
 シャムールによると、プリンスはチョコレートに、との事。一体どういう事なのか?

 その直後、きららが仕事から帰ってきました。きららは、お土産として、差し入れでもらったチョコレートを出します。
 この事に、はるか達は驚きます。しかも、包装には「プリンセスコンテスト」の告知シールが貼られており、「王子様に会えるかも」とも書かれています。
 もしかしたら、これが、カナタに会える手がかりに?


 今回も、オープニング映像の一部が変わりました。今回は、ゆいとシャムールが出るところに、クロロが追加されました。

 また、今回も、オープニング直後の提供画像は、劇場告知動画に。
 

~ Aパート ~
 少しして、きららははるかに、そのコンテストに出てみてはどうかと言います。はるかは、カナタに繋がる唯一の手がかりな上、プリンセスコンテストなんて素敵そうだと、出てみたい気持ちでいっぱいです。

 後日、コンテストの1次審査の結果が来ました。
 結果は、合格。アロマは、提出書類のはるかの写真を見て、意外だと感じます。
 まったくだよ。普通は、こういう写真だったら、失格なんでしょうけどね。まあ、ただ、このアニメが女児向けである事と、今回のテーマを加味すれば、この写真で合格させるべきなのでしょうね。
 それにしても、このはるか、すごく幸せそうで、癒されるなあ。後で、この写真くれませんかねえ。疲れた時の清涼剤にしたいんで。(ギャグ感想を語るか、シリアス感想を語るか、どっちかにしろ(笑)) 

 次は、夢ヶ浜ホールで審査が行われるようです。そこは、4話できららが出たショーの会場です。
 次の審査では、プリンセスの格好でステージの上を歩くようです。つまり、モデルみたく、ランウェイを歩きます。
 それを聞いたはるかは、プレッシャーを感じます。しかし、ここは、きららがフォロー。はるかがステージに立てるよう、レッスンします。
「はるはるにはいつも応援してもらってるしさ、今度は、あたしが応援するよ!」
「分かった! 頑張ってみる!」
  レッスンは明日から、仕事の合間に行う事になりました。

 そして、その翌日、レッスン開始。まずは、きららが手本を見せて、その後、はるかが歩きます。
 最初はぎこちない歩きでしたが、きららの的確なアドバイスの下、はるかの歩き方が良くなってきました。
 しばらくして、はるかは、ヒールを渡されます。最後は、ヒールを履いてさっきのような歩き方をするよう、きららは言い、今日のレッスンは終了です。

 その後、メイクの練習。しかし、前話と同じく、上手くいきません。
 きららは、当日は自分がやると言います。朝から撮影の仕事があるため、ギリギリにはなりますが。
「あのね、はるはる。メイクも大事だけど、女の子を可愛く見せるのは、笑顔だよ。」
「笑顔・・・。」
「どんなにメイクしても、沈んだ顔だと可愛くないからね。」
 そう言っているうちに、メイクが完成しました。

 しばらくして、きららは、撮影の仕事に臨みました。
 
 メイク直しの時に、首もとのネックレスを目立たせたいと要求されます。すぐにきららは、1枚の布を取り出し、髪を上げました。
 スタッフはOKを出しました。そのまま、撮影再開。

 少しして、休憩。はるかは、きららが取り出した布に感心します。ショーにトラブルはつきものなので、常に持っています。
 靴のサイズが合わないとか、用意しているはずの物がないなどといった場合は、その場にある物で何とかするしかありません。
 そう言われたはるかは不安になりますが、きららは、自分がついているからと、フォローします。
「だからさ、明日は頑張ってね。ステージに上がったら、もう後ろを振り向かない。顔を上げて、最高の笑顔で最後までやりきる事。約束だよ。」
「うん!」
 その後、きららは、何人かの学生に囲まれて、サインを求められました。はるかは、先に寮に帰ります。

 その夜、きららは、事務所の社長の車で送られていました。社長は、前はサインを求められても応じなかったのに、今は変わったと感心します。
 きららは、たまたまそういう気分になっただけだし、応援されるのも悪くないと返します。
「ふーん。あの子達のおかげかしらね? ステラも言ってたけど、あんた、友達ができてから、何だか可愛くなったわね。」

 一方、ディスダークでは、シャットが前話のメイクの影響で、すっかりご機嫌でした。しかし、シャットに話しかけられた、ストップとフリーズは、メイクでパワーが満ちあふれるのか、と無関心。

 そして、コンテスト当日を迎えました。みなみとトワは、緊張でいっぱいなんじゃないかと心配します。
 そこで、ゆいは、大きな色紙を取り出し、皆で、これに励ましの言葉を書こうと提案しました。

 少しして、雨が降り出し、きららの撮影の仕事は一時中断に。
 一方、はるかも、衣装のサイズが合わないなどで、慌ただしい状況に。はるかは、不安に陥ります。


~ Bパート ~
 しばらくして、晴天となり、撮影が再開されました。
  撮影終了後、きららは、急いでコンテスト会場に向かいます。
 しかし、その途中、ストップとフリーズを目にしました。ストップとフリーズは、メイクスタッフの夢を絶望の檻に閉じ込め、ゼツボーグを召喚します。
 スタッフの夢
 今回のゼツボーグ きららは変身します。

 同じ頃、パフとアロマがドレスアップ。ゼツボーグが現れたのを感じ取って、変身したようです。
 トゥインクルは、1人でゼツボーグと戦っていましたが、少しして、マーメイドとスカーレットが加勢。パフとアロマも駆けつけました。

 一方、はるかは、きららがまだ来ない事に不安を感じ、自分で何とかしなければ、と考えます。
 そんな中、はるかの出番が近付き、不安が大きくなります。直後、はるかは近くにあったテープに目をつけました。
 ドレスは何とかして、後はメイク。しかし、ついに出番が来てしまいました。

 そして、はるかはステージに。メイクはできなかったものの、大きかった衣装は、テープでスカート部分を短くするなど、工夫しました。
 ランウェイを歩いている中、ゆいしかいない事に気付き、何かあったのだと不安になります。そんなはるかに、ゆいは声をかけ、色紙に書かれた応援の言葉を見せます。
「メイクよりも笑顔・・・。」
 そう感じたはるかは、笑顔でランウェイを歩きます。
 

 そんな中、トゥインクル達は、今もゼツボーグと奮闘中。中は々倒れてくれない事に、トゥインクルは焦りを感じ、1人で突っ込みますが、返り討ちを食らいます。
 その直後、はるかがやって来ました。はるかも変身。すぐに、フローラとトゥインクルは、ゼツボーグにダメージを与えます。
「ごめんね・・・。任せてって言ったのに・・・。」
「トゥインクル! 私、ステージに立てたよ! 色々トラブルがあったけど、私、ちゃんと最後までやり切ったよ!」
「そっか!」
  その後、ゼツボーグの攻撃が飛んできますが、リィストルビヨンで防ぎます。
「私ね、トゥインクルの言葉で頑張れたの。ありがとう、トゥインクル!」
「フローラ・・・。」
  そして、フローラとトゥインクルのダブル攻撃で、ゼツボーグを追い詰め、エクラエスポワールで浄化します。

 コンテストの結果は、優勝とはならなかったものの、観客が選んだ特別賞に選ばれました。はるかは、チョコレート王子から花束が贈られました。
  「王子様に会えるかも」とは、こういう事でした。しかし、はるかはすごく綺麗だったと、ゆいは言います。
「今までも、すごいなと思った事あったけど、はるはるは、あたしが思ってたよりも、もっとずっと、すごかったのかもね・・・。」
  
 結局、カナタの手掛かりはつかめず。しかし、はるかは、カナタと思われる後姿を目にしました。
 だが、後を追う事はできず。これは、本当にカナタなのか? 

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングの個別部分は、トゥインクルパートでした。


次回:「やっと会えた・・・! カナタと失われた記憶!」
 13話ではるかにバイオリンをくれた錦戸の元にカナタはいました。はるか達はカナタに会うと、喜びでいっぱいでした。
 しかし、カナタは記憶喪失に・・・。プリキュアやホープキングダムの事を話しても、トワが思い出の曲をバイオリンで弾いても、何も思い出せません。
 そこで、はるかは、2人が初めて出会ったお花畑にカナタを連れ出します。果たして、カナタは、記憶を取り戻す事ができるのか?


 次回予告直後の提供画像も、劇場告知動画でした。
 

【まとめ】
 王子様と会えるかもしれないコンテストにはるかは出場したものの、手がかりはつかめず。しかし、ありのままの笑顔で、特別賞を受賞する事ができました。

 さて、今回のテーマは、はるかがランウェイ中に感じていた、「メイクよりも笑顔」でしょう。
 「メイク」といえば、前回、今回と多く出ている単語。特に、前回は、シャムールが「メイクの乱れは心の乱れ」などと力説したり、シャットは、シャムールと一緒に良いメイクをした事で元気になったりと、メイクが大切なものとして描かれていました。
 しかし、メイクは、いつか落ちるもの。まあ、たいていは、落とすものなんでしょうけど、一生メイクで生活するなんて事は、ありえませんよね。
 確かに、メイクで、自分の美しさを上げる事はできます。弱気な自分を隠す事もできるでしょう。
 でも、そんな自分を見せられるのは一時的であり、メイクが落ちれば、普段の自分に戻ります。メイク前の自分が沈んでいれば、再び、沈んだ自分が戻ってくる可能性もあるでしょうね。
 そう考えると、メイクは、自分を美しくさせる手段であるのと同時に、「弱気な自分からの一時的な逃避」と言える側面もあるでしょう。

 じゃあ、その後者にならないには、どうすればいいのか、と問われれば、それは、メイクで美しさを上げるのと同時に、「笑顔」になりたいと思う気持ちを持つ事なんでしょうね。
 単に笑顔になるだけだったら、無理やり作り笑いをすればいいだけであり、心が沈んでたってできます。
 でも、そんなのは、真の「笑顔」じゃありませんよね。本当の「笑顔」は、心が満たされてできるもの。「笑顔」になりたいと思う気持ちが重要ですよね。
 そして、「笑顔」もまた、自分を美しくさせる手段です。メイクは、外面は変わっても内面は変わらない可能性がそれなりにあるのに対し、「笑顔」は、外面も内面も変わる可能性を高く秘めています。そう考えると、メイクよりも「笑顔」が大切なのでしょうね。

 さらに、「笑顔」といえば、24話の重要フレーズであり、あの回は、学園生活を始めたばかりのトワのフォローや仕事の忙しさでクタクタだったきららが、「笑顔」の大切さを思い出した話でした。
 あの回があったからこそ、今回、きららは「笑顔」の大切さをはるかに伝えられたのかもしれませんね。今回は24話の延長的な話だったように思え、かなり面白いと感じました。
 それに、24話も今回も、作画監督が青山充さんなんですよね。たまたまでしょうけど、「笑顔」の大切さを説くきららメイン回で、作画監督が同じになったのは、何かの運命を感じ、ますます面白く感じました。

 また、今回は、タイトルに「はるかの」とありながら、はるか、きらら、両方に見所がありましたが、これは8話もそうでした。それだけに、今回は、8話との比較で更に楽しめる内容だったとも感じています。
 特に、きららは、すごく変わったと感心しています。8話ではBパート途中まで、はるかのドレス作りは1人ではできないと思っていたのに対し、今回は、Aパート始まって早々、コンテストに優勝できると思って出場を薦めたあたり、はるかへの信頼度が上がってて良い事だと思いました。
 そのおかげで、Aパートやバトルシーンでの2人の会話から、8話を超える親密さが感じられ、大いに癒されました。今作のカップリングは、はるか&きららが至高なんじゃないかと思ったくらいですね。
 はるかときららが揃ってメイン回を飾る事は、今後なさそうな気がしますが、それでも、2人の親密な雰囲気には、これからも期待したいと思います。

データカードダス プリンセスパーティー3弾 カード紹介 No.4

$
0
0
 データカードダス「プリンセスパーティ3弾」カード紹介第4回です。


 今回も8枚紹介します。それでは、どうぞ。


25.7にんのこびとドレスブルー
 ロングスカートでないみなみは、何か違和感が・・・。ひめ、えりかの方が、このコーデのモデルに適していたかも。


26.ストロベリーこびとハット
 No.2の咲といい、元気な子には、こういう探検家風コーデは似合っていると思いますね。


27.プルーンこびとハット
 兄・わたると一緒に探検していると考えれば、こういう探検者コーデも合っていると思います。


28.おかしのいえドレスイエロー
 色んなお菓子が散りばめられたドレスでも、きららは、マーブルドーナツにしか目がなさそう。まあ、美味しく食べている姿が可愛ければ、無問題ですけどね。


29.まっちゃケーキハット
 スイーツに目がない子だと、このハットアクセはよく合っていますね。「おかしドレスレッド」も、すごく合っていると思います。


30.ゴージャスエンジェルリング
 エンジェルドレスに、天使の輪っかをつけて、より可愛く! 天使っぽく! 髪型を変えているのも、なかなかアリですね。


31.ねこドレスピンク
 主人公キャラで猫耳といえば、プリティーストアで販売されている「ぱんさーぴんく」がありますが、こちらの方が猫っぽさが出ていて良いかも。つい抱き締めたくなりますね。


32.ねこドレスブルー
 そういえば、5年前のデータカードダスでも、えりかは、ねこドレスを着ていましたっけ。こう見ると、抱き締めたいくらい可愛いのですが、ちょっとしゃべると、途端に野良猫化しそうですから、ホント困ります。(笑)

9月の人気記事

$
0
0
 3月上旬に投稿した「2月の人気記事」と同じく、先月9月の人気記事は何だったのかを挙げます。


 記事の人気度の判定方法は、その時と同じです。
 毎日、「このブログの人気記事」の結果を集計し、1日ごとに、ランキングに入った記事については、次のようにポイントを割り振ります。
      1位 → 10ポイント    6位 → 5ポイント
      2位 → 9ポイント     7位 → 4ポイント
      3位 → 8ポイント     8位 → 3ポイント
      4位 → 7ポイント     9位 → 2ポイント
      5位 → 6ポイント    10位 → 1ポイント

 ランキングに入らなかった記事については、0ポイントとします。
 そして、すべての記事について、月の初日から末日までのポイントを合計し、その合計ポイントの多さで、記事の人気度を判断していきます。


 それでは、先月9月の合計ポイントが高かった記事ベスト10を紹介します。ベスト5については、画像付きで挙げます。


10位  みれぃ、ぷりやめるってよ  49ポイント

 アニメ「プリパラ」32話のタイトルでもありますが、内容は、ゲーム「プリパラ」の記事。先月14日から27日までの間に、プリパラチェンジ前のみれぃが登場し、色んなコーデを着せたりなどして遊んだプレイ記です。
 プリパラチェンジ前のみれぃがゲームに出るのは先月だけかと思われましたが、何と、今月下旬にも登場するようです! しかも、今回は、トモチケもゲットできます! これは、また雨宮が、みれぃ愛を爆発させそうですね。(笑)
 

9位  プリパラ 第59話感想  51ポイント

 2月連続のランクイン。ストーリーを盛り上げる要素がそんなにあったとは思えないのですが、エンディング一部差し替えがランクインに繋がったのでしょうか。


8位  Go!プリンセスプリキュア 第33話感想  86ポイント

 妖精ミス・シャムールがメインの話。可愛いキャラがてんこ盛りだった上、敵幹部シャットも愉快さを見せ、かなり子供受けしやすい回だったと思います。


7位  Go!プリンセスプリキュア 第32話感想  89ポイント

 33話感想よりも3ポイントしか上回っていないとは・・・。はるかとみなみの良い友情や、キミマロの愉快さで盛り上がる話ではあったのですが・・・。


6位  Go!プリンセスプリキュア 第31話感想  96ポイント

 9月最初の「Go!プリンセスプリキュア」の感想ですが、100ポイントに届かず。クローズ復活、新幹部ストップ&フリーズ登場と、不穏な雰囲気が出ていた分、そこまで人気が出なかったのかも。


5位  プリパラ 第63話感想  97ポイント

 パロディネタに富んだ回。あまりの面白さに、載せたい画像が多くなってしまい、気付いたら、この記事の画像数が100を超えていました。


4位  プリパラ 第62話感想  104ポイント

 シオンのソロライブが披露された回。ただ、前後の回のギャグ要素に押され、そこまでポイントを稼げなかった感じがしますね。


3位  Go!プリンセスプリキュア 第30話感想  120ポイント

 8月最後の「Go!プリンセスプリキュア」で、ロックとの最終決戦回でした。プリキュアのみならず、妖精達も必死の思いで戦い、その熱さが人気に繋がったのでしょう。


2位  プリパラ 第60話感想  127ポイント

 8月最後の「プリパラ」の感想。多くのキャラの水着姿が出たものの、いつものギャグで、ただのおまけでしかなかった感が強いですね。


1位  プリパラ 第61話感想  185ポイント

 先月最初の「プリパラ」の感想。2位を60ポイント近くも離してのダントツの1位でした。薄い本的なネタが大放出されたのが、響いたっぽいですね。(笑)



 という事で、今回も、プリキュア感想記事は4つランクイン。
 ただ、100ポイントを超えたのは1つだけとなり、人気度は8月より落ちた感がありますね。30話で熱戦を終えてクールダウンしたのが、響いてそうです。
 とはいえ、明日放映される35話では、行方不明となっていたカナタと再会するようで、これを機に、またストーリーが大きく進みそうで、目が離せませんね。

 一方、プリパラ感想記事も、先月と同じく5つランクイン。ただ、先月はギャグ要素がかなり濃かったためか、100ポイント以上が3つと、8月より人気があったように思います。
 そして、先月最後の回では、新アイドル・黄木あじみが登場。登場して早々、多くの視聴者の度肝を抜かせるハチャメチャぶりを見せ(笑)、今月は、この子が、人気を牽引しそうで楽しみです。

Go!プリンセスプリキュア 第35話感想

$
0
0
 「Go!プリンセスプリキュア」第35話「やっと会えた・・・! カナタと失われた記憶!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 前話カナタと思われる後姿を見たはるか達は、夢ヶ浜の人達にカナタの事について尋ねました。
 
  しかし、残念ながら、手がかりはつかめず。
 少しして、はるか、トワ、パフ、アロマが合流。はるかとトワは、もう少し遠くまで、門限ギリギリまで探そうと意気込みます。

 その直後、はるかは、13話に出てきた、バイオリン工房の主人・錦戸とぶつかりました。
 トワは、13話でトワイライトとして、彼の夢を絶望の檻に閉じ込めた事を思い出し、謝罪します。彼は、何の事か分かっていませんでしたが。
 はるかは、場を収めて、カナタの事を錦戸に聞きます。彼は、カナタの事を知っていました。

 その後、はるか、トワ、パフ、アロマは、バイオリン工房へ。工房に着くと、あの時見た後姿を目にしました。
 そして、その後姿は、確かにカナタでした。 


 今回のオープニングは、劇場告知バージョンでした。
 
 
 劇場版「ハピネスチャージ」のスーパーハピネスラブリーみたく、フローラの専用フォームがありそう? 主人公の専用フォームは、秋の劇場版の見所ですので、楽しみですね。
 っていうか、劇場公開日までまだ3週間以上もあるのに、もうオープニングが劇場告知バージョンですか。先月からジャンジャン告知しているあたり、今回の劇場版は、かなりの自信作なんでしょうかね。上映開始が待ち遠しいです。


~ Aパート ~
 カナタと再開できた事に喜ぶはるか達。トワは、すぐに、カナタに抱き付きます。しかし・・・、
「君達は誰? 僕の事を知っているの?」
と、カナタは言います。錦戸によると、カナタは記憶を失っているようです。

 それから少しして、みなみ達もバイオリン工房に集まりました。錦戸は、カナタと会った事について話します。

 2週間ほど前、錦戸は、浜辺で倒れていたカナタを見つけました。その時のカナタは、どこから来たのか、自分が何者なのか、分かっていませんでした。
 それから、この工房で、カナタの傷の手当てをしながら、錦戸が保護していました。さらに、バイオリンを手にしたカナタを見て、日常的に弾いている手つきだと察しました。
 しかし、それでも、カナタの記憶が戻る事はありませんでした。

 その後、はるか達は、自分達とカナタだけと話したいと申し出て、錦戸は了承します。
 そして、カナタがホープキングダムの王子である事、トワの兄である事を話しますが、ついていけず。はるかがプリキュアに変身しても、思い出せません。
 プリンセスパレスが元々はホープキングダムの城で、そこでカナタが生まれ育った事も話しますが、ダメでした。
 少しして、トワは、幼い頃にカナタと一緒に弾いていた曲を弾きます。
「思い出して、お兄様・・・。お兄様がこの曲で、私の記憶を蘇らせて下さったのです。」
 曲を聴いたカナタは、懐かしい感じがすると言い、トワはカナタに、弾いてほしいと求めます。
 しかし、どう弾けばいいのか分かりませんでした。
 これでダメとなれば、思い出の場所を巡る方法がありますが、ホープキングダムには行けません。しかし、はるかにとっては、カナタとの思い出の場所があります。

 その頃、ディスダークでは、クローズ、ストップ、フリーズ、シャットがディスピアに謁見していました。
 クローズは、絶望の種が順調に育っている事を報告する一方、シャットは、現状がよく分かっていません。

 後日、はるか達は、はるかの実家近くの、綺麗な花が沢山咲いている場所に来ました。ここでは、子供達が元気に遊んでいました。
  さらに、ここは、カナタと初めて会った場所でもあります。
 そして、はるかは、1話オープニング前の幼少時の回想について話します。プリンセスになる夢を応援された事、ドレスアップキーを渡された事を。
「カナタ・・・。あの時の事を本当に憶えてない?」
「ごめん・・・。」
「そっか・・・。そうだよね・・・。トワちゃんのバイオリンでもダメなんだもんね・・・。ごめんね・・・。こんな遠くまで連れてきちゃって・・・。」
  みなみ、きらら、ゆいは、悲しい雰囲気を和らげるために、少し休んでから、はるかの家にあいさつして帰ろう、と提案します。
 はるかは気持ちが落ち着いたものの、トワは暗い気分のまま。カナタは、そんなトワを見て、
「本当に・・・、すまない・・・。」
と、つぶやきます。


~ Bパート ~
 少しして、みなみ、きらら、ゆい、パフ、アロマは、子供達と一緒に遊びました。
 
 しかし、トワは、カナタの記憶が戻らない事に悲しんでいました。
「はるか、私、諦めませんわ。必ずお兄様を取り戻します。どんな事をしてでも!」
「うん・・・。でも・・・、もしかして、私達、カナタを苦しめてないかな? だってね、私達が色々教えるたびに、カナタが辛そうな顔するの・・・。」
 その直後、ストップとフリーズが現れ、子供達から絶望を集めようと狙いをつけました。
 ゆいは子供達を逃がしますが、1人の女の子が、人形を取りに逃げ遅れてしまいます。ストップとフリーズは、その隙を逃がさず、その子を絶望の檻に閉じ込め、ゼツボーグを召喚します。
 女の子の夢
 今回のゼツボーグ 4人は変身します。

 バトルスタート。始めのうちは優位に戦うも、マーメイド、トゥインクル、スカーレットがゼツボーグの攻撃で吹き飛ばされます。
 それでも、フローラは果敢に戦います。
「私もここで守ってもらった! カナタに夢を支えてもらった!」
「カナタ、あなたがいたから、私はプリンセスを目指せる! あの子の夢も守れる!」
 「ありがとう、カナタ。あなたがいてくれて良かった!」
 その後は、4人で連携して、ゼツボーグを追い詰め、最後は、エクラエスポワールで浄化しました。

 その後、フローラが女の子を解放。
 はるかとトワは、この女の子もまたプリンセスを目指している事から、一緒に頑張ろうと応援します。この言葉に、女の子は、今日から友達だと返します。

 少しして、子供達と別れました。カナタは、プリキュアの戦いぶりを目の当たりにしても、まだ思い出せません。
 しかし、はるかは、今は思い出さなくてもいいと言います。
「ごめんね。トワちゃんには辛い思い、させちゃうかもしれないけど、でも、何も憶えてなくても・・・、カナタはカナタだもん! まずは、今の私達を見てもらおう。少しずつ仲良くなって、そしてら、いつかきっと、たぶんね。」
「そう・・・、ですわね・・・。ただ・・・、ただ、せめて・・・、せめて、お兄様と呼び続けてもいいですか・・・?」
「ああ、いいよ。トワ。」
 
「じゃあ、改めて、私達、今日からお友達ね!」
 「ありがとう、はるか。」

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングの個別部分は、フローラパートでした。


次回:「波立つ心・・・! みなみの守りたいもの!」
 はるか達は、みなみの家族から豪華客船でのパーティに招かれました。
 そんな中、みなみは、海で仲良しのイルカ・ティナを見つけ、再会に喜びます。また、みなみは、「あすか」という海の生き物達の医者と出会います。
 野生のイルカがみなみになついている事に驚いたあすかは、みなみ達を水族館に誘います。みなみは、そこでのあすかの仕事の様子を見て、何か思うところがあるようで?

 今回のエンドカード

【まとめ】
 カナタと再開を果たせたはるか達でしたが、カナタは記憶喪失に・・・。しかし、それでも、いつか記憶が戻ると信じて、友達として前向きに歩む事になりました。

 今話でカナタの記憶が戻らない事については、驚くような事ではなく、今話視聴前から、その可能性は高いと考えていました。
 もし、今話で記憶が戻ってしまったら、はるか達にとっては大きな希望となり、トントン拍子にストーリーが進んじゃうでしょう。今年中にディスダークとの決着がつきそうな気もしますね。
 ディスピアが、今作のラスボスである可能性が高いと思うと、ここでカナタの記憶を取り戻させたら、不自然な形で来年の1月いっぱいまで話を繋げそうで、盛り上がらなくなるでしょう。それを回避するために、今話でカナタの記憶は取り戻させない事にして、はるか達に更なる試練を与えたのだと思いますね。

 カナタの記憶がいつ戻るのかは分かりませんが、重要なのは、「生きていた」という事実でしょう。21話ラストのあの危機的状況から抜け出す事ができたのですから、それだけでも、朗報なんですよね。
 記憶喪失なのは、悲しい事実ではありますが、31話にもあったように、「夢は誰にでも持てる宝物」。たとえ、記憶を失っても、大きなケガを負って満足に歩けなくなったとしても、生きていれば、「夢」を崇高なものとして抱き、そして、追いかけていくものなんですよね。
 記憶喪失で叶えたかった夢を忘れても、大きなケガなどで夢を追えなくなったとしても、31話感想でも書いたように、何か別のやりたい事を見つけて、それを新たな夢に繋げたって良いのです。

 なかなか、新たな夢を見つけられないのであれば、33話でシャムールが言っていた「夢を叶えるための秘訣」3か条を実践すればいいでしょう。つまり、「美味しいものを食べて」「心を強く持って、前向きに」「今を大事にしながら、よく遊び、よく学ぶ」事ですね。
 それを繰り返していけば、いずれ、新たな夢を見出せるでしょう。もしかしたら、忘れてしまった夢や、諦めていた夢を追いかけられるかもしれません。今話ラストで、カナタの記憶が今は戻らなくてもいいと、はるかが言っていたように、夢の実現に焦らない事も大事なのでしょうね。

 生きていれば、どんな形であれ、「夢」に繋げられると思うと、生きているって、本当に素晴らしい事だと思います。

 カナタの記憶が戻る事については、じっくり待つ事にして、やはり、主役であるプリキュアの活躍に大きく期待したいものですね。
 カナタの記憶が戻る時まで、はるか達は、どう頑張って、成長していくのか、しっかり注目したいと思います。

プリパラ 第65話感想

$
0
0
 「プリパラ」第65話「ダ・ヴィンチ・コーデ」の感想です。


~ オープニング前 ~
 前話の続きです。校長から、新任教師として紹介されたあじみは、校長を怪盗ジーニアスだと決め付けて、校長に手錠をかけます。
 しかし、校長は、並外れた力で、手錠を壊します。
 何となく、この人ならこうすると思ってましたけど、私とそんなに歳が変わらない女性が、怪力で手錠を壊すなんて、なんか恐いっす・・・。校長の握力って、私の10倍は優に超えてそうだよなあ。(笑)

 校長は、ジーニアスではない、そもそもジーニアスは男だと、あじみを叱ります、
「本官、間違えちゃったダヴィンチ。私って、ダビデ♪」
 くっ・・・。もしかしたら、私よりも年上かもしれないのに、何か癒されちゃうぜ、この笑顔に。(笑)

 オープニングが変わりました。
 タイトルは「ブライトファンタジー」。歌い手は、前のオープニングと同じく、i☆Risが担当。
 これといって気に入った歌詞はないですが、前のオープニングには出ていなかったサブキャラが大勢出ているのが良いですね。
  っていうか、右上のハゲチャビンは何だよ。23話で中学部の校長を育児退職した薄井じゃん。
 画像は、23話より 何で、ここにいるんだろう? もしかして、再登場フラグ? まあ、出てきたところで、「『薄井』だけに、影が薄いなー」の一言で済んじゃいそうですが。(笑)


~ Aパート ~
 しばらくして、みれぃ達のクラスは美術の授業にとりかかっていました。
 「オータムドリームアイドルグランプリ」まであと1週間。みれぃは、チャームは元のチームには関係なく5人チームが結成される事について、ジーニアスの思惑通りに進んでいるのではないかと感じていました。

 みれぃがそう考えている中、あじみがやって来ました。しかし、あじみは、入室してから目をつぶったまま微動だにしません。
 あじみは瞑想中。どうしたらいいか、雨宮がみれぃに聞いたところ、みれぃは違反チケットを渡します。
 という事で、雨宮が違反チケットを貼る事に。しかし、ちょうどその時、あじみは落書きを始めました。
 雨宮はみれぃに助けを求めますが、みれぃは、「オータムドリームアイドルグランプリ」の事で頭がいっぱいでした。
  授業の時間なのに、プライベートで頭がいっぱいなのって、違反チケットものなのでは? 雨宮よ、困ってる暇があったら、仕事しようぜ? 上手くいけばみれぃに触れられるかもしれないし、チャンスだぞ?(笑)

 その後も、あじみは、校舎の色んな場所に落書きしていきました。
 これには、校長はお怒りモード。落書きを消させて、校長室でみっちり注意します。
  変人枠の校長を怒らせるなんて、あじみの変人っぷりって、ホント、すごいなあ。リスペクトしたいとは思わないけど。(笑)

 しかし、あじみは、校長の注意を少しも聞いていません。あじみは、校長の「少しも」という言葉から「コスモ」を連想し、コスモに会いにパラジュクに来たと校長室を飛び出しました。
 少しして、あじみは、コスモと対面。あじみが美術教師になったのを聞いて、こっそり見に来たようです。
 会いたいと思った人にすぐに会えるなんて、都合良過ぎですなあ。これも、怪盗ジーニアスのせいなんでしょうね、きっと。(前話ネタです(笑))

 少しして、昼食。あじみは、らぁら達に、コスモと知り合いである事について話します。何でも、コスモと勝負するためにパラジュクに来たとか。

 時は、そふぃがプリパラデビューを果たす前の7年前。あじみとコスモは、フランスのプリパリにある、デザインの最高峰「プリパリモード学園」の学生でした。2人は、互いに刺激を受けながら、切磋琢磨していました。
 
 そんな中、卒業を前にデザインコンクールが開催されました。最終選考には、コスモとあじみが残りました。
 結果は、両者優勝の引き分けでした。
 その後、互いに決着がつく事はなく、卒業後、2人は別れる事になりました。
 あじみは、卒業後、色んな国々を旅して、腕を磨きました。
 
 最後は、ゴビ砂漠にて、多くの語尾を学びました
 「レッツ、ゴーギャン!」
 「これをミレー!」
 「どこにいルノアール?」
 「私って、ダビデ。」
 「これ、いくらだファミリア?」
 「さようなラファエロ!」 そして、パワーアップしたあじみは、コスモと勝負しようとしていました。
 コスモは、その申し出を受けて立ちます。「オータムドリームアイドルグランプリ」で着るコーデで勝負する事に。
 「パワーアップ」って言ってたけど、なんか変な方向に進み過ぎてないかい? 果たして、これは、「パワーアップ」と言っていいのだろうか? まあ、これが「プリパラ」クオリティーなんだから、考えたら負けか。(笑)

 コーデ勝負に大事なのは、モデル。コスモは、モデルを妹のそふぃに頼もうとしますが、そふぃは乗り気ではありません。
 いや、まあ、なんていうか・・・、そふぃは、それで十分だと思う。このクラゲコスが当たり前になっているのは、正直喜んでいいのか謎ですね。(笑)

 少しして、コスモは、偶然出会ったドロシーにモデルを求めました。しかし、ドロシーは、アイドルに集中したいと断ります。
「ドロシーなら、5,000年に1度の逸材! きっと素敵に着こなしてくれると思うんだけど~。色気もあるし、スーパーコズミックゴージャスだし~。」
「いいよ!」
  うわー・・・、チョロい、チョロ過ぎる。これから、キミの事を「チョロシー」と呼んでいいかい?(笑)

 同じ頃、みかんは、オムライスの絵に釣られていました。
 仕掛けたのは、あじみ。という事で、あじみのモデルは、みかんに決定。

 そして、あじみとコスモのデザイン対決が行われました。司会は、らぁらとクマ。
 まずは、コスモから。披露されたのは、「ぺろぺろキャンディーぐるぐるコーデ」。
 続いて、あじみデザインコーデは、「マーブルドーナツコーデ」。
 結果は、両者引き分け。
 次に披露されたのは、コスモは、「スプリングカミングさくらんぼコーデ」。あじみは、「かしこま!ちゅうかコーデ」。
  この対決も引き分け。
 次のコスモデザインコーデは、「ハートアイデビルコーデ」。あじみは、「ハートアイエンジェルコーデ」。
  これも引き分け。その後も引き分けが続き、決着がつきません。
 

~ Bパート ~
 そして、2人は、良いアイディアが出ず、顔がムンクのようになります。
  みかんは、2人の顔を見て、お腹が空いて困っていると思い、オムライスを作ってはどうかと提案します。

 という事で、らぁら、ドロシー、みかんは、オムライスの材料を調達するために、養鶏場へ。
 こんな所に養鶏場なんて、あるんかい! 女の子憧れの場所に、こんなのあるなんて、場違い過ぎるだろ(笑)。っていうか、この養鶏場を管理しているのって、やっぱり、めが姉なんでしょうかね?

 そして、卵と、鶏肉用の鶏を調達。トリコはスルーされました。
   なあ、トリコ。お前、ふわりのマネージャーだろ? 誰かに食われちゃったら、ふわり泣くぞ? まあ、食ったら食ったで、すぐに不幸になりそうな気がしますが。(笑)

 一方、デザイン対決は、中断が続き、観客は不満を感じていました。
 あじみは、今も固まったまま。しかし、ハムが回っているのを見て、元気になります。

 らぁら達3人がオムライスを作っている間、あじみはライブに臨みます。今回のコーデは、「ハンドメイドフレンズくまさんコーデ」。
 曲、メイキングドラマは、前回と同じく、「パニックラビリンス」、「チョキチョキ! ぬいぐるみ王国!」。
「コスモ、会えて嬉しいダヴィンチ!」
「あの頃の私達・・・。」

 あじみのライブを見たコスモは、プリパリであじみと一緒にいた頃に戻りたいと感じ、コスモは楽屋を飛び出します。あじみも、あの時の大切な何かを思い出そうとしていました。
 ちょうどその時、らぁら達3人はオムライスを完成させて、運んでいました。
 オムライスを見たあじみとコスモは、過去を思い出します。

 プリパリにいた頃、あじみは、卵料理が好きなコスモのために、コスモは、チキンライスが好きなあじみのために、鶏を捕まえて、そして、オムライスを作り上げていました。
 
 
 
 いい話なのは分かるのだが、部屋に鶏を持ってくるな。部屋、汚れるだろ(笑)。単にいい話で終わらせず、ツッコミどころを作るあたりが憎めないですね。

 そして、2人に、良いアイディアが浮かびました。コスモのデザインコーデは、「デリシャスシェフコーデ」。あじみのデザインコーデは「オムライスケチャップコーデ」。
  この対決も引き分け。両者の決着がつかずに、デザイン対決は終わりました。
「でも、コズミック満足な戦いだったわ。だけど、あじみ! 私はいつか必ず、あなたに勝つ!」
「本官も、負けないダヴィンチ!」
 

 その後、らぁら達が作ったオムライスに、あじみがケチャップで仕上げます。すると、らぁら、ドロシー、みかん、あじみ、コスモの顔がオムライスに描かれました。
「ありがとう。このオムライスのおかげで、忘れていたものを思い出したわ。たった1つのオムライスを、あじみと分け合いながら、コズミックひたむきにデザインの勉強をしていたあの頃を。」
 そして、皆で食べようとしたところ、5人のチャームが光りました。
 これで、この5人は、「オータムドリームアイドルグランプリ」の5人チームとなりました。あじみとコスモは、自分がデザインしたコーデを着てステージに立てると、嬉しい表情。
 しかし、らぁら、ドロシー、みかんは、元のチームとメンバー分断となった事に無念さを感じていました。

 その様子を監視していたひびきは、コスモを「天才」枠の選定外とし、バラバラなチーム構成にほくそ笑んでいました。

 今回は、これで終了です。


 エンディングも変わりました。
 タイトルは「レインボウ・メロディー♪」。歌い手は、プリパラ ドリーム☆オールスターズ。i☆Risの6人と、あろま、みかん、ふわり、あじみ、ひびきの声役5人の計11人が歌っています。
 今回も、前のエンディングと同じく、1枚絵中心のエンディングでした。
 
 
 
 
  こう見ると、これぞ秋って感じられて、良いですね。しかも、前のエンディングと比べると健全過ぎて、差し替えられる心配もないと思うと、良エンディングだと思います。


次回:「秋のテラコズミックグランプリ!」
 「オータムドリームアイドルグランプリ」の開催が迫ってきました。チャームが選んだドリームチームに戸惑うらぁら達でしたが、色々な可能性を試そうと、前向きにライブに臨む事を決めました。
 グランプリの行方は? そして、怪盗ジーニアスは、再び現れるのか?


【まとめ】
 あじみとコスモのコーデ対決の末、らぁら、ドロシー、みかん、あじみ、コスモの5人チームが結成されました。

 今回は、前回と比べると、あじみの破天荒っぷりは抑えられた感じで、ギャグ要素は、ちょっと物足りなかったかも。まあ、あれで「物足りなかった」というのは、おかしな話でしょうけどね。(笑)
 次回「オータムドリームアイドルグランプリ」を入れるとなれば、チーム決めのために多少のシリアス要素が必要ですし、仕方のないところでしょう。

 「オータムドリームアイドルグランプリ」の5人チームのメンバーが、らぁら、ドロシー、みかん、あじみ、コスモだったのは、意外に感じました。今話視聴前は、らぁらは主人公枠で、あじみは新キャラ補正で、コスモは予告時点から、5人チームに含まれると思っており、みれぃ、そふぃは「サマードリームパレードグランプリ」に出れなかった救済をするために、SoLaMi SMILE、あじみ、コスモになると思っていましたし。
 ドロシー、みかんについては、想定外でしたね。ドロシーは、スタッフ様達のお気に入り枠で選ばれたんでしょうか。
 みかんは、食べる事が大好きなところから選んだっぽいですね。ゲーム情報によると、次回の5人ライブで歌われる曲は、オムライス絡みですし。

 でも、やはり、コスモの参入が、多くの視聴者にとって何よりも意外だったでしょうか。出てない回が多いどころか、2期に入ってからは1回もライブをやってませんし。
 まあ、しかし、今回明かされた、コスモとあじみの「ライバルながらも良き友達」という関係性を考えれば、ここでコスモが参入されるのは良い事でしょう。「ライバルながらも良き友達」というのは、このアニメの華だと思いますしね。ライバル同士が一緒のチームになるのは、3回目、4回目の「アイドルドリームグランプリ」でもありそうで、期待したいですね。

 その一方、今回選出されなかった子達を次回どうするのか、気になるところですね。選出されなかった子達は5人以上いますので、その子達で適当にチームを組んで、何とか出させてほしいものですが・・・。
 ひびきの「天才」枠チームについては、3回目の「アイドルドリームグランプリ」に繋げるんでしょうかね。ファルル、そふぃ、シオンの他には、レオナと、ひびき自ら加わるんじゃないかと考えていますが、果たして?
 まあ、でも、とりあえず、次回に注目ですね。今回結成された5人チームが大きな見所になるでしょうから、その5人がどんなライブを見せるのか、楽しみにしたいと思います。

データカードダス プリンセスパーティー3弾 カード紹介 No.5

$
0
0
 データカードダス「プリンセスパーティ3弾」カード紹介第5回です。


 今回も8枚紹介します。それでは、どうぞ。


33.エンジェルドレスレッド
 どうも、この子は、赤い服よりも白い服の方が合っているよなあ。まあ、麗しさが出ている分には申し分ないですけどね。


34.エンジェルドレスピンク
 つぼみって、時々すごい・・・。劇場版「ハートキャッチ」で、えりかがそう言っていたのを思い出すくらい、かなり可愛いと思います。


35.ベリーケーキハット
 カチューシャが少し隠れてしまっているのが、残念・・・。この子はカチューシャが麗しさを出していると思いますので、ハットアクセは余計だと思いますね。


36.7にんのこびとドレスイエロー
 この子は小人になっても、全然動じなさそう。前回のめぐみと一緒に明るく歌いながら、ご飯を美味しく食べる姿が容易に想像できちゃいますね。(笑)


37.たれうさみみカチューシャ
 はるかは、ウサギコスよりは猫コスの方が合っているかも。まあ、どちらも、お持ち帰り確定な可愛さですけどね。(笑)


38.ねこドレスイエロー
 やはり、きららに猫コスはよく合っていますね。しかし、No.2でも着ていたのですから、他の子をモデルにしてほしかったな・・・。


39.スターシフォンドレスブルー
 やはり、みなみに豪華なドレスはよく合いますね。No.1のきららや、No.2のはるかとお揃いなら、なお良かったと贅沢を言いたくなります。


40.ピュアエンジェルリング
 うーむ・・・、この髪型は、どうも好かない・・・。1弾の時もでしたが、はるかは、安易に髪型を変えないでもらいたいですね。お団子ヘアーが、この子のトレードマークだと思ってますし。
Viewing all 1660 articles
Browse latest View live