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ドキドキ!プリキュア 第28話感想

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 「ドキドキ! プリキュア」第28話「胸がドキドキ! 亜久里の夏休み!」の感想です。

オープニング前。
 早朝から、マナ達5人はランニング。六花は他の子ほど運動神経は良くない事もあり、まいっています。
 プリキュアの力を高めるためのトレーニングであり、このランニングでは、10キロも走っていて、それも10日目だそうです。
 おいおい、部活動じゃないのに、この炎天下で10キロランニング10日目とか何なんだよ。体育会系サークル出身の私ですが、今は、彼女達についていけないと思います。(泣)
 学校では、彼女達を影から見ている1人の女の子が。今日だけではないようで、亜久里は知っているようです。
 ランニングは終わり、自分の家で朝食を一緒に食べよう、と言うありす。マジかよ・・・。せめて、朝食は食べてからにしようぜ。いつ倒れないか心配だよ・・・。
 ですが、亜久里は、そんな暇はない、まだまだトレーニングは山ほどある、と言います。マナは、皆で夏祭りに行こうと思っていた、と言いますが、亜久里はトレーニング優先と厳しいです。
 しかし、この暑さと疲れから、亜久里は倒れてしまいます。先程の女の子も声をかけます。


Aパート。
 倒れた亜久里を介抱します。先程の女の子の名前は「森本 エル」。亜久里と同じクラスの子です。
 マナは、亜久里は学校ではどんな子なのかをエルに聞きます。とっても大人っぽくて、相手が上級生でもはっきりものを言ったりなどして、カッコいいとの事。
 ただ、同じ年の子達にはそれほど興味がないようです。クラスの子達と話はしたり、グループ活動にも参加はしますが、そこまで深くは付き合わないようです。
 マナは、エルが亜久里と友達になりたいと知り、自分に任せて、と言います。
 その後、亜久里は目を覚まし、すぐさま、特訓を続けようと言いますが、マナ達は無理は禁物だと言います。
 そして、今晩はエルと夏祭りに行ったらいいんじゃないか、とも言います。「スーパースペシャルに美味しいスイーツ」という言葉に、亜久里は目を輝かせますが、「そんなもので釣られませんわ」と、取り繕います。やっぱ、カワイイのう。(笑)
 エルは、亜久里が良ければ行ってみたい、との事。亜久里は乗り気ではありませんでしたが、友達との付き合いも大切だとマナに言われ、行く事にします。夏祭りで会う約束をし、エルは帰ります。
 納得がいかない亜久里。友達と遊ぶ事は否定しないが、それよりも優先すべき事があるんじゃないか、と言います。学校で友達を作ろうとしないのも、そのためです。
 そんな亜久里に、真琴は、自分もそうだったけど、皆と付き合って多くの事を学んだ、と言います。半年前は「仲間なんていらない」なんて言ってましたしね。あの頃から、随分変わりました。
 とはいえ、亜久里はまだ納得してないようです。
 
 一方、敵のアジトでは、リーヴァがエースに苛立っていました。グーラはそれを意に介さず、伸びるアイスを食べていましたが、リーヴァはそれを見て、戦闘時間を引き延ばす策を考えます。

 夜になり、夏祭り。マナ、六花、ありす、真琴の4人は浴衣姿で集合場所に向かいます。また、六花は髪形を変えています。

 という訳で、2話連続の伝統美タイム! いやー、やっぱ浴衣はいいわ! 酒が進みます!
 集合場所にてエルと会いますが、亜久里はまだ来ていません。亜久里は、出店の食べ物などに釘付けでした。マナ達は、そんな亜久里を発見します。
 その後、亜久里とエルは互いの浴衣姿を褒め合います。
 
 亜久里は始めは「森本さん」と呼んでいましたが、「エルちゃん」と呼ぶようになり、エルは嬉しく感じました。
 亜久里は「スーパースペシャルに美味しいスイーツ」を気にしますが、それは祭りを楽しんでから、という事に。

 まずは金魚すくい。エルが黒い出目金をすくおうとしましたが、ダメでした。
 という事で、自称金魚すくい荒らしのマナが挑戦。

 カッコよく構えるもののダメでした。

 次は、ありすが挑戦。サクサクすくっていきますが、頭に乗っていたランスが前に出過ぎてしまい、水の中に落っこちます。
 次は、亜久里。水面に対し45度でえぐるようにすくう、と六花がアドバイスしますが、勢いよくすくってしまい、濡れてしまいます。ですが、楽しい雰囲気に。

Bパート。
 次は、射的で遊びます。エルはブローチを当てますが、下に落ちなかったため、ゲットできず。
 続いて真琴が挑戦。自分のトランプを狙いますが、隣の人形に当たります。
 次は六花。ただ狙うだけでなく、弾道も計算しないと、と言い、カエルの人形を狙いますが、マナに身体をゆすられ、外れます。いつ撃つかも計算が必要でしたね。(笑)
 次は亜久里が挑戦。さっきエルがゲットできなかったブローチを狙い、見事ゲットします。

 その後、神社への階段で、かき氷を食べる6人。しかし、亜久里は物足りなく感じ、エルが食べているかき氷を目にします。
 気付いたエルが自分のかき氷を亜久里に食べさせます。亜久里はその美味しさに感動し、その後、皆でかき氷を食べ合います。
 亜久里は、最初の一口より皆で食べ合ったかき氷の方が美味しかったと言います。皆で食べるから美味しく感じる。それこそが、「スーパースペシャルに美味しいスイーツ」だったと亜久里は感じます。
 この時、マナは、16話でレジーナと一緒にアイスを食べていた事を思い出していましたが、ああ・・・、レジーナの浴衣姿も見てみたかった・・・。すごく似合ってただろうな・・・。それなのに・・・、あのクソ親父め! ジャネジー注入は、浴衣姿が出るまでは、待ってもらいたかった・・・。
 という訳で、次にキングジコチューが出たら、損害賠償を請求しますか。私と同じく、レジーナの浴衣姿を拝めず、涙した視聴者は多いと思いますので、最低1億円は要求するかな。(笑)

 その頃、花火を見ていた1人の少年が、観客がいなければ独り占めできるという欲望をリーヴァとグーラに突かれて、ジコチューを召喚します。ちなみに、今回も暑苦しさ20倍(笑)のダブル召喚。

 亜久里はエルと一緒に安全な所へ避難。残った4人は変身します。
 しかし、4人は苦戦し、エルと一緒に逃げていた亜久里も狙われ、ジコチューの攻撃で亜久里の足元が崩れます。
 亜久里は落ちそうになりますが、エルが手を取ります。亜久里は放すよう言いますが、エルは放しません。気にしてた癖毛を男子にからかわれた時に怒ってくれて、とても可愛いいと言われた事が嬉しかったから。
 亜久里は、自分の一言を大切に感じてくれた事に、目に涙があふれ、そして、互いに頑張り、助かります。

 その頃、ハート達はジコチューの輪投げ攻撃で拘束されます。

 「エルちゃん。私には、秘密があるんです。でも、それが何かは言えません。それでも、私を信じてくれますか?」
 「信じるよ! 私、亜久里ちゃんの事、信じる!」
 「では、目を閉じて待っていてくれますか?」
 「うん!」
 そして、目を閉じます。亜久里は変身します。
 エースは善戦しますが、輪投げ攻撃で拘束されます。ですが、自分のために目を閉じて待ってくれているエルのためにも負けられない、と自力で拘束を解き、ジコチューを殴り飛ばします。
「私を夏祭りに誘った訳が分かりましたわ。これまで、私は自分の思いで一杯でした。でも、私の事を大切に思ってくれる人がすぐ傍にいる事に気付かされました。そして、その事が私に愛と力を与えてくれる事も。」
 でも、それを最初に教えてくれたのはエース。教える立場だったのが、今回は教えられる立場となりました。エースショットでジコチューを浄化します。

 その後、亜久里は自分を信じて待ってくれているエルの元に。エルは安心し、目に涙があふれます。
 その後は、皆で花火を見ました。亜久里とエルの手は繋いでいました。
 今回は終了です。


次回、「マナのために! シャルル大変身!」
 これまで影の薄かったシャルルが人間化。結構カワイイな。
 
 いつも誰かのために頑張っているマナのために役に立ちたい、との事です。なるほど。これで、劇場版のマナの結婚相手の予想確率上げようって訳だな?(笑)
 さらに、ラケルとランスも変身するようです。
 
 人間態ラケルは六花の弟っぽく見えますな。ラケルは人間態になってほしいと思っていましたので、嬉しいです。

 
 逆に、ランスは変身しない方が良いかな。私的には、マスコットだと思ってますし。(笑)


〜 まとめ 〜
 これまでマナ達4人に愛を与えてきた亜久里が、逆に、4人、そして、クラスメイトと友達になる事で、愛を与えられる話となりました。

 また、Aパートで、プリキュアとしての使命を燃やしていた事は、同じ小学生プリキュアである「スイート」のアコに共通してるな、と思いました。あの子も正式加入(父のメフィストが元に戻った回)直後は、目の前の楽しい事よりも、一刻も早く「幸せのメロディ」を完成させる事を考えていました。
 幼いにもかかわらず、選ばれし者だと自覚して、使命を燃やす事は立派ですし、偉いな、と感心はしますが、少しは肩の力抜いても良い気はしますね。選ばれし者であっても、それ以外は何の変哲もない女の子。目の前の楽しい事には素直に楽しんでほしいものです。
 それに、プリキュアの力は、体力的要素より精神的要素が大きく関係していますので、楽しい事を沢山経験して、多くの事を学んだ方がプラスになりやすいんですよね。逆に、プリキュアの事ばかり考え過ぎると、壁にぶつかった時、他の大事な事が見つけられず、自分を見失う怖れがあります。
 だからこそ、プリキュアの事ばかり考え過ぎず、年頃の女の子らしく、目の前の楽しい事には素直に楽しんでほしいです。それも、私がプリキュア達に望んでいるものの1つです。


 さて、前回感想でも予告したとおり、ここからは、これまでの名セリフを挙げながら中間感想を語ります。
 プリキュア5人については1人ずつ、他のキャラは全員統合して、計6部門で、それぞれの名セリフ5つを挙げていきます。対象は、1話から前話27話までの全セリフです。
 本編感想が長くなりましたので、2回に分けます。ご了承下さい。
 今回は、マナ、六花、ありすの3人の名セリフベスト5を発表します。
 何がランクインするのか予想しましたか? では、発表します!

相田 マナ/キュアハート
1位「モチのロン!」(7話Bパート)
2位「あたしはもう逃げない! 大切な人達を守るために、あたしは戦う!」(23話Bパート)
3位「あたしを誰だと思ってるの!? あたしは大貝第一中学生徒会長よ!」(21話Bパート)
4位「あたし達が王女様とレジーナのパパの架け橋になろう!」(20話Bパート)
5位「さすがは六花さま。愛してる〜。」(11話Aパート)

 ベスト3はカッコいいと思わせる場面でのセリフでしたので、すんなり決まりました。
 1位については、序盤であった事が大きいです。まさか、敵の力を逆用して、自分達の世界に帰るなんていう発想は考えてもいませんでした。
 あの回をはじめ、ところどころで、この子は、ピンチでも何とかしてくれそう、という期待感を見せてくれました。それだけに、名言は多く、4位、5位は何にするか迷いました。どちらもバトル時のセリフではありませんが。(笑)
 「みんなの笑顔を守る」ために、今後どんなカッコいい活躍を見せてくれるのか、大いに注目です。


菱川 六花/キュアダイヤモンド
1位「でも、どんな人であっても、ケガをして苦しんでいるのなら、私は助けてあげたい。でなきゃ、きっと後悔する。私は後悔したくない! 自分の思いを信じるわ!」
(26話Bパート)
2位「私はあなたのツバメにはなれない!?」(2話Bパート)
3位「もう〜、そんな冗談はやめて下さい〜。」(9話オープニング前)
4位「328万5945匹!」(8話Bパート)
5位「だって、嬉しいんだもん。きっとこれが、私の素直な気持ちなんだと思う。」(26話Bパート)

 1位は直近のメイン回から。手負いの敵を助けて後悔しない、と言い切ったところが良かったです。プリキュア達には、「今」の選択に後悔しないでほしい、と願っている私はあのセリフにしびれ、2話の「ツバメ発言」よりもインパクトあると感じました。
 3位、4位はギャグ系セリフです(笑)。初のデレ六花と、あの数はどこから思いついたのか今も疑問に感じているので(笑)、ランクインしました。
 5位は候補が数個ありましたが、26話からもう1個選びました。イーラの記憶が戻って浮かべた笑顔が、後の話でも良い方向に繋がってほしいです。


四葉 ありす/キュアロゼッタ
1位「やっぱり、セバスチャンが淹れてくれるお茶が一番ですわ。末永くよろしくお願いしますわね。」(25話Bパート)
2位「私が気付いてクシャポイしたから良かったものの、危うくプリキュアの正体が世界中に知れ渡るところでしたわ。」(4話Aパート)
3位「私は友達を守るために、正しき力を全力で使います!」(13話Bパート)
4位「マナちゃんに対する暴言・・・、今すぐ・・・、取り消して下さい!」(4話Bパート)
5位「わ〜。大きなカニさん。セバスチャン、あの子、お家で飼ってもいいかしら?」(1話Bパート)

 1位は「クシャポイ」にするかどうか迷いましたが、セバスチャンとの良き主従関係を選びました。彼がいてこそ、今のありすの落ち着いた性格があると思いましたし、セバスチャンも、自分の人生よりも主人のために尽くす姿勢が素晴らしいと感じました。私は、同じ男性として、彼を尊敬します。
 4位、5位は候補が4個くらいあり、迷いました。4位は、お嬢様とは思えない意外な強さから、5位は、数少ない貴重な天然セリフという事で、それぞれ選びました。
 最初は、天然セリフが多いかと思っていましたが、あまりなくて残念。しかし、客観的に冷静に物事を見る姿勢は大事です。今後激化するであろうバトルシーンで、この子の冷静さが光る時はあるのか、期待したいと思います。


 さて、どうでしたでしょうか? 予想通りでしたか?
 真琴、亜久里、他キャラ総合の3部門は、次回感想にて発表します。
 あと、真琴の1位は当てられない自信がありますので、期待していて下さい。(何)
 では、次回もお楽しみに!

ドキドキ!プリキュア 第29話感想

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 「ドキドキ! プリキュア」第29話「マナのために! シャルル大変身!」の感想です。


オープニング前。
 今日も生徒会の仕事で大忙しのマナ。疲労感は見せずに楽しく仕事していますが、この後は、顧問との打ち合わせ、剣道部の助っ人、プリキュアミーティング、自宅の店の手伝い、と休む暇がありません。
 アイちゃんの世話をしているマナを見て、忙しくて可哀想だと言うシャルル。猫の手も借りたいくらいだと六花は続けます。
 シャルルはホッチキスを動かそうとしますが、非力なために動かせず、涙目になります。


Aパート。
 ソリティアの2階では、マナ達5人がお茶を楽しんでいる一方、1階では、シャルルがダビィに、人間への変身の仕方を教えてほしい、と申し出ていました。
 ダビィはその理由を聞き、シャルルはマナの手伝いをしたいため、と答えます。ダビィはシャルルの気持ちをくみ取り、承諾しようとしたところ、ラケルとランスも頼み込みます。
 しかし、人間になる事で、飛べなくなったり、通信ができなくなったりなど、できなくなる事があるとダビィは注意します。それでも、人間になりたい、とシャルル達は言います。さらに、ダビィは、人間に変身するにはパワーを使うので、最初は1時間くらいにしておくように、と忠告します。

 という訳で、ダビィは変身の仕方を教えます。一瞬で変身したため、よくは分かりませんが、要は気持ちが大事だそうです。
 シャルル達もやってみます。なりたい人間をイメージして、強く願うように、とダビィは教えます。
 シャルルはマナみたいな女の子に、ラケルは六花と同い年くらいの男の子に、ランスはカッコいい男子に、とそれぞれ願います。シャルルとラケルはともかく、ランスに「カッコいい」はちょっと・・・。今作におけるマスコットだと思ってますので、「カッコいい」は不要です!(笑)
 そして、それぞれが願った結果、ラケルは椅子に、ランスは長靴に、シャルルはヤカンになります。

 こういうのにもなれるって、ある意味すごいな。まあ、前作「スマイル」では、ポップは人間以外の姿にもなっていましたが。
 失敗したシャルル達に、もっと集中してみて、とダビィは教えます。そして、強く願い、今度は成功します。
 
 
 シャルルはイメージ通りといったところですが、ラケル、ランスはそうはならず、ランスは6歳くらい、ラケルは10歳くらいに見えます。っていうか、語尾はそのままなんだな。
 ダビィはシャルル達を見て、上出来だと褒めます。その一方で、慣れてないので変身している時間は1時間以内にするように、と忠告しますが、その間にシャルル達は2階に上がっちゃいます。

 マナ達は、人間になったシャルル達を見て驚きますが、亜久里は真剣に、人間になった理由について聞きます。
 ラケルは、六花と運動したり勉強したいと答えます。妖精の姿でもあれだけ一緒にいられるのは勝ち組だと思うのに、ゼイタクなやつめ(笑)。まあ、気持ちは分からなくもないですが。ランスは、ありすに子守歌を唄ってあげたい、と答えます。
 そして、シャルルはマナの手伝いをしたい、と言います。シャルルの気持ちに喜ぶマナ。
 ダビィと真琴は、そんなシャルル達の思いを認めてほしい、と言い、亜久里も、人間としてパートナーを手助けするように、と承諾します。

 その夜、マナの部屋では、シャルルがサクサクとホッチキス留め。手際の良さに、マナは、助かると言い、シャルルも喜びます。
 六花の部屋では、ラケルが宿題を終わらせる、と言いますが、六花は既に休み時間に終わらせていました。夕食を作ろうとしますが、それも準備済みのようで、あまり役に立てていません。とはいえ、六花は、一緒にいてくれるだけで嬉しい、と言います。
 ありすの部屋では、ランスが子守歌でありすを寝かせようとしますが、逆に、ランスが眠っちゃいます。ありすは、そんなランスの寝顔を見て、可愛いらしい、まるで小さな弟ができたようだ、と癒されています。
 それにしても、髪をおろしたありすは、いつもよりも美人に見えて良いですね。余談ですが、全作通して、変身前のプリキュアは、「スマイル」のみゆきとなおを除いて、髪をおろした方が良いな、と思っています。

 翌朝、シャルルは今日もマナの役に立てるように頑張りたい、と上機嫌です。
 一方、ラケルは、前夜あまり役に立てなかった事を気にしていますが、傍にいてくれるだけで嬉しい、と六花に言われ、六花の傍を離れない、と六花にくっつきます。
 やっぱ、ラケルは妖精態の方が良いですね。ランスと並び、カワイイ妖精2トップだと思っていますので(笑)、彼らは今後も妖精の姿で、サポートしてもらいたいものですね。


Bパート。
 放課後、シャルルは早速、人間に変身します。ラケルは変身しても小学生、という事で、シャルルはラケルの分まで頑張ると意気込みます。
 マナは、生徒会メンバーの十条に、シャルルを臨時のお手伝いとして紹介。シャルルは生徒会の仕事を引き受けます。
 書類のホッチキス留め、文化祭の備品チェック、とスムーズかつ正確に行います。そんなシャルルに驚く十条。マナは、いつも助けてもらっている、と自慢します。また、十条は、2人は姉妹のようだとも言います。

 あー、分かるわー。双子だと言われても信じちゃいますね。
 その直後、担任の先生が、大貝第二中学の生徒会長に渡したい書類があり、届けてほしいと頼みます。マナは引き受けますが、この後は文化祭の打ち合わせに、バレー部の助っ人もあります。
 引き受けた事を後悔するマナ。しかし、シャルルは目を輝かせ、書類を渡しに向かいます。

 書類を渡しに行く途中、大荷物があるため階段を上がるのに苦労している、年老いた女性を目にします。こんな時、マナなら助けるだろう、という事で、シャルルは手伝います。
 続いては、飛び出しで、トラックにひかれそうになった少年を助けます。少年の母親はシャルルに感謝しますが、届け物がトラックの荷台に入っちゃいました。
 何とか、届け物は取り戻しますが、変身してから1時間が過ぎました。しかし、ここでマナの手伝いをやめる訳にはいかない、とこのまま渡しに向かいます。

 その頃、マナはバレー部の助っ人をしていました。相手校の1人がズルしても勝ちたい、と思ったところをリーヴァとグーラに突かれ、ジコチューを召喚します。

 マナと六花は他の人達を避難させ、その間に、ありすと真琴が到着します。変身して戦いたいところですが、シャルルがいません。
 もしかしたら、闇の鼓動が聞こえてないかもしれない、とダビィ。マナはシャルルを探しに行き、他の3人は変身します。
 ジコチューのボール攻撃をロゼッタリフレクションで防いでいる間に、スパークルソードでボールを壊します。そして、エースショットで浄化。
 と思いきや、顔が裏返ります。このジコチューは表裏の顔があり、片面を倒しても、もう片面が戦えます。しかも、その間に、倒された方が復活するため、永久的に戦える仕様です。
 それならば、同時に両面を倒せば、とダイヤモンド。エースショットとラブリーフォースアローを同時に当てれば、といきたいところですが、今はハートがいません。

 その頃、シャルルは届け物を渡し終えたところで、かなり疲れていました。ちょうどその時、マナはシャルルに声をかけ、ジコチューが現れた事を伝えます。
 しかし、闇の鼓動は感じなかった、とシャルル。これも、人間になった事でできなくなった事の1つのようです。
 シャルルは責任を感じ、泣きますが、マナはシャルルを責めず、自分も悪いんだとフォローします。さらに、自分のための頑張ってくれたシャルルを励まし、今度は自分がシャルルのために頑張る番だ、とも言います。そして、マナも変身し、現場に急ぎます。

 同じ頃、4人は戦闘中。エースの戦闘時間もリミットに近付いていました。4人はハートが来るのを信じて待ち続けます。
 そして、ハートが来ました。すぐさま、エースショットとラブリーフォースアローを撃ちこみ、ジコチューを浄化します。

 その後、シャルルは自分のせいで苦戦した事に謝ります。でも、皆、シャルルはマナのために頑張っていた事を尊重していました。また、マナは、シャルルを本当の妹のように思っていて、大好きだと言います。感動して泣きだすシャルル。
 そんな中、さっきの年老いた女性と少年親子が声をかけます。助けてもらった事にお礼を言いに来ました。「シャル〜」と言っていた、という証言から、マナ達は、シャルルに助けてもらったと察し、シャルルは素敵な友達で、自分達もいつも助けてもらっている、と彼らに言います。
 彼らが帰った直後、マナはシャルルを抱いて、自慢の仲間だと褒めます。上機嫌になるシャルル。
 その時、亜久里は、皆が妖精との絆を深めた事を称える一方で、最後の試練に挑んでもらう、と言います。
 最後の試練とは一体? 今回は、これで終了です。


次回、「最後の試練! 伝説のプリキュア!」

 
 放送では、予告は流されませんでしたので、公式ホームページから抜粋しました。
 新アイテム&新技が登場しそうですね。新技は5人合体技でしょうか? あと、「響け、愛の鼓動! ドキドキプリキュア!」の5人バージョンも、そろそろお披露目しそうですね。


〜 まとめ 〜
 シャルルのできる子っぷりに驚きました。
 9話では、アイちゃんを世話するつもりが、遊ばれてましたしね。今回も結構ドジやらかすんだろうな、と思ってたら、失点は、ジコチューの闇の鼓動を感じ取れなかったくらいで、生徒会の仕事とか難なくこなせていたのは予想外でした。しかも、人助けも積極的に行っていて、マナの影響って大きいんだな、と感心しました。
 しかも、人間態になると結構カワイイ! 髪の色ピンク、リボン、ミニスカニーソ、表情豊かと、マナと共通要素が多くあり、ストライクゾーンを突いてます(笑)。こんな子を今まで出さなかったなんて、何てもったいない!
 今回の話で、シャルルの評価が急上昇しました。今話視聴前までは、劇場版のマナの結婚相手の予想確率が、レジーナ69%、シャルル8%、亜久里23%だったのが、視聴後は、レジーナ45%、シャルル40%、亜久里15%に変わりました。(笑)
 だけど、シャルルが人間態になるのは今話だけっぽいですよね。ああいうカワイくてできる子を温存するのは非常にもったいないと思いますので、できれば、以降の話でも人間態シャルルは出してほしいです。スタッフ様、お願いします!


 ここからは、前回感想でも述べた、これまでの名セリフを挙げながらの中間感想・後編に入ります。
 今回は、真琴、亜久里、他キャラ総合の3部門で、それぞれの名セリフ5つを挙げていきます。対象は、1話から27話までの全セリフです。
 では、発表します!

剣崎 真琴/キュアソード
1位「うわ〜。しゅごーい!」(19話Bパート)
2位「私達は帰って来る! 王女様と一緒に必ずトランプ王国を蘇らせてみせる!」(7話Bパート)
3位「私は歌う事が大好きです! 歌っていると、楽しくて嬉しくて、幸せな気持ちになります! そんな気持ちを、みんなにも感じてもらいたい! だから歌います!」(24話Bパート)
4位「本当の友達は本音をぶつけるんでしょ? だから、ぶつけてみたんだけど。」(16話Bパート)
5位「うるさいわよ、ダビィ! 仲間なんていらない・・・!」(2話Aパート)

 真琴は、1位から5位まで、簡単に決まりました。
 そして、1位はギャグ系セリフです。これを当てた人はあまりいないでしょう(笑)。この子は融通が利かないくらい真面目で頑張り屋ですからね。それに、16話、18話では、怒っていた事が多かった分、あれは破壊力がありました。(笑)
 2位から4位はいずれも、Bパート終了数分前から。この子は、そのあたりで印象に残るセリフが多いですね。
 5位は、懐かしさを感じて、決めました。あれから半年経つんですね。今は、仲間達と目的を共有し、楽しく笑い合ったり、時に天然ボケをかましたりして(笑)、「しゅごーく」変わりました。(しつけえよ&笑)


円 亜久里/キュアエース
1位「プリキュアたるもの自分を信じて決して後悔しない!」(26話Bパート)
2位「茶道の基本は、もてなしの心です。もてなす私が食べる訳にはいきませんわ。」(27話Aパート)
3位「プリキュアたるもの一流のレディたるべし!」(27話Aパート)
4位「これは・・・、愛のハーモニー!」(24話Aパート)
5位「プリキュアたるものいつも前を向いて歩き続ける事! もっと強くなりなさい。」(23話Aパート)

 初登場から、それほど日が経っていないため、対象セリフ数が少なく、ベスト5のうちの3つが「プリキュアの誓い」からとなりました。前話も対象にしていれば、ランクインしていたのもありましたが・・・。
 1位は、六花と同じく、「後悔しない」というのが決め手でした。
 2位は直前のカワイイ表情から真面目に取り繕ったところがツボにはまり、3位は他の「プリキュアの誓い」と比べると、取ってつけたような感じだったため、4位はケーキ一口食べただけであれだけ語れたのがインパクトあった事から、それぞれ決めました。
 5位は「プリキュア5つの誓い」残り3つの中で最も良いと思ったものを選びました。

他キャラ総合
1位「本当にマナみたいなバカ、見た事ない・・・。でも、マナを裏切ったあたしは、もっとバカ・・・。バカバカバカバカ・・・!」(レジーナ、20話Bパート)
2位「マナ・・・、大好き・・・。」(レジーナ、21話Bパート)
3位「あたしも・・・、友達に・・・、なりたい!」(レジーナ、17話Bパート)
4位「ボクだって本当はエースが正しいと思うケル。でも、ボクは、六花を信じるケル!」(ラケル、26話Bパート)
5位「女の子はみんなお姫様だからね。キミも、キミ達みんなが、いわば王女様さ。」(ジョー岡田、8話Bパート)

 5位は、ジョー岡田のキザなセリフから最も印象に残ったセリフを。あの時が、彼をぶん殴りたい度MAXでした。(笑)
 4位は、六花のベストセリフの後、という事で、決まりました。26話のラケルはカワイイところもあり、見所タップリでした。
 ベスト3は全部レジーナでした。多くの読者にとっては、「やっぱりな」って感じでしたでしょう(笑)。成長を感じたセリフでしたしね。他人の迷惑を考えずワガママに振舞っていた16話から約1か月半で、友達のために自己犠牲を選ぶなんて誰が考えたか!
 だからこそ、またマナと笑い合ってほしいですよね・・・。あれだけの事をしたんだから、これからは、楽しい事をどんどん体験してもらいたいよ・・・。
 キングジコチューにジャネジーを送り込まれてから、約1か月半が経ち、この間は、まったく出番がありませんでした。次出るのはいつになるのか? そして、マナ達はレジーナにどう向き合うのか? たとえ年明けになろうとも、レジーナが笑顔になる日を待ち続けます!


 さて、5日後は、昨年春に上映された「オールスターズ・ニューステージ1」が7時30分から放映されますが、私は、見る予定も感想を書く予定もありません。
 昨年は4回も映画館で見ましたので、見尽くした感がありますし、DVDも買ってますしね。
 そちらの感想を期待されている方には本当に申し訳ございませんが、来週はプリキュア感想を休みます。
 という訳で、ブログ開設してから初の休みです。私の事情的には、今週休みが良かったのですが、しょうがないですね。
 ブログ開設から半年以上、毎週更新し続けた疲れを癒して、来月1日からの視聴に備えたいと思います! では、また再来週!

2013年関東甲信越大学体育大会・男子チーム個人戦績

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 先日、千葉大学バドミントン部男子部員が「関東甲信越大学体育大会」に臨みました!

 関東甲信越大学体育大会(以下、「関甲信」と略します)の参加校は、東京都を除いた、関東甲信越地方の国公立大学です。具体的には、関東6県、山梨県、長野県、新潟県の国公立大学です。
 毎年、8月下旬に行われる大会で、開催地は毎年異なります。今年は平塚にて行われました。
 
 この大会では、関東リーグや千葉県リーグのようなランク分けはされておらず、全参加校を3つのリーグに振り分けます。1つのリーグは3、4チームのリーグとなっています。そして、それぞれのリーグで1位になったチームが決勝リーグにて対戦し、1位〜3位を決めます。
 また、この大会は3日間日程で、初日、2日目は予選リーグ、3日目に決勝リーグが行われます。今年は、先月28日〜30日に行われました。

 関東リーグや千葉県リーグと比べると、試合形式、試合に出るための最低人数が異なり、女子は1試合のゲーム数が少ないなど、特殊なところもありますが、試合は連日で行われるため、ペース配分を考えつつ試合をする事が要求されます。
 また、部にとって最大規模の大会である関東リーグが今月中旬には行われるため、それに向けて収穫がほしい大会でもあります。

 またしても、大会の説明が長くなってしまいました。すいません。
 千葉大学バドミントン部男子チームは、予選リーグを3戦全勝。決勝リーグは2戦全敗でした。
 以下、今回の大会の出場メンバーの個人戦績を、ホームページ掲示板の結果報告を元に、まとめてみました。予選リーグ2戦目は詳細が不明ですので、その分を除いた戦績を載せます。なお、カッコ内の数字はシングルスの戦績です。


玉川[3年]
2勝2敗(2勝2敗)
勝ちセット数:4(4)  負けセット数:4(4)
得点:144(144)  失点:153(153)
コメント:勝率は昨年の関甲信よりも下がりましたが、決勝リーグでも1勝し、エースメンバーに負けないくらいの活躍はしていたと思います。唯一の3年生という事で、先輩らしいところは見せれたのではないでしょうか? 3日間で5試合もできた事も良い経験になったと思います。来週末の関東リーグでも出場してほしいな、と期待しています。

星[2年]
6勝1敗(2勝1敗)
勝ちセット数:12(4)  負けセット数:6(4)
得点:334(133)  失点:315(144)
コメント:この大会でも、エースメンバーとして安定感を見せてくれました。また、3セット目での勝率がかなり高く、接戦での強さを感じました。来週末の関東リーグでも、接戦での底力に注目したいところです。

佐藤[2年]
5勝2敗(1勝2敗)
勝ちセット数:10(2)  負けセット数:7(5)
得点:302(101)  失点:312(141)
コメント:星君と同じく、エースメンバーとして活躍し、4月関東リーグや7月の県リーグ入れ替え戦と比べれば、大健闘だったと思います。3セット目での勝率が高かったのも良かったです。この調子で、来週末の関東リーグでも、良い結果を期待してます。

高木[2年]
2勝3敗(1勝)
勝ちセット数:4(2)  負けセット数:6(0)
得点:166(42)  失点:181(30)
コメント:負け越しで終わったものの、シングルスもダブルスも粘り強いプレーが多く見られました。これまで、ダブルスでは多くの人と組んで試合に出ていますが、来週末の関東リーグでは誰と組むのか楽しみです。今回勝てなかった分、リーグでは多く勝ってほしいと思います。

平野[2年]
1勝3敗
勝ちセット数:2  負けセット数:6
得点:124  失点:151
コメント:勝った試合は少なかったですが、玉川君と同じく、3日間で5試合は良い経験になったと思います。それに、2日目は息の合ったダブルスをしてたと感じ、レギュラーメンバーとして通用しそうとも思いました。関東リーグでは、1ゲームでも多く出番が来てほしい、と願っています。


 決勝リーグはチームとしては勝てずに終わってしまいましたが、勝っていたゲームもあり、昨年の予選敗退よりは良い戦績でしたので、よく頑張ったと思います。
 来週末の関東リーグに向けて、良い流れは作れたと思います。リーグ当日までの残り日数は少なくなりましたが、逸る気持ちは抑えて、本番に臨みましょう!

 3日間、お疲れ様でした!

2013年関東甲信越大学体育大会・女子チーム個人戦績

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 先日、千葉大学バドミントン部女子部員が「関東甲信越大学体育大会」に臨みました!
「関東甲信越大学体育大会」がどんな大会なのかは、こちらから。

 千葉大学バドミントン部女子チームは、予選リーグで3戦全敗となり、2日間で終わりました。
 以下、今回の大会の出場メンバーの個人戦績を、ホームページ掲示板の結果報告を元に、まとめてみました。なお、カッコ内の数字はシングルスの戦績です。


庭山[3年・キャプテン]
2勝1敗(1勝)
勝ちセット数:4(2)  負けセット数:2(0)
得点:127(44)  失点:105(39)
コメント:下級生の試合経験を考えてか、出番は少なめでしたが、シングルスは接戦を勝てて良かったです。来週末の関東リーグでも、この調子で勝ってもらいたいところですが、

原田[3年]
1勝1敗(1敗)
勝ちセット数:2  負けセット数:0
得点:42  失点:21
コメント:初日の試合で怪我をしてしまい、シングルスは棄権に。怪我の度合いはかなり重く、大事な時期での戦線離脱となり、他の部員に申し訳なく感じているかと思いますが、今は治療に専念して下さい。

松永[3年]
3敗(1敗)
勝ちセット数:0(0)  負けセット数:6(2)
得点:100(24)  失点:129(42)
コメント:1セットも取れずの全敗で終わってしまいましたが、県リーグよりは、思い切って打ったショットが多いように感じました。下級生2人は自信なく打ったショットが多いように思いましたので、来週末の関東リーグでも、良い手本になってほしいと思います。なかなか良い結果は出なくても、めげずに行きましょう!

佐藤[1年]
2敗(1敗)
勝ちセット数:0(0)  負けセット数:4(2)
得点:53(18)  失点:84(42)
コメント:シングルスでは、強い打球が少なかった分、あまり得点できなかったように感じました。序盤は自分のペースで試合をしてたように見えましたが、1セット目後半からは相手との実力差に委縮したのではないでしょうか? 経験が少ない分、自信を持つのは難しいと思いますが、自分を出し切れずにコートを去るのは、もったいない事です。結果は考えずに、積極的に強い打球を打つよう心掛けましょう。

前野[2年]
2敗(2敗)
勝ちセット数:0(0)  負けセット数:4(4)
得点:32(32)  失点:84(84)
コメント:コート前への動きが弱かったり、カットがネット近くに落ちずにカウンターされやすかったのが気になりました。反面、スマッシュ、クリアーは割と通用してたと思われます。アウトは多かったですが、佐藤さんと同じく、強い打球が少なかった事を考えると、スマッシュ、クリアーをメインに、また、後ろから前への動きを基本に試合を展開するのが良いのかな、と思います。

 勝ちゲーム数2(1)、負けゲーム数7(5)、勝ちセット数4(2)、負けセット数12(8)、得点236(118)、失点315(207)でした。


 女子チームは、エースの原田さんが怪我で離脱したのが痛いところ。来週末の関東リーグも彼女を欠いて臨む確率が高く、不安は感じるかと思いますが、結果以上に悔いなき試合をする事が大事だと思いますので、自分達でプレッシャーはかけ過ぎずに、練習の成果を出す事だけを考えましょう。
 来週末の関東リーグまで2週間を切りましたが、練習では、結果への不安や弱気を少しでもなくしてほしいと思います。リーグ本番は思いっ切りと開き直りで臨みましょう!

 2日間、お疲れ様でした!

ドキドキ!プリキュア 第30話感想

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 「ドキドキ! プリキュア」第30話「最後の試練! 伝説のプリキュア!」の感想です。


 オープニング前。
 四葉財閥のヘリで、ある場所に向かうマナ達5人。それは、前話ラストで亜久里が言っていた「最後の試練」。1万年前のプリキュアが手にしたという3種の神器の1つ「水晶の鏡」を入手しようというものです。
 っていうか、1万年前って、まだ四大文明栄えてないような? まあ、メイン視聴層の女児達に「大昔」という事さえ通じれば、1,000年前も1万年前も同じようなものなんでしょうけど。(笑)

Aパート。
 遠い昔、宇宙が闇に支配されていた時に、世界に愛と平和をもたらすために、伝説の戦士プリキュアが現れたようです。
 あらゆるものを貫く光の槍「ミラクルドラゴングレイブ」、あらゆる真実を映し出す水晶の鏡「マジカルラブリーパッド」、あらゆる知識が詰め込まれた黄金の冠「エターナルゴールデンクラウン」。
 これら3つの神器を駆使して、闇を討ち払ったそうだ、と亜久里は言います。
 ミラクルドラゴングレイブは7話でアン王女が使っていたもの。王女はその槍の力でキングジコチューを封印できたようです。
 そして、今、マナ達が手に入れようとしている水晶の鏡にも同等の力があるようです。
 ちょうどその時、真琴は、この試練に失敗すると振り出しに戻りそうだ、と言い、不安になりますが、マナ、六花、ありすが励まします。今はトランプ王国を復興するだけでなく、レジーナを取り戻さなくてはならない。友達のために今は頑張らなきゃならない、という事で、真琴は元気付けられます。
 その直後、ヘリが大きく揺れます。ヘリの近くに、ひとまわり大きなドラゴンがいました。

 このドラゴンにより、ヘリは緊急着水します。

 ヘリは小さな島に不時着します。
 六花は眼鏡をなくしてしまい、困っていました。真琴に「命と眼鏡、どっちが大切なの?」と聞かれ、「眼鏡」と答える六花。眼鏡っ子&六花好きの方は、さぞかし「眼鏡が大事なんてよく分かってる! さすが俺の嫁!」と興奮してる事でしょう。(笑)
 ちょうどその時、「メラン」という、亀をモチーフにしたように思える妖精が声をかけます。
 
 メランは亜久里と知り合いのようで、1万年前から水晶の鏡を守り続けているようです。亀をモチーフにしているのは、「鶴は千年、亀は万年」からなんでしょうかね?
 マナは早速メランにあいさつし、どうしても水晶の鏡が必要だと言います。
 メランは、マナ達が水晶の鏡を手にするかふさわしいかどうかを試すために、さっきのドラゴンの姿になります。火も吹けるようです。
 あまりの強大さにマナ達は逃げますが、回り込まれます。水晶の鏡が欲しければ自分を倒してみろ、と言うメラン。これが最後の試練。5人は変身します。

 メランの炎をロゼッタリフレクションで防ぎ、ハートとソードが蹴りを入れますが、跳ね返されます。ダイヤモンドはダイヤモンドシャワーで羽を凍らせますが、尻尾に叩きつけられます。
 バラバラではダメ、みんなの力を一つに。という事で、ラブリーフォースアローとエースショットを放ちますが、バリアで防がれ、メランの反撃を喰らいます。


Bパート。
 辺りは夕方になっていて、マナ達5人は、メランはあまりにも強過ぎる、と感じていました。っていうか、髪がとんでもない事に。

 これはこれで貴重なんですが、「髪は女の命」とも言われてるのですから、カメラさん、せめて髪は整えさせてから、彼女達を映して下さい。(笑)
 真琴は、亜久里がメランと知り合いである理由について聞きます。
 亜久里は不思議な力でこの島に来た事があるようです。そこでメランと出会い、水晶の鏡を手にするのは伝説の戦士プリキュアだけ、出直して来い、と言われたようです。
 自分1人だけでは、伝説の戦士と呼ばれるステージに立つ事はできない。そこで、共に鍛え上げる事ができる仲間を見つけようと思ったとの事です。これまでマナ達4人を鍛えていたのは、そのためです。
 しかし、そのステージは思った以上に遠かった、と亜久里は落ち込みますが、マナは、まだ終わりじゃない、と喝を入れます。
「一度や二度負けたくらいで諦めて、どうするのよ!? ここで引き下がったら、たった一度の14歳の夏が無駄になっちゃうでしょうが!」
 いい事言うねえ。確かに、ここで諦めるのは簡単ですが、人生は一度しかないという事を考えれば、もったいない事でもあります。そう思うと、このセリフがすごく良いものだと思えます。
 そして、マナは自分のバッグから料理道具を取り出します。腹が減っては戦はできぬ、と言い、食事の準備をします。六花、ありす、真琴にも手伝うよう頼みます。
 亜久里も、作り方を教えてほしい、と言います。この子も変わりましたよね。28話前であれば、食事どころではない、なんて言って、また特訓バカになって、視野を狭くしていたと思いますし。

 同じ頃、メランはある洞窟で、鏡を見ていました。
「これまで何人もの戦士達がこの鏡を欲して戦いを挑んできた。しかし、お前のような強い心の持ち主は未だに現われない。」
と言います。「お前」というのはパートナープリキュアの事でしょう。ちょうどその時、洞窟内まで、良い匂いが漂ってきます。

 匂いの元はマナ達が食べていたカレーでした。メランは、とっとと立ち去れと言ったはずだ、遊びに来たのか、と厳しく言いますが、マナは、一緒に食べないか、と自分達の作ったカレーを勧めます。
 カレーを口にしたメランは、あまりの美味しさに感動します。それもそのはず。1万年前からずっと1人で鏡を守り続け、誰かと一緒に食事する事とは無縁だったのですから。まあ、そもそも1万年前は四大文明が(以下略&笑)
「あたしもこのカレーを一緒に食べたい人がいるの。あたし、レジーナがどうしているのか分からなくて。心配で仕方がないけれど、それを確かめる術もなくて。本当なら、今すぐにでもレジーナを取り戻しに行きたい! 王女様を目覚めさせて、トランプ王国を取り戻したい! そのためには、もっともっと強くならなきゃいけないんです!」
と言うマナ。しかし、メランは、自分には関係ない、食べたらさっさと帰れ、と返します。ですが、マナ達は帰る気がありません。もう一度チャンスをくれ、と頼みます。
 そんな彼女達を見て、メランは、明朝、山のふもとの鍾乳洞で決着を付けよう、と言います。

 そして、メランとの再戦。
 バリアが厄介だと言うダイヤモンド。それなら、ロゼッタリフレクションをぶつけて相殺する、とロゼッタは言いますが、1人では無理があります。だったら、4人でやってみようと、ハートは提案します。ラブリーフォースアローみたく、ラブリーフォースリフレクションもできるんじゃないか、と言います。
 試してみる価値はありそう、という事で、まずはエースショットでバリアを出させます。ハート、ダイヤモンド、ソードはロゼッタに力を込め、ラブリーフォースリフレクションを出します。サイズは小さいですが、バリア破壊に成功します。打点を小さくすることで、大きな力を与えるものなんでしょうね。
 そのまま、エースショットを打ち込もうとしますが、変身時間が切れてしまいます。メランが反撃に転じ、ハートは踏みつけを喰らいます。
 さっきの威勢はどうした、仲間を救いたいという思いはしょせんその程度か、と言うメランに対し、
「そんな事、ない・・・! あたしは・・・、あたし達は・・・! 絶対に諦めない!」
とハートは返します。これを起点に、プリキュア達は反撃に出ます。
「トランプ王国を救うまで、負けられない!」
「万が一にも可能性があれば!」
「私達は最後まで戦います!」
「あたし達はもっともっと強くなる! 強くなって・・・、レジーナに会いに行くんだから!」
 ハートからオーラが出て、そのままメランに突撃します。そして、ジャンプして、雄叫びと共に一撃入れようとします。メランの炎を受けても、突っ込むハート。メランは、その姿に、かつてのパートナープリキュアを重ね合わせます。
 ハートのパンチは寸前のところで止まり、そのまま地面に落ち、変身が解けます。ちょうどその時、鏡も光り、パートナープリキュアがマナ達の力を認めたような表情をします。彼女の名前は「キュアエンプレス」というようです。

 目が覚めたマナは、また負けた、ご飯を食べて再度挑戦、と意気込みますが、それは不要です。鏡を手にしたのですから。
「昔、この世界に現れた邪悪な存在と私達は命をかけて戦った。仲間が次々と倒れ、誰もが諦めかけたその時、私のパートナー・キュアエンプレスは微笑んで、こう言ったんだ。『私、絶対に諦めない!』 お前は私の相棒とよく似ている。絶対に諦めない、その不屈の闘志の持ち主であるお前なら、きっと使いこなせるであろう。持っておいき。」
とメランは言います。マナ達はメランに感謝します。ちょうどその時、救援のヘリもやって来ました。
 マナはメランに、一緒に戦ってほしい、と言いますが、断ります。
「自分はもう十分に生きた。新しい時代はお前達で切り開いてこそ、価値があるものだ。」
と言います。確かに、メランは今のプリキュア達よりも実力はありますが、それで勝ったとしても、メランだけの勝利であって、マナ達の勝利ではないですからね。自分達の大切な友達は自分達で救う。これがマナ達にとって、大切な事です。
 メランはマナ達を見送り、今回は終了です。


次回、「大貝町大ピンチ! 誕生! ラブリーパッド」
 1万年も守り続けてきた神器があっさり壊されるとか、相変わらず、予告流すところ、間違ってるだろ。(笑)
 大貝町の人々がリーヴァとグーラにジコチューの種を植え付けられ、大量のジコチューを生み出そうと目論んでいるそうです。
 この状況に5人はどう立ち向かうのか? ラブリーパッド関連の新技にも期待したいところです。


〜 まとめ 〜
 プリキュアシリーズにおいて、重要要素の1つである「諦めない事の大切さ」を色濃く出した回となりました。

 22話、23話でマナ達とレジーナを引き離した事には、私は納得してないところが強かったのですが、今回の話を見て、それが正解だったのかな、と思いました。
 もし、23話以降から今話までも、レジーナがずっとマナと一緒にいて、キングジコチューと和解することが主目的であったなら、今回のような気力は引き出せず、あの試練は乗り越えられなかったと思います。キングジコチューと和解する事は、自分達にとって、そこまで関心度は高くないですし。
 しかし、大切な友達と離ればなれになったら、そういう訳にもいかないですよね。大切な友達を救いたい、その一念が今回の不屈の精神に繋がったと思うと、あの場面でレジーナが連れさられたのは良かったのかな、と思います。まあ、浴衣姿を奪われたと思うと、時期尚早感はありますが。(笑)

 今話ラストでメランが言っていた通り、試練を乗り越えて終わりではなく、ここからが本番です。
 試練を乗り越えた事をレジーナ救出にどう繋げるのか、そして、どんな活躍を見せるのか、注目していきたいと思います。

ドキドキ!プリキュア 第31話感想

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 「ドキドキ! プリキュア」第31話「大貝町大ピンチ! 誕生! ラブリーパッド」の感想です。


オープニング前。
 敵のアジト。負け続きのリーヴァとグーラに対して大きな態度をとるベール。リーヴァとグーラは、これまではウォームアップ、ここで本気を見せる、と言います。
 その頃、大貝町では、ある男性に黒い物体が入り込み、寝てしまいます。また、プシュケーには変化が起こっています。これが、リーヴァとグーラの、世界を滅ぼすとっておきの作戦のようです。

Aパート。
 前回、真実の鏡こと「マジカルラブリーパッド」を入手したマナ達。これを使いこなせば、キングジコチューを浄化できると考えていますが、どうやって使えばいいのか分かりません。それに、鏡でありながら、何も映しません。
 それなら調べてみよう、という事で、ありすはスイッチで大掛かりな装置を出し、鏡を解析します。しかし、現代の科学では解析不可能なようです。
 なら、耐火実験や深海での耐久実験はどうか、と言いますが、六花が止めます。まったくだよ。こんな大掛かりな技術は宇宙開発とか他の惑星調査とか別の分野に活かして下さい。(笑)
 アイちゃんの超能力をもってしても、何も起きません。少しして、マナの腹の虫が鳴ります。

 という訳で、5人は、ぶたのしっぽに。六花の母もいました。
 しかし、亜久里は鏡を使えない事に落ち込んでいて、まだ力が足りないのか、と考えていました。
 そこに、亜久里の祖母がやって来ました。マナの母にお茶会の連絡をするため、来たようです。また、ここのオムライスを食べたい、と言い、一緒に食事をとる事になります。

 テレビのニュースでは、大貝町の人達が突然倒れ込み、そのまま眠り続けている、という怪現象が起きているのを伝えていました。少しして、リポーターやカメラマン、テレビ局の人々も倒れてしまいます。
 それと同時に、店の中でも、マナ達5人と妖精達を除いて、皆眠ってしまいます。セバスチャンは、辛うじて、黒い物体が近付いている事を伝えます。
 その直後、マナにも黒い物体が入り込もうとしますが、ラビーズのおかげで無事でした。すぐに、テレビの画面にリーヴァが映ります。

 町の人達が倒れ続けているのは、ジコチュー植物によるもの。その実は大量の種を生み出し、黒い物体となって、人々のプシュケーに植え付けます。今は眠っているだけだが、やがてプシュケーは闇に染まり、ジコチューに変えさせてしまうようです。そして、大量に現れたジコチューが自分の世界を滅ぼす。さらに、大量のジャネジーによって、キングジコチューを復活させる、というのも狙いです。
 止めるには、リーヴァとグーラを倒すのみ。という訳で、マナ達はヤツらがいる四葉テレビ局に向かっていました。
 今のプリキュアの力では絶対に勝てない、と自信満々のリーヴァとグーラ。それはやってみなきゃ分からない、とマナ達は変身します。しかし、亜久里は変身時間5分という制限があるため、温存します。まずは4人で挑みます。
 一方、リーヴァとグーラは合体し、怪物になります。

 本気となったヤツらは強く、スパークルソードやダイヤモンドシャワーも効かず、ラブリーフォースアローも吸収されます。
 ヤツらが反撃しようという時に、亜久里も変身します。すぐさま、エースショットを放ちますが、ヤツらの攻撃に押されます。
 しかも、ヤツらは鏡を手にしていました。早速、鏡を壊します。


Bパート。
 鏡を壊され、絶望的な表情を浮かべる5人。ハートは鏡の破片を手に取ります。壊れていてもメランの想いが込められた宝物だと言って。
 同時に、エースが反撃に出ます。「プリキュア5つの誓い」の1つ「プリキュアたるものいつも前を向いて歩き続ける事」を言い、鏡がなくても負けない、と強気ですが、変身時間の制限が来てしまい、変身が解けます。
 ヤツらの攻撃はロゼッタリフレクションでも防げず、もはや打つ手なしの5人。しかし、ヤツラはこのままトドメとはいかず、人々がジコチューになるのを待ち、さらに絶望したところを倒そうと考え、屋上に後退します。
「あたし、トランプ王国を失ったみんなの気持ちを分かったつもりでいた。でも、本当には分かってなかった! 自分の身近な人達が、大切な街が、こんな事になって、初めて分かった! 胸がこんなに痛むんだね・・・。すごく悲しくて・・・! 悔しい・・・!」
 ハートはそう言って、泣き出します。

 しかし、少しして、ハートは自分の頬を強く叩きます。
「あー、泣いた泣いた。スッキリした♪ うん、落ち込むのはもうお終い! さあ、反撃だよ!」
と言って立ち直ります。呆気にとられる他の4人。
「ラブリーパッドは割れちゃったし、今のあたし達じゃ全然歯が立たない。だったら、あたし達が今よりもーっと強くなろう! 亜久里ちゃんは世界を守りたいって思いで自分を成長させてエースになった。強い思いで成長できるなら、あたしたちはもっと強くなれる!」
「今すぐ強くなれるという事ですか?」
「なれる! 絶対に! だって、皆を助けたいってこの気持ちがジコチュー達に負ける訳ないんだから! それに、あたしは一人じゃない!」
「ったく。いつも無茶ばかり言うけど、今度は本当に無茶ぶりね。」
「でも、ハートの言うとおりです。どんなに彼らが強くても、気持ちでは負けません!」
「皆が一緒なら、頑張れる!」
「メランも一緒だよ。あたし達を待っていた1万年の想い、それに応えなきゃ!」
 5人は手を合わせます。
「リーヴァは、これが最後の手だと言っていたわ。つまり、彼らも追い詰められているって事。全力でぶつかっていこう!」
「みんな一緒なら、怖いものはありません!」
「この世界をトランプ王国のようにさせないわ!」
「キュアハート。まさか、あなたから教えられるとは思いませんでした。あなたは、いいえ、あなた達は、プリキュアの新たなステージに登ったようですね!」
 その後、5人はプリキュアの誓いを口にし、ハートがもう1つ加えます。
「ひとつ! みんなで力を合わせれば不可能はない!」
 そして、5人は再び、ヤツらに立ち向かいます。
 元々、「プリキュア5つの誓い」のラストは「みんなで力を合わせれば不可能はない」だったのでしょうけど、亜久里のキャラ掘り下げであった27話よりも、今回のような局面で使ってこそ重みがある、という事で、一時的に「一流のレディたるべし」でごまかしたのかもしれませんね。(笑)

 ヤツらとの再戦。
「あなた達が世界を滅ぼす力を持っていたとしても、絶対に消せないものがある!」
「守りたい、私達のこの気持ちは消せません!」
 ヤツらは、そんなものお前らごと消してやる、と攻撃しますが、プリキュア達は食い止めます。
「あたし達の街、メランの想い、あたし達が守る!」
「あなた達がどんなに強くても、私達は屈しない!」
「この鼓動が高鳴り続ける限り!」
「この胸がキュンキュン動く限り! あたし達は!」
「諦めない!!」
 ちょうどその時、鏡が強烈な光を放ち、新アイテムに変化します。亜久里も再変身し、「響け、愛の鼓動! ドキドキプリキュア!」の5人バージョンが、ここでお披露目となりました。

 さらに、アイちゃんの力で、新たなラビーズも出現。これをラブリーパッドにセットして、新たな技「ラブリーストレートフラッシュ」を放ちます。
 ヤツらに大ダメージを与え、ジコチュー植物は浄化されます。そして、街の人達も元に戻ります。
 しかし、この技名に疑問が。「ストレートフラッシュ」という事は、カードのマークは5枚全部同じって事ですよね? ですが、5人のカードはこれです。

 これだと「ストレート」は作れても、「フラッシュ」は作れないですよね? AはどんなマークでもOKとすれば、「5カード」が最高の役として作れますので、「ラブリーファイブカード」が技名として適切なのかな、と思うのですが。5人がパワーアップしたというのに、こんな変な事考えてるのって、私だけですかね?(笑)

 その後、ぶたのしっぽで、皆と食事をします。
 亜久里は、皆と一緒にご飯を食べるのが嬉しい、と言い、マナは、それが当たり前の事だと思っていたけど、最高に幸せな事だと言います。
 そして、皆、和気藹々とオムライスを食べます。

 一方、敵のアジトに撤退したリーヴァとグーラ。大ダメージを負いながらも、次こそは、と意気込みますが、次はない、とベール。
 ベールは、リーヴァとグーラからジャネジーを吸収します。プリキュアとの戦いで弱ったところを叩くのが目的だったようです。ここに来て、コイツが暗躍するとは。やはり、つかみどころのないヤツですね。
 ジャネジーを吸い取られたリーヴァとグーラは消滅し、今回は終了です。


次回、「マナ倒れる! 嵐の文化祭」
 文化祭準備中に、マナが過労で倒れるそうです。

 また、敵側もパワーアップしそう? まあ、ビーストモード(大爆笑)じゃ、太刀打ちできないですしね。


〜 まとめ 〜
 今回も前話同様、「諦めない事の大切さ」を大きく掲げた話となりました。

 マナがリーヴァとグーラのコンビに歯が立たずに絶望したところから、自分の頬を叩いて「スッキリした♪」で立ち直ったところは、「そう来たか・・・。やられた!」の一言でした。
 私は、今回のBパート途中で鏡を壊されて、何としても街の人達を救いたいという思いに鏡が応えるのかな、と思っていました。それだけに、Aパートで早々と鏡が壊されたところは、やけに早いな、と感じていましたし、大泣きした場面で、「いや、待てよ。だからこそ、そこで踏ん張って、立ち上がらないとダメなんじゃないのか?」と思っていて、あの場面からすぐに、「スッキリした♪」で立ち直るのは驚きました。
 確かに、プリキュアの強さって、精神的要素が大きいですしね。諦めない気持ちを前面に出していたとしても、ちょっとでもマイナス要素があれば、それが悪影響を及ぼす事が考えられますので、今回ああやって悲しみや悔しさなどを全開放する事で、マイナス要素を空っぽにするのは、良い事なのかもしれません。過去よりも「今」を重視する事が大切なのを考えると、なおさらですね。
 苦境から立ち直る姿は、プリキュアシリーズの見所の1つですが、ああいう立ち直り方は今まで見た事がなく、プリキュアシリーズって、奥が深い! 深過ぎる! 今回見終えて、改めて、そう思いました。

 一方で、敵側は、リーヴァとグーラが消滅となりました。初登場から約2か月で降板と、ここ最近のプリキュアシリーズの敵役と比べて、随分早い降板となりました。
 ヤツらが降板となった事で、今後は、またジコチュートリオの出撃が多くなるのか? そして、プリキュアとの戦い方は、リーヴァ&グーラ登場前とどう変わるのか? プリキュアの今後の活躍に期待する一方で、敵側の動向にも目が離せません。

ドキドキ!プリキュア 第32話感想

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 「ドキドキ! プリキュア」第32話「マナ倒れる! 嵐の文化祭」の感想です。


オープニング前。
 大貝第一中学校では、文化祭の準備で大忙し。マナは正門の飾り付けに取りかかっていました。

 上の画像では、「第33回」を意味する英訳として「33th」と使っていますが、これは誤ってますね。正しくは「33rd」です。スタッフ様、注意して下さい。
 文化祭は明日。マナは、文化祭を楽しもう、と意気込みます。
 少し離れた所では、同じクラスメイトの二階堂が、そのマナの元気っぷりに、「いつか倒れなきゃいいけどな」と憎まれ口を叩きます。
 六花がマナに労いの言葉をかけるとともに、背中を軽く叩くと、マナは倒れてしまいます。二階堂め、お前、余計な事を言いやがって。

Aパート。
 マナが倒れた原因は過労でした。文化祭の準備で休みなく動き回っていたのが祟ったようです。マナ自身も、皆が文化祭を楽しみにしているようだから、ついつい張り切っちゃったとの事。
 熱もあるようだし、明日は休むように、と六花は注意します。マナは出たがっていますが、それでも、休みなさいと強く注意します。しぶしぶ受け入れるマナ。

 マナの家からの帰り途中、相変わらずの「幸せの王子」っぷりに呆れる六花。「幸せの王子」を知らない亜久里は何なのかを聞き、六花とありすは、童話の主人公でマナにそっくりだと答えます。
 気になった亜久里は図書館から本を借り、その夜、「幸せの王子」の童話を読み、その結末に驚愕します。

 敵のアジト。ベールはリングを2つ取り出します。リングの名前は「ブラッドリング」で、強力な魔力を秘めているようです。イーラとマーモがはめてみると、強くなったのを感じます。
 同時に、ベールは、自分がジコチュー軍団のナンバー2となった、自分の手足となって人間界を支配しろ、と2人に対して大きな態度をとります。不満を感じた2人は、リングで強化した力でベールを攻撃しようとしますが、逆に、ベールがリングの魔力でダメージを与えます。
 しかも、リングは外せません。ベールの支配下に置かれたも同然です。そのリングは、前回殺したリーヴァとグーラのジャネジーから作ったもの。ヤツらのようになりたくなければ、自分に忠誠を誓え、とイーラとマーモに命令します。

 翌日の文化祭当日。マナは自宅で休んでいるそうです。シャルルが見張っているとの事。
 六花、ありす、真琴、ありすが話し合っているところに、1人の女性が、来客用のスリッパがどこにあるのか尋ねてきました。六花が答えようとした時、誰かがスリッパを渡します。それはマナでした。見張り役のシャルルも止められなかったようです。
 マナは一晩寝たから大丈夫だと言いますが、六花は、そんな訳ないだろ、と怒ります。シャルルがダメでも、親御さんがいますが、子の気持ちを尊重するのもまた親心であり、マナは簡単に倒れはしない、と考えて、止めなかったのでしょうね。
 そんな中、また、ある男性が道を尋ねます。その時、亜久里は、マナが「幸せの王子」の結末のようになりかねない、と感じ、マナをどこかに連れ出します。

 マナは保健室に連れ出され、寝かせられます。亜久里は、「幸せの王子」の結末を知っているのか、と注意します。街の人達に尽くしてきた幸せの王子は、最後は鉛の心臓だけとなる。それが結末です。
 ここの生徒達は皆、マナに頼り過ぎ、この場は自分に任せろ、と亜久里は言い、ありすを見張り役として残します。

 同じ頃、副会長の十条が責任役となった事で、プレッシャーを感じ、何事もなく終わるように、と祈りました。
 しかし、早速、頼み事が殺到。そういう訳にもいきません。十条も対応できず、やっぱりマナがいないと、と考えたところに、亜久里が現れます。
「あなた達は文化祭実行委員ですわよね? だったら、その程度のトラブル、人に頼る前に、ご自分で何とかしてみなさい! 物事をなし遂げようとするには、相応の苦労と努力が必要なのです。自分が努力せずに問題が解決して、そこに価値などありますか? いいえ、ありません!」
と亜久里は主張し、その場を後にします。
 想像以上のダメダメっぷりに呆れる亜久里。これでは、マナの苦労がしのばれる、ビシビシいかなくては、と感じます。
 先生にも言ってほしいな、そのセリフ。っていうか、ここの生徒達は、先生に相談するという選択肢はないのだろうか? あの学校が生徒の自主性を重んじていて、かつ、マナがああいう頼み事を積極的に解決していくために先生達の出る幕はないと考えているにしても、あまりにも任せ過ぎるのは、学校の質が問われますね。こういうのは、いじめの助長にもなりかねません。

 少しして、六花は、亜久里にきつく言われた彼らを目にします。っていうか、彼らも亜久里を小学生と見ているのか。初見で中学生と思った私は、やっぱ異常なんですかね?(笑)

 その頃、真琴は、クラスの出し物である喫茶店で、メイド役を務めていましたが、人気アイドルゆえ、ファンが大勢集まります。どの道、目につけば、こうなる事はほぼ必然なのですから、最初から、真琴のサイン会を出し物にするのが良い気がするんですけどねえ。(笑)
 他の生徒達は、さすがにこれは良くない、と注意しようと考えますが、一歩を踏み出せず。そこに、また亜久里が現れます。
「出し物とはいえ、今のあなた達は喫茶店のスタッフでしょう。その自覚を持って、毅然と対応してみせなさい!」
と注意して、去ります。

 保健室にいるマナは平熱にはなりましたが、まだ安静にしているように、とありすが諭します。
 同じ頃、亜久里が戻ってきます。ここの生徒達は、マナに頼ってばかりで、だらしない、と呆れていました。
 マナは別に気にしていないと言いますが、そうやって甘やかしているのがダメ、と強く言います。このままでは、面倒な事を人任せにするようになって、ジコチューされると続けます。その上、マナまでボロボロになっては、どうしようもなくなる。そうならないためには、一人一人が強くなくてはならない、と亜久里は主張します。
 そんな亜久里に対し、マナはこう言います。
「確かに、亜久里ちゃんの言うとおり、皆が強くなれたらそれが一番かもしれない。でもね、あたしだって何でもできる訳じゃない。皆それぞれ、できる事とできない事があると思うの。そんな時、誰かを手伝ったり助けてもらった時に、胸がドキドキするというか、キュンキュンするというか、そういう気持ちもすごく大事な気がするの。それに、学校の皆だって、人に頼ってばかりじゃないと思うよ、きっと。」

 その頃、別の場所では、二階堂がクラスの出し物の宣伝をしていました。ただ、やる気はありませんが。
 ちょうどその時、別の生徒が、キャンプファイアーのために作ったやぐらを壊してしまいます。


Bパート。
 二階堂は、崩れたやぐらを見て、まだ後夜祭まで時間はある、と言い、やぐらを直そうとします。昨日マナが「楽しもう」と言っていた言葉を二階堂も口にし、他の生徒達もやぐらを直そうと行動します。
 そんな生徒達を見て、笑顔を浮かべるマナと、驚いた表情の亜久里。すぐに、Aパートで亜久里にきつく言われた生徒達がやって来て、あれから自分達なりに色々と考えて行動した、と亜久里に礼を言います。

 同じ頃、喫茶店では、大声を出して話す客がいました。先程の亜久里に言われた事を受け、店員役の生徒が注意します。
 客は注意を受け入れますが、好きにお茶させろ、と不満を感じます。そこをイーラに突かれ、コーヒーカップ型のジコチューを召喚します。

 ジコチューは、やぐらを直している生徒達を襲います。マナ達5人は人目のつかない所で変身します。
 ダイヤモンドはイーラの姿を見て、もうこんな事はやめたら、と言いますが、イーラは聞く耳を持たず。それでも、26話で感じた改心フラグは続いてそうですね。
 その後、ジコチューの攻撃の強さに戸惑うプリキュア達。ブラッドリングで強化されたジコチューは、スピード5倍、パワー10倍、態度100倍だそうです。
 リーヴァ&グーラのダブル召喚といい、強さの倍表現好きだなあ。もしかして、ドラマ「半沢直樹」の「倍返し」ブームに乗っかってるんでしょうか?(笑)
 プリキュア達はジコチューの高速回転でダウンします。特に、ハートは乗り物酔いしやすい事もあり、吐きそうになります。
 ここは、エースが反撃し、ハートの回復を待ちます。
「正しいのはマナの方でしたわ。童話の中の人々は幸せの王子を鉛の心臓にしてしまったけど、この学校の皆さんは違った。」
 エースの活躍に、生徒達は応援します。
「マナからもらった愛を自分の心に芽生えさせている。お互いに愛を与え合う事で感じるドキドキ、キュンキュン、その胸の暖かさを知っている。そして、それは・・・、私の心の中にも! 皆さんの大切な思い、私も守ってみせましょう!」
 その直後、マジカルラブリーパッドを使った個人技「エースミラーフラッシュ」を披露します。合体技の「ラブリーストレートフラッシュ」のみならず、他の4人にも個人技もありそうですね。
 ジコチューを取り囲む3枚の鏡で強烈な光を発して、ジコチューの動きを封じます。その間にマナの酔いも回復します。なるほど、これでハートから目を離させて、その隙に吐かせたって訳ですね。分かります。(笑)
 すぐさま、ラブリーストレートフラッシュで浄化します。役がフラッシュでないのに、技名が「ストレートフラッシュ」なのは、やはり納得がいかない・・・。(もうええわ&笑)

 後夜祭では、フォークダンスが行われていました。とりあえず、真琴と一緒に踊った生徒は、人生の全運を使い尽くしたでしょうね。(笑)
 皆が踊っているのを遠くから見るマナと亜久里。
「亜久里ちゃん、ありがとう。今日は、あたしの事を心配して、あんなに頑張ってくれたんだよね。」
「もしかしたら、童話の幸せの王子が与えた愛は街の人々に届いていたかもしれません。今日のように、皆さんが王子に愛を返してくれる世の中になれば、あなたが犠牲になる事も人々がジコチューに屈する事もないのかもしれません。」
「そういう風になればいいね。踊ろう。」
 亜久里はマナの手をとります。
「そんな未来を作るために、私はあなたと愛のために戦いますわ。」

 今回は、これで終了です。


次回、「ありすパパ登場! 四葉家おとまり会!」

 ありすの父親初登場。プラス、ありすメイン回。
 ありすの家でお泊まり会をするそうです。告白タイムや、普段聞けない秘密の話で盛り上がるらしい!?
 マジでカメラマンになりたい・・・。仕事するついでに色んな秘密を聞けるって最高ですよね! それかもしくは、一日警備員の募集とか、セバスチャンが講師の良い執事になるための講座を開くとか、してくれませんかね? ええ、あの家に入れれば何でもいいですよ、ハイ。(笑)
 ありすの幼少期の話が出るようです。マナや六花と知り合った経緯も明かされそうで、楽しみですね。


〜 まとめ 〜
 誰かが与えた愛は伝わり続けていくもの、という事が今回の主題だと感じました。

 童話「幸せの王子」では、幸せの王子は街の人々に恵みは与えるものの、自分自身は何の見返りもなく死ぬ、という悲惨な結末を迎えますが、基本、人間というのは、利他的に動くものだと思います。
 もちろん、すべての人間がそうという訳ではなく、中には自己的にしか動かない人間もいて、そんな人間に愛想を尽かして悪い事をする人間だっています。
 ただ、そういうところもひっくるめて、人間の良いところだと感じるのが、人間の美徳なんでしょうね。そんな美徳を見て、自分もそうありたい、と行動する。その連鎖が「ラブリンク」として良き方向に導いていくものなのでしょう。
 自分の身がどうあれ、マナが積極的に博愛活動をし続けているのは、そこにあるのかな、と私は思っています。オープニングにある「君を信じる。ために戦う」というのは、マナにとっては、「人間の美徳を信じるための戦い」なのかもしれませんね。今回のような「ラブリンク」が最終回では、どのような形になるのか、楽しみです。
 それと同時に、マナがあれだけ博愛活動に積極的になったきっかけも気になりました。それは幼少時の何かの出来事なのかな、と私は思っています。次回も幼少時の話は出てきますが、ありすメイン回ゆえ、あまり出さないでしょう。それでも、いずれ、どこかの回で、そういう話は出してほしいな、と期待しています。


 また、今回の話を見終えて、私のブログにトラックバックを送って下さったブロガーさん達の事を思いました。
 私は今作から感想を書き、本能の赴くままに、トラックバックをいくつかのプリキュア感想ブログに送っています。初回は3サイトだったのが、回が進むごとにトラックバック先を広げていき、今では10を超えました。
 しかし、このブログは現在、開設1年目。他のブログと比べると、運営経験が乏しく、話題もあまりなく、文章量が多いために退屈に感じている人は多いのではないか、と感じていたりもしています。
 それでも、大半のブロガーさんがトラックバックを返して下さり、皆様の「愛」を感じています。「ラブリンク」はこういう所にもあるんだな、と今回の話を見終えて、深く感じました。
 今話以降も、最終回までトラックバック先はちょっとずつ広げていこうかな、と考えています。送られた皆様には迷惑をかけるかもしれませんが、その時は、どんどんご指摘などしていただいて結構です。それを糧に、ブログの質向上に努力していきます!
 だいぶ長くなりましたが、今後も何卒よろしくお願いします!

「いろつく」で遊んでみた Part6

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 「『いろつく』で遊んでみた」第6回です。

 今回は、私が好きなゲームのジャンルRPG(ロールプレイングゲーム)から、3本いきます。

 まずは、「あなたのRPGステータス」。
 RPGには、HP、MP、攻撃力、防御力などといった、敵との戦いに欠かせない情報となる「ステータス」というものがあります。もし、あなたがRPGの主人公になったら、その大小としては、どの程度のものになるのかを診断します。
 結果は、こうなりました。

 まず、HPと防御力が最低ランクの1。なんて打たれ弱いんだ、私は。
 反面、攻撃力と素早さは最高ランクの5。殺られる前に殺る。先手必勝タイプですね。まさしく、攻撃は最大の防御です。
 ただ、ボス級の敵だと、1、2発じゃ倒せないでしょうし、逆に、打たれ弱さが致命傷になりそうです。
 また、オシャレ度は、最低ランクの1。戦闘では役に立たないステータスですので、どうでもいいです。むしろ、リアルでもオシャレをあまり気にしませんので、よく分かってます(笑)。先月から毎週更新ネタとなった「先週のプリキュアコーデ」とか、正直、柄にもない事やってるな、なんて思ってます。(笑)


 次は、「ドラクエ職業診断」。
 RPGと言われて思いつくゲームソフトといえば、ドラクエ = 「ドラゴンクエスト」と答える人は多いでしょう。
 そして、ドラクエといえば、転職というのがあります(中には、ない作品もありますが)。転職して、色んな呪文や特技を覚え、戦闘を有利にする、というのが魅力です。
 ドラクエには、多くの職業がありますが、あなたはどんな職業に向いているのかを診断するのが、この「ドラクエ職業診断」です。
 結果は、こうなりました。

 武闘家が最高ランク5で、僧侶がランク4。ドラクエ6や7だと、この2つをマスターすると、パラディンになれますが、それ目指せって事ですね。
 パラディンは、ステータスに穴のないバランス型で、回復でも役に立ちますし、特技も重宝するのを習得しますので、気に入っている職業です。なので、この結果は嬉しいですね。
 一方で、遊び人もランク4と高め。よく分かってるじゃないですか。(笑)
 そして、勇者が最高ランクの5! 私にも、世界を救う素質ありって事ですか。いいですね!


 という事で、私は勇者の適正が高い事が分かりましたが、もし勇者になったら、どんな勇者になるのか? 「勇者能力診断」で見てみましょう!
 結果は、こうなりました。

 まず、魔王を倒す気持ちは最低ランクの1。やる気なしかよ。勇者じゃないだろ、それ。(笑)
 戦闘能力は、さっきの結果と真逆になり、攻撃力が最低ランク1のかわりに、防御力が3で、HPが最高ランク5と打たれ強くなっています。勇者は打たれ強い方が、ヒーローとしての印象が強く残りますので、良い結果だと思います。
 謎解き力もランク4と高めなのも良いですね。謎解きもRPGを面白くしてくれる要素であって、私の好物です。
 あと、カジノはまり度と経験値稼ぎは逆でいいかも。強敵に勝てずに困ったとしても、カジノに良い景品があれば、1、2時間はハマってゲット目指しちゃいますね。経験値稼ぎよりも効率が良いんじゃないかって思います。


 今回は、これで以上です。次回もRPG関係で出す予定です。次回も、お楽しみに。

劇場版ドキドキ!プリキュア 感想

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 劇場版ドキドキ!プリキュア「マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス」の感想です。

 「ドキドキ!プリキュア」第38話感想を書き上げた後、劇場版ドキドキ!プリキュアを見てきました!
 1週間前に鑑賞しながら、感想を投稿するのが遅くなってしまい、すいません・・・。

 タイトルにある通り、マナが結婚。という事で、この日のために用意した特注のタキシードを着て、そして、ご祝儀をたんまり用意して、マナを祝福しに、レッツゴー!
 ・・・という事は、もちろんしません。そんな恰好で行ったら目立ち過ぎてアウトです。まあ、本気にしている人はいないでしょうけど。(笑)

 普通の私服で、「オールスターズ・ニューステージ2」を観た時と同じ映画館に、約40分、自転車を走らせて行きました。
 券売機で席を予約し、上映開始10分前にパンフ購入。しかし、この時、クリアファイルにも目が止まりました。
 そこには、ウェディング姿のハートが。うわっ、メッチャ美しい! でも、700円か・・・。節約第一だし、買う予定なかったからなあ。うん、諦めるか。
 そう思った約4分後。私の財布の中にあった英世さんが100円硬貨3枚になっていて、クリアファイルが手元にありました。
 「へっ。お前の節約精神は、そんなもんかよ」だって? 違う! 私は欲に負けたんじゃない! ご祝儀だ! 祝儀に節約精神出したら、ケチくさいだろ? こういう祝い事では、バーンと出すのが、男ってもんだろーが! 分かったか!
 ・・・と、言い訳しておきます。すいません、欲に負けました。まあ、一目ぼれしちゃった相手だし、仕方ないね。(笑)

 クリアファイルは、こんな感じです。2枚セットになっています。
1枚目表面 1枚目裏面
2枚目表面 2枚目裏面
 この画質じゃ、美しさは伝わらないかも・・・(汗)。気になる方は、買いに行って直接確かめて下さい!

 買うものは買って、劇場内にいざ、突入! という時に、データカードダスのキュアラビーズカードもゲット。

 子供だけへのプレゼントだと思っていましたが、そうでもないんですね。ちょっとビックリ。
 さて、予約した席にて、じっくり鑑賞します!


 前置きが長くなりましたが、いよいよ劇場本編の感想に入ります。
 検索サイトなどから、この記事に直接来られた方で、ネタバレが嫌な人は、くれぐれも注意して下さい。

 それでは、スタート!

0:00〜1:00:ミラクルブーケライト説明

1:00〜2:30:ウェディングドレスを手にするマナ
 マナの母あゆみが押入れを整理していたら、ウェディングドレスが出てきました。
 このドレスは、祖母と母が2代にわたって着たもの。マナは、そのドレスを着て、2代の思いを受け継ぎたい、と言い、ウェディングドレスを手にし、部屋に飾ります。

2:30〜3:50:オープニング
 マナは、ある教会で結婚式を挙げ、ウェディングドレスを来ていました。父にエスコートされ、結婚相手の元にまで来ます。
 結婚相手は、なんか見た事のある髪の色だな。って、イーラ!? 神父もベールでピアノ伴奏者もマーモ。教会も大量のジコチューに囲まれていました。
 という訳で、マナ達5人はプリキュアに変身。って、年齢20代なのに変身するの!?

 ・・・という夢をマナは見ました。

4:00〜8:20:結婚の話で盛り上がるマナ達
 ウェディングドレスを手にした翌日、学校では、六花と真琴と結婚の話について盛り上がります。
 偶然その話を聞いていた二階堂と百田は、珍獣のマナには貰い手がいない、とからかいます。その態度に、真琴は、女の子の夢を笑うなんて失礼だ、と怒ります。
 一方、六花は、男の子はそのようにイジワルして女の子を気を引くものだと言って、逆にからかいます。真琴は、好きな子にイジワルするなんて訳が分からない、好きなら直接言うべきだ、と言い、マナもフォローします。
 言ったな? という事は、私が「僕、キミ、キュアハートに一目ぼれなんだ。キミの事を考えると、胸がキュンキュンしちゃって・・・。キミと付き合いたい!」と、ストレートに言ってもいいんだな?(笑)
 あわてる二階堂に、マナは好きな人はいないのか、と聞き、いないならおまじないを教える、という事で、二階堂の手にハートを書くます。居づらさを感じた二階堂は去ります。
 よくもまあ、同じ年頃の男子に何の抵抗もなく手を触れられるなあ。普通、この年頃だと、異性に触れるのに緊張や恥じらいとか感じるものなのに、この子にはそういうのがないのだろうか? まあ、マナに限らず、プリキュアの主人公はこういうのばかりですけどね。それが、 私をその気にさせて 彼女達の魅力の1つだと思っています。

 ありすの家でも、結婚の話で盛り上がります。なお、亜久里はこの場にいません。
 マナは恋愛に鈍感なので(笑)、好きな人がいる訳もなく、六花も母のような女医になる目標があるために、結婚を考える余裕はありません。
 ありすはお見合いの話を受けてはいるが、すべて断っているとの事。まだまだ自分は未熟と感じているためです。
 真琴も好きな男性はいません。っていうか、いたら、マスコミの餌食にされます。(笑)
 また、誰が一番先に結婚するのかでも盛り上がります。私は、マナ、真琴、ありす、六花の順に結婚するかな、何となく。まあ、誰が最後に結婚するにしても、今の私よりも低い年齢で結婚するでしょうね。(笑)

9:15〜14:45:マシュー登場&飛行船出現
 夜、廃館となった映画館から、一人の男が現れます。彼の名は「マシュー」。オモイデの国の王です。
 彼は、人は物珍しい物には飛びつき、飽きたらすぐ忘れる、身勝手なものだと言い、クラリネットを吹きます。すると、各所にある古物がひとりでに動き、上空に一箇所に集まります。
 マナのウェディングドレスも吸い込まれそうになりますが、マナが抑えます。外に出ると、たくさんの古物が飛行船を形成していました。
 マシューはマナを見ると、自己紹介をし、お前を迎えに来た、と言います。しかし、マナは彼を知りません。
 その直後、飛行船のカメラから発する光で街の人達が飛行船に吸い込まれます。彼らは過去の楽しい思い出の世界で永遠に暮らす、との事。
 マナや六花もターゲットになりますが、セバスチャンのドライビングデクニックで光を発するカメラを壊します。アニメだからこそ、できる芸当ですね(笑)。ありすと合流します。すぐに、真琴とも合流し、4人は変身します。

14:45〜21:00:バトル1
 4人の相手は、パープルバギー、シルバークロック、マネキンカーマインの3体。古物に命を吹き込まれたもの達です。
 しかし、彼らの実力は大した事なく、すぐに破壊するものの、マシューがクラリネットを吹くと再生します。ならば、クラリネットを壊せば、という事で、ラブリーフォースアローを撃ちますが、効きません。反撃の「イレブンファング」で大ダメージを受け、変身も解除されます。
 それでも、諦めないマナ達。そこにセバスチャンがやって来て、撤退するよう言いますが、乗っていた車が壊され、セバスチャンも飛行船に吸い込まれます。すぐに、マナ達も吸い込まれますが、諦めの表情はありません。

21:45〜36:20:マナの思い出の世界&飛行船潜入
 マナの思い出の世界は小学4年生の夏。そこには、祖母のいすずと犬のマロがいました。他界した者達と会う事ができて、マナは感動します。
 しかし、その世界には、六花とありすはいません。どうすれば現実世界に戻れるのか、と考えるものの、いすずやマロと一緒にいられる事に嬉しさを感じます。

 一方、現実世界にいる妖精達は「ベベル」という妖精に会います。マシューとは知り合いです。マシューは人々を思い出の世界に閉じ込めて、未来を奪おうとしている事、そして、彼の間違った行為を止めたいと話します。
 妖精達は、クローバータワーから飛行船に潜入します。途中、マネキンが襲ってきますが、人間態のダビィが蹴散らします。やばい、このダビィさんに抱かれたい。(笑)
 彼らはフィルム室に着きます。そこには、思い出の世界に吸い込まれた人々のフィルムがあり、それを解放すれば、現実世界に戻れるようです。
 六花、ありす、真琴のフィルムは発見しますが、マナのは見つかりません。それもそのはず。パープルバギー達が手にしていたためです。妖精達は捕まります。
 マシューは妖精達に、マナ達が過去の世界に浸っている様を見せつけますが、ベベルは、彼女達には未来がある、それを奪う権利はお前にはない、と返します。同時に、ダビィが妖精態に戻り、拘束を解きます。ベベルがマシューを抑えている間に、シャルル、ラケル、ランス、ダビィはパートナーの思い出の世界に入ります。

 再び、マナの思い出の世界。ある日、いすずが転んで足を骨折して病院に入院しました。あゆみと祖父の宗吉が見舞いに行っていますが、マナはいすずが心配で、すぐに病院に行きます。家を出た時、マロが吠えますが、今は時間がなくて構ってられないと病院に行きます。
 病室のいすずは大したケガではないと言いますが、マナは不安を感じ、結婚するまで長生きしてほしい、と言います。その言葉に、いすずは「モチのロンさ」と返します。
 その後、家に帰るマナはシャルルと再会します。マナは、いすずとマロにお別れを言ってから、思い出の世界を出ようと決意しますが、家に帰ると警察の者が来ていました。
 マロが家を飛び出してしまい、横断歩道で車にはねられて死んだ、との事。先程マロが吠えていた時は縄が緩んでいて、それが切れたようです。自分がちゃんと見ていれば・・・。マナは、マロは自分が死なせたようなものだと責任を感じ、悲しみ、思い出の世界に留まる事を選びます。

37:30〜42:50:六花、ありす、真琴の思い出の世界
 思い出の世界の六花はピアノの演奏会に出ていました。めったに一緒にいない両親が見ているため、この時を楽しんでいました。しかし、何かが足りないと感じます。
 思い出の世界のありすは、父の星児に連れられ、社交界デビューの日を迎えていました。ありすも、一緒にいられる機会がほとんどない父と初めてのお出かけなため、楽しく感じますが、何か物足りなさを感じます。
 2人とも、親と歩いている際中に、互いに出会い、声をかけます。しかし、何者かははっきりとは思い出せません。その時、ラケルとランスが空から降ってきて、六花もありすも元の姿に戻ります。
 六花もありすもマナとの出会いで結ばれた縁。マナがいる現実世界に戻る、と決意しますが、パープルバギーとシルバークロックが阻みます。

 一方、思い出の世界の真琴は、プリキュアの任命式に出ていました。多くのトランプ王国民衆が見守る中、アン王女からキュアソードとして選ばれていました。幸せを感じるソード。
 しかし、それでは、ダメだと空からダビィがやって来て、真琴の姿に戻ります。誰かが滅びるのを見たくない逃避感に甘え、久々に会えた王女とのやりとりにいい気分になっていた、と反省し、仲間のいる現実世界に戻ろうとしますが、マネキンカーマインが邪魔をします。

42:50〜49:00:バトル2
 まずは、ダイヤモンド・ロゼッタ組。パープルバギーとシルバークロックは、1回目のバトルよりも強くなっており、ダイヤモンドとロゼッタはパワーに押されます。しかも、ヤツらは合体して巨大化します。
 しかし、ダイヤモンドもロゼッタも、マナのいない思い出の世界などありえない、何としてもマナのいる世界に戻りたい、という思いから、力を振り絞ります。「ダイヤモンドブリザード」と「ロゼッタリフレクションダブルクラッシュ」で敵を倒しますが、力を使い果たし、倒れます。

 マネキンカーマインも1回目のバトルよりも強くなっていて、ソードはたちまちピンチに陥ります。
 しかし、そこにエースとアイちゃんが。アイちゃんの超能力で、ソードは助かります。エースとアイちゃんが来れたのは愛の強さらしいです。愛は時空を超える、との事。なるほど、私も愛の強さがあれば、マナ達の世界に行ける訳ですね!(「次元」じゃねーよ(笑))
 エースはマネキンカーマインの攻撃を楽々に回避し、エースショットを撃ち込みます。そこをソードが「アルティマソード」で倒します。
 ソードとエースは現実世界に帰ろうとしますが、マネキンカーマインはしぶとく生き残っていて、自爆で2人を巻き込みます。

49:00〜53:15:現実世界へ
 マナは思い出の世界に留まったまま。マロのいない世界を受け入れる気力がありませんでした。
 そこに、いすずがやって来ます。マナの名前の由来は「愛」であり、困った人がいれば手を差し伸べ、共に未来に進もうとする気持ちが愛だ、と言います。また、目を閉じて耳を傾けてみるよう言うと、マナは仲間の声を感じます。
 現実世界に戻る気力は湧いたものの、大好きないすずやマロと別れるのは辛く感じています。そんなマナに、いすずは「愛は受け継がれるもの」、傍にいなくても思いは繋がっている、と言います。
 そして、マナに、手にハートを書きながら祈る、という、二階堂とのやりとりにもあった、おまじないを教え、マナは変身して現実世界へ帰ります。

 そして、5人全員が現実世界に合流します。たとえ、未来が辛く険しい道であろうと、前に進む事を選択しました。

53:15〜56:40:マシューとのバトル
 その後、マシューは大きな犬の姿になります。ハートは彼の首輪を見て、彼がマロである事に気付きます。
 マシューのイレブンファングを避けるところに、マシューのかみつきがハートに襲い掛かりますが、ハートはそれを避けずに受け止めます。マシューの牙はハートの右肩を捕らえ、そこからは血が。今まで、プリキュアのダメージ表現に出血描写はなかったため、思い切った事をしたな、と感心しました。
 ハートは、マロの事を思い出せなかった事を謝り、マロと一緒にいた時間は短くともたくさんの思い出をもらった、と感謝します。ハートの優しさに、マシューは元の姿に戻ります。
 マシューは、自分のやってきた事を悔いますが、ハートは、みんなを解放して謝れば、きっと許してくれると元気付けます。しかし、そうはさせない、とマシューが吹いていたクラリネットが出てきます。
 クラリネットは、そんなものは甘事だ、とそそのかしますが、マシューは、今の自分はマシューではなく、マロだと言い、決別します。クラリネットは未来を消すために、飛行船ごとワープします。

56:40〜60:20:ミラクルブーケライト
 飛行船が消えた事で、ハート達は落下。ある建物の上に着地しますが、エースの変身時間が5分を過ぎ、変身が解けました。現実世界に戻った時点で、5分経ったと思うのですが。(笑)
 ハート達は未来の世界に消えたクラリネットを追いますが、どうやって行くのか? 亜久里は、ミラクルブーケライトがあれば、と言います。
 そして、すぐに、アイちゃんは超能力でミラクルブーケライトを出します。さすが、きゅぴらっぱ〜万能説。(笑)
 しかし、アイちゃんが出した分だけでは足りません。という訳で、ライトタイム。映画館にいる子供達の出番です。
 大量の光の力により、ハート達の傷は回復し、亜久里も再びエースに変身。そして、ハート達は未来の世界に向かいます。

60:20〜66:45:未来の世界&ラストバトル
 ハート達が着いた先は、マナの結婚式の日。マナがブーケを投げた時に時間が止まり、飛行船が現れます。っていうか、カメラさん、結婚相手映して下さい。私にとっては、死活問題です。(笑)
 未来を壊そうとするクラリネットを止めるため、ハート達とマロは飛行船に突入します。ここからは、CGフル活用と仲間の援護で、マナとマロは先にクラリネットのいる最奥部に到着します。
 すぐに、他の4人も到着し、ラブリーストレートフラッシュを放ちます。が、無傷。反撃で、クラリネットは魔力で歯車を休みなく飛ばします。
 ハートに飛んできたのをマロがかばいます。ここで、攻撃を止めたクラリネットは悪役の鑑です(笑)。ハートは悲しみますが、マロは、再びマナと一緒にいられて思い残す事はない、と満足して、プシュケーに変化します。
 そのプシュケーを手にしたハートはウェディング姿に。エンゲージモードです。
 ハートはブーケを弓に変え、矢を放ち、クラリネットを倒します。技名ないのか。ちょっと残念。 

67:00〜68:50:マナ誕生時の思い出&マロ、ベベルとの別れ
 ここで、マナが生まれた時の回想が流れます。両親も祖父母もこの時を喜んでいましたが、名前は決まっていませんでした。
 そこで、いすずが「愛」という時を書いて「マナ」はどうかと提案。両親も納得し、マナと名付けます。いすず譲りのおせっかい焼きになるかも、と祖父の宗吉がからかいつつも、マナの将来に期待を寄せていました。

 クラリネットが倒された事により、古物や思い出の世界に捕われた人々は元の場所に戻ります。
 そして、プシュケーとなったマロにも、その時が来ました。ベベルと共に、天国に戻ります。
 マナは、また合えるか、と聞き、ベベルは「モチのロンさ」と答えます。ベベルは、いすずでした。なるほど、それなら、マシューの事をよく知っていたのも、悪事を止めようとしたのも納得ですね。
 マロやいすずは傍にいなくても、マナの心の中にずっと・・・。

68:50〜70:50:エンディング
 本編エンディング「ラブリンク」を少し拡張。ラスト30秒くらいでは、ハートがエンゲージモードになります。
 ただ、クレジットロールありだったのが残念でした。「スイート」や「スマイル」のようなクレジットロールなしバージョンであれば、踊ってた子供達も多くいたでしょう。

71:00〜71:40:次回の劇場版告知
 来年3月中旬にも「プリキュアオールスターズ」が上映され、その告知です。
 タイトルは「プリキュアオールスターズ・ニューステージ3 〜永遠のともだち〜」。また、ラストステージだそうです。という事は、「ニューステージ」シリーズは次回で閉幕か?
 上映開始日は3月15日。私の誕生日の翌日です! いいですね! 今まで、上映開始日の鑑賞はしてなかったのですが、来年は上映開始日に行ってみるかな! オッサンにまた一歩近付いたという悲劇的事実をプリキュア達に癒してもらいます!(笑)


〜まとめ〜
 今回の劇場版を鑑賞して、私の人生観を考えさせてくれました。

 現実には、辛い事が多くあります。それに、過去には楽しい思い出は多くあり、過去に戻って楽しい思いをしたいと感じる事は、ほとんどの人が抱いているでしょう。

 私も過去に戻りたいと思う事はあります。ただ、私の場合は、楽しい頃に戻りたい、というよりは、ところどころで残した悔いを取り戻したい、という思いが強いです。
 特に、大学生になってからは悔いを残してばかりでした。勉強にも、所属していたサークル・バドミントン部にも真摯に取り組んでいたとは言えません。
 もし、真面目に勉強していたら、良い会社に就職していて、今頃は結婚していて、子供もいるんじゃないか? 部の練習を真剣にやっていれば、同僚、先輩、後輩達はもっと良い思い出を作れたんじゃないだろうか? 今の部員はもっと上のレベルで試合をしているんじゃないか? そう考える時があります。

 でも、そんな悔いだらけの自分は嫌いではありません。もし、成功の道を辿っていれば、今ほど千葉大学バドミントン部に愛着は持てなかったと思いますし、プリキュアにハマる事もないでしょう。ブログを立てる事もなければ、色んな方々からトラックバックやコメントをもらう事だって・・・。
 それに、もし、私が思い出の世界に入っていたら、その楽しさに浸ってしまって、現実を見なかったと思います。マナ達のように現実に立ち向かう事はできず、私も「マシュー」になっているでしょう。そうなると、大切な者達を過去に縛り付け、その者達の未来の可能性を奪ってしまう。それは、やってはいけない事です。
 悔いばかりで、誇れるような人生を送ってなかろうと、そんな自分を愛せよ。今回の劇場を見終えて、そんな喝を入れられたような気がします。女児向けアニメに、大げさに考え過ぎですかね?

 また、7話でマナが言っていた「モチのロン」も多く出ました。今作前半のマナのベスト名言と選んだだけに(28話感想参照)、嬉しいサプライズでした。
 これは、祖母がよく言っていたんですね。それに、ベベルが祖母だったのは、粋な演出だと思いました。マナの名付け親もこの人でしたし、おせっかい焼きなところも祖母譲りとか、祖母の思いをマナがしっかり受け継いでいるのは、すごく良いと思いました。38話感想でも書いた、人を信じる思いが人一倍なのも、きっと祖母の影響が大きいでしょうね。

 あと、私が最も期待していたマナ&ハートのウェディング姿については、予想以上に長く見られて満足です! 1分見られれば十分だと思っていたのが、2分半近くも見れました。ハートをかばった時のマロのセリフではありませんが、思い残す事はありません!

 この作品を見終えて、多くの感動をいただきました。スタッフ様には、大いに感謝しています。
 本当に、ありがとうございました!!

先週のプリキュアコーデ No.5

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 「先週のプリキュアコーデ」第5回目です。
 今回は、先月28日から今月3日までです。それでは、どうぞ。

10月28日(月) 
 お嬢様っぽさが色濃く出ていて良いですね。髪の色が近く、年上キャラのかれんや、ゆりにもかなり合うんじゃないかと思います。

10月29日(火) 
 初めて見た時は、「今は秋なのに、夏を思わせるノースリーブかあ」と思っていました。肌の色に近いため、分かりにくかったです。
 まあ、しかし、お嬢様っぽさがかなり出ていて良いですよね。

10月30日(水) 
 足がすらっとしていて綺麗です。「ハートキャッチ」本編でもモデルとして通用しそうなスタイルの良さでしたが、それを巧く表現している1枚です。
 さすが、ゆり先輩。貫禄があり過ぎます。(先輩呼びしているのは、このネタからです。(笑))

10月31日(木) 
 この日はハロウィン。という事で、小悪魔コーデの亜久里。
 えりかと同じく、子どもらしさが上がっていて、年相応に見えます。やっぱり、「こあくま」の漢字変換、「子悪魔」でも間違ってないですよね。(笑)

11月1日(金) 
 なおにタイツと珍しい組み合わせ。この子は、プリキュアも通して、足部分の露出度が高いために美脚が目立っていましたし。
 でも、この組み合わせも良いですよね。キャラクターカラーである緑色をふんだんに出しているのが良いと思います。

11月2日(土) 
 3日前のゆり同様、美脚が際立ってます。服が黒、足が白、という対照性が良い美しさを演出しています。

11月3日(日) 
 ラブってこんなにカワイかったっけ? プリキュアでは、カッコ良いとこばかり出ていた上、「フレッシュ」本編の私服も活発さを感じさせるものでしたので、このコーデは、えらくカワイく見えます。

「いろつく」で遊んでみた Part7

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 「『いろつく』で遊んでみた」第7回です。

 今回もRPG関連でいきます。
 前回Part6では、自分が主人公や勇者になった時など、ユーザーが操作する側に立った時のキャラ能力について診断しましたが、今回は、敵キャラになった時にどんな感じになるのかを診断します。今回は、2本挙げます。

 まずは、「モンスター能力チェッカー」。
 タイトルの通り、モンスターになった時の能力について、診断します。
 結果は、こうなりました。

 攻撃力が最高ランク5なのと、MPがランク4と高いのが目を引きますね。攻撃魔法の威力でプレイヤーを苦しめるタイプでしょうか。
 反面、HPと素早さが最低ランク1。攻撃は厄介でも速攻で片付ければ良い、という攻略法が確立しそうですね。ユーザーがこういった攻略法を生み出せると、そのゲームに対する面白味が増して、制作者側視点だと嬉しい事でしょう。
 そう考えると、倒した時の経験値が最低ランク1なのは残念ですが、ゴールド、すなわち、倒した時に得られる金の多さがランク3ですので、そこそこに旨みのあるモンスターとして認識されるでしょうか。

 次は、「ラスボス能力診断」。
 最後の敵として出た時の能力を診断します。
 結果は、こうなりました。

 最低ランク1の項目が8個中4個と多いですね。
 腹黒さと、実はさらに黒幕控えてる度が両方ともランク1というのは、性格的には、ラスボスに向いてないと言えましょう。
 HPの多さと強さも最低ランクで、あっさり倒されそうですね。まあ、制作者側視点だと、倒しやすい方が良いと思いますので、この2つについては、これでいいかな、と思っています。
 一方で、デカさと変形回数が最高ランク5。見かけだおしのラスボスといったところでしょうか。BGMの作り込みもランク3とやや高いあたり、ネタ的なラスボスとして認識されそうですね。変に強過ぎてユーザーに嫌われるよりは、強さ以外の面でインパクト残して、ユーザーに愛されるようなラスボスが良いです。

「いろつく」で遊んでみた Part8

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 「『いろつく』で遊んでみた」第8回です。

 今回は、誕生日関連で2つ出します。

 まずは、「あなたと相性の良い誕生日ランキング」。
 名前を入力することで、相性の良い人の誕生日ベスト10が分かります。
 結果は、こうなりました。

 1位は、7月21日生まれの人。有名人だと、はるな愛、船越英一郎、藤川球児などがいます。
 ちなみに、このベスト10の中にプリキュアの中の人は含まれず。残念! サブキャラだと何人かいるんですけどね。
 ベスト10のうち、下半期(7〜12月)が7つも。下半期生まれの人と相性が良さそうですね。


 次は、「誕生日相関図」。
 一定の日に生まれた人と関係が持てます。関係が持てるのは、4人までです。
 結果は、こうなりました。

 まず、2月9日生まれの人からは、耐えられない存在と思われているらしいです。有名人だと、オードリーの春日、読売ジャイアンツの谷選手(戦力外となってしまいましたが)、元Jリーガーのラモス瑠偉、漫画家のあだち充。夏目漱石もこの日なんですね。印象ある人が多くいます。耐えられないと思われているのが残念ですが・・・。(泣)
 次に、8月2日生まれの人は生理的にムリらしい。あ、もし、この日に生まれた読者さんがいたら、気にしないで下さいね! あくまでネタですから。(笑)
 一方で、2月17日生まれの人には純情な感情を抱かれ、4月11日生まれの人にはモロ好みのようです。その日生まれのそこの読者さん! 告白、待ってますよー。(笑)

ドキドキ!プリキュア 第39話感想

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 「ドキドキ! プリキュア」第39話「会いに来たよ! レジーナふたたび!」の感想です。

 今回から、ストーリー解説部分は字を小さくし、私の感想部分は字を大きくします。

〜 オープニング前 〜
 トランプ王国のある一室でタコ焼きを食べるレジーナ。しかし、レジーナはタコが嫌いなようで、タコ抜きで作り直せ、とベールに言います。ちなみに、この部屋は、アン王女の部屋をカワイくリフォームしたものです。
 レジーナは、プリキュアにやられっ放しでジャネジーもろくに集められないトリオに呆れます。とはいえ、プリキュア達は、三種の神器の一つであるマジカルラブリーパッドを入手して強くなっているため、上手く事が進まないのも仕方ないところ。
 レジーナは、神器は3つあるんだから、他を集めればいいでしょ、と言います。実際、この宮殿の地下には、「ミラクルドラゴングレイブ」があります。しかし、魔力により手に入れられません。トリオは、その魔力を解くために、今まで王女を捜していたようです。
 ベールは、ミラクルドラゴングレイブに関して、何かを企みます。 


 オープニングは、今回も劇場告知バージョンでした。
 また、感想文は1週間前に書きました。感想はこちらから。(ネタバレが嫌な人はご注意下さい)


〜 Aパート 〜
 ソリティアの外庭では、マナ達5人が、自分達は強くなりキングジコチューと雌雄を決する時が来た、今ならトランプ王国を取り戻せる、レジーナと会える、と意気揚々です。
 でも、どうすればトランプ王国に行けるのか? そう考えていた時、建物の中から久しぶりにジョー岡田が現れます。

 マナ達は、ジョーに聞きたい事が色々ありますが、とりあえず、まずは、初対面である亜久里を紹介します。そして、亜久里の手をとって、あいさつするジョー。

 キタ! これでこそ、ジョー岡田! 約7カ月ぶりに、彼をぶん殴りたい度が蘇りました。(笑)
 ジョーは、亜久里がキュアエースである事を知っています。風の噂で知ったとか。
 ジョーが久々に現れたのは、王女の件です。王女は、一向に目覚める気配がないようです。色々調べているうちに、ミラクルドラゴングレイブがあれば、王女の封印が解けるかも、という考えに至ったそうです。
 グレイブがあるのは、トランプ王国の王宮の地下。残念ながら、マナ達が行く事はできません。
 しかし、ジョーは、空間移動で連れて行く、と言います。特訓して身に付けたそうです。
 マナ達はトランプ王国へ行く事を決めます。が、ランスの腹の虫が鳴ります。という訳で、腹ごしらえしようとしますが、ジョーは、ちょうどいいものがある、と言います。

 それは、タコ焼き。何となく作り過ぎてしまったらしいです。
 マナ達は一口食べます。しかし、亜久里が、
「ふくよかな小麦粉の香りの中に、紅ショウガの辛さとかつおだしの風味が」
と言ったところで、ある違和感を感じます。それは、タコが入ってない事。うっかり入れ忘れたらしいです。
 たぶん、亜久里がここまで評するまでには気付いていたんでしょうけど、そこまで読んでから気付いたフリしろ、というカンペがあったのかもしれませんね。(笑)
 ランスは、タコの入ってないタコ焼きなんて偽物だと怒ります。
 
 ああ、もう、怒ってるランスちゃんもカワイイなあ。さすが、私認定のゆるキャラ。(笑)

 という訳で、トランプ王国に到着。亜久里は、ここに来るのは初めてですが、頬に当たる風が懐かしい、と感じます。
 グレイブのある場所へは、地下水道から向かいます。しかし、道が複雑に入り組んでいるようです。
 そこで、ラブリーパッドの出番。アイちゃんが操作すると、地下の道が表示されます。

 点滅している所(上の画像では、●の所)が、おそらくグレイブのある場所。マナ達の後ろで、ジョーは、さすがは三種の神器だと感心しますが、そんな彼を妖精達が怪しみます。

 パッドに映し出された地図を元に、グレイブのある場所へと進み、到着します。ジョーは、
「これさえあれば、俺はナンバー1に。さあ、早く抜くんだ。」
と心の中でつぶやきます。今回も死亡フラグ乙。ベ・・・、じゃなかった、ジョーさん。(笑)
 が、その前に、5人はジョーをにらみ、マナは、
「いいかげん正体を現したらどうなの? ベールさん!」
と言います。

〜 Bパート 〜
 マナ達は、このジョーが偽物である事に気付いていました。それも、彼が王女をそのまま「王女」と呼んでいた時から気付いていました。本物のジョーは、アンと呼びます。
 さすが、できる子揃いの今作。やっぱ、そこで気付いていましたか。
 そもそも空間移動できるなんて怪しいですし、エプロンの色も違えば、マフラーも着用したまま、と穴だらけでした。
 良かったのは、初対面の女性に対するあいさつだけでしたね。タコなしのタコ焼きについても、レジーナのために作り過ぎたものでしょう。
「と、いう訳で!」
「あなたは、正にタコの入ってないタコ焼き!」
「偽物でランスー!」

 集中線まで入っていて、カッコつけてはいますが、やっぱカワイイわ。どこの自治体でも結構です。この子をゆるキャラに公認して下さい。(笑)
 偽物と気付いていながら、何でここまで付いてきたのか? それは、キングジコチューと話をつけるため。
「トランプ王国から手を引いて、ジコチューに変えた人達を元に戻す事。それと、これ以上レジーナに酷い事しないって誓う事!」
 ベールは、キングジコチューはそんな話を聞き入れはしないだろう、と言いますが、
「それはどうかしら?」
「私達は三種の神器の一つ、マジカルラブリーパッドを手に入れて強くなりました!」
「そして、今、王女さまの槍、もう1つの神器も手に入る!」
「どれもこれも、あなたがここまで私達を案内して下さったおかげですわ。」
「本当に、」
「ありがとうございました!」
 自分の能力を利用されたあげく、お辞儀して「ありがとう」とまで言われるなんて、屈辱だな。5話で「プリキュア1,000人出たら本気出すわ」って言ってたのは、どこのどなた様でしたっけ?(笑)
 まあ、でも、これで分かったろ? 「千里の道も一歩から」の大切さが。お前は、まだ事を成し遂げてないうちから、成功した気分に酔い過ぎていて、今に対する慎重さが足らなさ過ぎるんだよ。目の前の一歩を地道にコツコツ踏み続けていく事が、実はナンバー1への近道だったりするんだぜ?
 ま、今日は私がヤケ酒に付き合ってやるよ。ニンジンスティックでもつまみながらさ。あ、そういや、お前、ニンジン嫌いなんだっけ? 忘れてたわー(棒読み)、ハッハッハ!(傷口に塩を塗るな(笑))
 しかし、ベールは、槍を手にさせまい、とタコのジコチューを呼び寄せます。

 という訳で変身。ジコチューの相手はエース1人が引き受け、他の4人には、槍を取りに行かせます。
 槍の元に到着したハートは槍を引き抜こうとします。ベールは抜いたところを横取りしようと考えているため、早く抜けと期待します。ちょっと待てよ。お前、前回、スーパーベールになりながらも負けた上、ついさっきも、ズタボロに精神的ダメージを負ったのに、勝算あると思ってるのか?(笑)
 が、いくら力を入れても、槍は抜けません。ダイヤモンド、ロゼッタ、ソードも力を合わせますが、ダメです。これは、トランプ王国王家の血筋にしか使えない、というような設定がありそうですね。
 一方、エースはジコチューを圧倒していました。その時、「ホンットに無能ね、あなたって」という声が。レジーナが現れました。
 ムカムカする気配がしたから来たようです。レジーナは、23話でエースショットを撃たれたのを根に持っています。
 しかし、そこにハートが飛び付きます。ハートは久々にレジーナに会えた事で喜んでいましたが、レジーナにはそんな感情はなく、迷惑だと言います。
「あたし、目が覚めたのよ。この世であたしを本当に思っていてくれているのは、パパしかいない。あたしにはパパ一人だけなのよ!」
とも言います。でも、ハートもレジーナを大切に思っています。他の皆も。
「レジーナ、もう一度ゆっくり話そうよ? そしたら、きっとまたわかり合える、ね?」
 しかし、レジーナは、そう言うハートを、相変わらずウザいと言って、攻撃します。ですが、無傷。23話の時のようなショックはもはやありません。
「あたし達、やっとここまで来れた! 戦って、強くなって、やっと、あなたの隣に立つ事ができた! あたし達と一緒に行こう、レジーナ! そして、もう一度、愛を取り戻そう!」
 ハートは、そう言って、レジーナを抱き締めます。しかし、レジーナは青目に戻る事はなく、
「うるさい・・・。そうやって、また、あたしを苦しめるつもりなんでしょ!? 愛とか友情とか、そんなの真っ平ゴメンよ!」
と言って、レジーナからジャネジーが発します。
「あたしはパパと一緒にいる時が一番幸せなの。パパの腕に抱かれていると、何も考えずにいられるから。だから・・・、あたし達の邪魔を・・・、しないでよ!」
 レジーナから発するジャネジーにより、ジコチューが強くなります。ハートはレジーナに落ち着くよう言いますが、レジーナは、プリキュアはパパを苦しめる敵だと言います。
 とりあえず、まずはジコチューを何とかします。ハートが、ラブリーパッドを用いた個人技「ハートダイナマイト」でジコチューを弱らせ、ラブリーストレートフラッシュで浄化します。
 エースはレジーナに、
「まだ分からないのですか? どんなに拒まれようと、どんなに憎まれようと、キュアハートはあなたの事を思い続ける。それが彼女の愛なのだから!」
と言います。でも、レジーナはそれを受け入れません。
「そんなの知らない。パパには、あたししかいない。あたしがいなくなったら、パパは独りぼっちになっちゃう・・・。だから・・・、パパは・・・、あたしが絶対に守ってみせる!」
 レジーナはそう言って、近くにあったドラゴングレイブを引き抜きます。

 レジーナは、グレイブのエネルキー波で攻撃します。ロゼッタリフレクションで防御するものの、威力が強力でバリアが壊されそうになります。
 ハートはレジーナに気持ちが届くまで諦めませんが、その時、ラブリーパッドが出ます。アイちゃんが操作すると、画面には、大貝町が。同時に、プリキュア達はその場から消えます。
 取り残されたレジーナは、完全にプリキュア達を敵視していて、倒す気でいます。
 今回は、これで終了です。


次回:「とどけたい思い! まこぴー新曲発表!」
 レジーナが愛を取り戻すために、真琴が新曲を作るようです。
 また、6月下旬から7月にかけて募集していた「まこぴードレスデザインコンテスト」のグランプリに選ばれたドレスも、この回に出そうですね。


【まとめ】
 今回も長いです。長文苦手な方はご注意下さい。

 まずは、予想通りですね、この展開は。
 3か月以上もセリフがなかった上、浴衣姿まで奪ったんですから(しつこいなあ(笑))、これくらいやってくれないと割に合いません。

 とりあえず、今回見終えて、レジーナは23話時点と変わらず、父親のキングジコチューに深い愛情を示している事が分かりました。ただ、今回は、それ以上に、父親を失った時の喪失感を怖れているようにも思いました。
 もちろん、マナ達はキングジコチューと和解する事を望んではいますが、そうなったとしても、彼にとっては、同じ事なのかもしれません。もし、和解してトランプ王国が復興したとしても、彼を許さない住民は多いでしょう。そんな住民達に殺されて悲惨な末路を迎える事は十分考えられます。
 と言っても、精神年齢の低いレジーナが、そこまで考えはしないでしょう。おそらく、キングジコチューがそんな恐怖心を持っていて、それを「和解を持ちかけるヤツ=悪いヤツ」と分かりやすい形で、レジーナに植え付けたんじゃないか、と思います。
 和解しても父親が殺される怖れがある事を考えれば、大好きな父親と仲良く過ごせる「今」を壊そうとする者達を敵視するのも分からなくはありませんし、レジーナのキングジコチューに対する愛情心を否定する事はできないでしょう。
 でも、それが理由で、大切な友達を痛い目に遭わせていい訳ではありませんし、16話から22話Aパートまでの「成長」が忌々しい記憶と捉えられるのは悲しい話です。
 それに、キングジコチューに愛情を示せたのも、あの「成長」があってこそだと思います。あれがなければ、22話のジャネジー注入は絶命に至ってたでしょう。マナと親しくなって愛を知ったからこそ、受け入れられたんじゃないかと思います(キングジコチューはそのタイミングを狙い撃ちしたのかもしれませんが)。レジーナは、そこに気付いてほしいのですが・・・。

 一方のマナは、レジーナにウザいと嫌われて、攻撃されながらも、23話のようなショックは微塵もなく、なおもレジーナを信じていました。人を信じる思いが人一倍なマナらしさが存分に出ていて、今後、レジーナに何をされようと、問題ないように思えました。
 しかしながら、レジーナの意思を汲み取る事に欠けているように思いました。もちろん、マナはレジーナと再び仲を深めて、キングジコチューと話し合う事を考えているのでしょうけど、肝心のレジーナがどうしたいかが重要ですよね。
 マナは、キングジコチューはレジーナに酷い事をした、と感じていますが、それでも、レジーナのパパへの愛情心を理解できなければ、レジーナが元に戻る事はないでしょう。それを尊重した上で、どう行動するかが今後のマナの見所でしょうね。

 また、今のレジーナがドキドキを取り戻すためには、マナだけでは不十分であり、他の4人がレジーナをどう思っているのかも重要でしょうね。
 次回以降は、個人回で、4人のレジーナに対する思いを描くでしょう。六花、ありす、真琴は、21話の自己犠牲を見ているだけに、既にレジーナを認めていると思いますが、問題は、亜久里ですね。
 亜久里はレジーナとの親密な付き合いは皆無で、23話ではプリキュアとして躊躇せずエースショットを撃ち込んでおり、今回もレジーナに強く憎まれていただけに、良い感情を抱くのは難しいでしょう。とはいえ、そこを解決しなければ、レジーナがドキドキを取り戻せない気がするのですが、どうするのか? 気になるところです。

 あと、次回以降、敵側は誰が出撃するのかも気になります。トリオは戦力として期待できませんので、レジーナが直々に出撃する事になるのでしょうか?
 グレイブを手にした事でさらに強くなったために、そうなれば苦戦は免れなさそうですが、逆に好都合でもあります。レジーナに思いを語りかける機会も増え、レジーナが何かを感じる可能性が高まるのですから。1回では無理でも、出撃回数を重ねれば、きっと・・・。

 今作の残り話数は10話程度と少なくなりました。それでもじっくり、レジーナがドキドキを取り戻すまでを見ていきたいと思います。年明けになっても、最終回になってもいい、という気持ちは今も変わりません。マナがレジーナを信じているように、私もレジーナを信じます!

先週のプリキュアコーデ No.6

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 「先週のプリキュアコーデ」第6回目です。
 今回は、今月4日から10日までです。それでは、どうぞ。

11月4日(月) 
 キュア「ベリー」という事で、美希にはブルーベリーカラーフリルワンピ。
 ただ、この子は長身が売りですので、立ち絵の方が良かったですね。まあ、パンプスのモデルですので、仕方ないでしょうけど。

11月5日(火) 
 亜久里にバルーンパンツは、異色な組み合わせに思えます。私的には、夏私服のようなロングスカートが合いますね。
 一方、頭のバンダナはカワイさがあって良いですね。本編でも、こういうのを付けていると、レジーナと姉妹な感じが見えて良いな、と思います。

11月6日(水) 
 六花は、母のような医者になりたい、という事で、お医者さんコーデ。
 これも、早く「今日のプリキュアコーデ」に出てほしい、と思った画像です。「お医者さん? ナースの間違いじゃね?」という定番のツッコミをしたくてウズウズしてました。(笑)

11月7日(木) 
 この日は、小学生プリキュアコンビ。「まったく小学生は(以下略)」と叫んだ輩は多いでしょう。(笑)
 「ポップンソーダポンポン」がカワイさを引き出しているように思えます。アコの短髪、亜久里の長髪といった対照性も良い感じです。

11月8日(金) 
 「先週のプリキュアコーデ」にようやく、やよい登場。
 メルヘンチックな印象を与えるコーデです。見た目小学生+おとなしい子だと、こういうコーデは、すごく似合うと思います。

11月9日(土) 
 #05になってから、やっと「今日のプリキュアコーデ」に真琴が登場。今作登場キャラなのに、いくら何でも遅過ぎる・・・。
 「ドキドキ」本編でも、おなじみのコーデ。ただ、#01にもありましたし、#05のカードには、同じコーデのものが3枚も。このコーデ以外のカードは2枚しかなく、もう少しバリエーションがほしかったです。

11月10日(日) 
 みゆきは、お菓子屋さんコーデ。
 この子のような、笑顔が売りのドジッ娘が店員だったら、毎日行きたくなりますよね。不器用ながらも健気に頑張る姿をタダで拝めるのは、ウルトラハッピーです!

「いろつく」で遊んでみた Part9

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 「『いろつく』で遊んでみた」第9回です。

 今回も、誕生日関連で2つ出します。

 まずは、「2013年あなたを幸せにしてくれる人」。
 名前を入力する事で、その人を幸せにしてくれる人の誕生日ベスト5が分かります。
 結果は、こうなりました。

 1位は、6月13日生まれの人。その1日前の6月12日生まれも4位に入っていて、6月生まれの人から幸せをもらいやすい、という事ですかね。
 ちなみに、このベスト5の誕生日に該当する、印象ある人物は、
6月13日 → 本田圭佑(サッカー日本代表)
1月3日 → 内村航平(ロンドン五輪体操金メダリスト)、柿谷曜一朗(サッカー日本代表)、尾木直樹(尾木ママとして有名な教育評論家)、飯塚雅弓(「フレッシュプリキュア!」のミユキ役)、田中理恵(シャイニールミナスの中の人)
9月1日 → 新渡戸稲造、渡部陽一(「戦場のカメラマン」で一時人気を集めた人)
6月12日 → 松井秀喜(今年5月に国民栄誉賞を取得)、立石諒(競泳選手)
12月15日 → 桐生祥秀(今年4月に100メートル10秒01で走った現役高校生)、池澤春菜(ポルンの中の人)

 次に、「今週のラッキー誕生日ランキング」。
 名前を入力する事で、今週その人に幸運を呼ぶ人の誕生日ベスト5が分かります。
 結果は、こうなりました。

 1位は、1月26日生まれの人。2位、4位に5月、5位に4月と、上半期生まれが多いですね。
 ちなみに、このベスト5の誕生日に該当する、印象ある人物は、
1月26日 → 所ジョージ、樹元オリエ(キュアブルームの中の人)
5月16日 → 今井麻美(「アイドルマスター」の千早の中の人)
8月6日 → 市川團十郎(市川海老蔵の父、今年死去)、古田敦也(元プロ野球選手)、さかなクン
4月5日 → 板東英二、竹内順子(キュアルージュの中の人)、地獄のミサワ (漫画家)

 誕生日関連は、今回で終了とします。次回は、別ジャンルでいきます。

ドキドキ!プリキュア 第40話感想

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 「ドキドキ! プリキュア」第40話「とどけたい思い! まこぴー新曲発表!」の感想です。

 今回も、ストーリー解説部分は字を小さくし、私の感想部分は字を大きくします。

〜 オープニング前 〜
 前回、ミラクルドラゴングレイブを引き抜いたレジーナ。ベールは、そんな彼女を見て、ジコチューではないのでは、と感じます。
 そんなベールにレジーナは、焼きそばパンを買ってこい、とパシリに行かせ、やっぱり、ジコチューだとベールは感じます。
 前回感想でも書きましたが、ドラゴングレイブはトランプ王国王家の血筋にしか使えない設定がありそうで、レジーナはその該当者だと、私は思っています。20話でも、知るはずのないアン王女を見て、「王女だ」と言ってましたしね。

 オープニングは今回から通常バージョンに戻りました。

〜 Aパート 〜
 ラブリーパッドの力により、自分達の世界に戻ってこれたマナ達5人。
 三種の神器の一つを奪われたのは想定外、一刻も早くレジーナを倒さなければ、と亜久里は言います。
 しかし、マナは、レジーナとは戦わない、今のレジーナは悪い心を植え付けられているだけだろう、と言います。
 だけど、23話でエースショットをぶつけても、浄化できませんでした。キングジコチューの娘であるから、愛なき者だと、亜久里が言ったところで、マナは、
「そこだよ。レジーナはパパが好きだって言ってた。心の底からパパの事を信じてた。それって、レジーナにも愛があるって事じゃない? 愛があるなら、思いは伝わる。あたしは、そう信じてる!」
と言います。前回感想では、マナはレジーナの父親思いなところは認めてない、と書いていましたが、そういう訳ではないんですね。よく考えれば、前回、押しが強過ぎたのは、その主張前でしたし、再会してすぐに知れば、説得姿勢は変わっていたのかもしれません。
 亜久里は、マナの言葉を渋々受け入れるとともに、ラブリーパッドにはまだ未知の力が秘められていて、それを使いこなせるよう努力するように、とも言います。

 真琴は車内で、自分も気ばかり焦っていた時があり、今の亜久里の気持ちが分からなくもない、と言います。
 それに比べ、マナは焦っていない、とダビィは言い、真琴は、マナがレジーナを信じている事を認めます。
 真琴は、最初はレジーナを許していませんでしたが、今は違います。そして、自分もレジーナを信じてみたい、と感じ、彼女のために何ができるのかを考えます。

 後日、真琴は音楽事務所で、はるなから、大量のファンレターをもらいます。手紙は、すべて真琴宛て。
 ちなみに、はるなとは、5話でジコチューにされた子。エンディングに名前がなかったので、ここでは、平仮名表記にしています。
 はるなは、手紙に返事は書いてるのか、と聞きますが、なかなか返せない、と真琴は答えます。ファンを大切にしないで何がアイドルだ、自分は全部返している、とはるなは言います。毎日貰っているのが10通に満たないから、楽に返せている、という事はないですよね?(笑)
 ファンに応えるのは手紙だけじゃない、真琴には歌があり、新曲を待っている人は多いんじゃないか、とはるなは言います。その言葉に、真琴は何かを思いつき、はるなに感謝します。

 一方、トランプ王国では、レジーナが神器の一つを手にした事をキングジコチューが褒め、一気に人間界を滅ぼすのだ、と言いますが、レジーナは、人間は心が強くて厄介、まずは心を弱らせなきゃ、と言います。
 だけど、どうやって? レジーナは近くにあったCDに目を付けます。歌は心に栄養を与える、まずは歌を奪う、と言います。

 後日、真琴は授業で居眠り。放課後の居残りでも、また居眠り。一体どうしたのか? 六花は、その手のプロに聞く、と言います。
 という訳で、四葉財閥の情報力の出番。ありすから、真琴は仕事で悩んでいる、と聞きます。新曲を制作中で、図書館にいるらしいです。
 マナ達、六花、ありすは、煮詰まってる真琴に声をかけます。真琴が新曲を作っているのは、レジーナのため。
「心を込めて歌えば、もしかしたら、レジーナに私達の思いが伝わるかもしれない。そう思って、新しい歌を作ってみようと思ったんだけど、上手くまとまらなくて・・・。」
 そこで、マナは、みんなで一緒に考えよう、と言います。レジーナに対する思いは、みんな一緒だから。
 そんなやりとりを影から見ている亜久里。近くを通ったダビィが連れて行きます。という訳で、亜久里も協力。

 そして、新曲ができました。後日、音楽事務所の社長が聴き、来週の日曜日に新曲発表会を開こう、と言います。

〜 Bパート 〜
 発表会当日。真琴は、いつものとは違うドレスを着ていました。

 このドレスは、6月下旬から7月にかけて募集していた「まこぴードレスデザインコンテスト」のグランプリに選ばれた「スペードドレス」。
 キュアソードがスペードモチーフである事が決め手だったんでしょうかね。朝日放送公式ホームページには、他の受賞作品も載っていて、どれもカワイらしいものばかりです。気になる方は、見てみると良いでしょう。

 一方、マナ、六花、亜久里はマナが寝坊したせいで、走って会場に向かいます。途中、車に乗っていたありすが見つけ、一緒に向かいます。

 会場では、沢山の人だかり。社長は、このイベントが成功すれば、事務所がもっと大きくなる、と考えますが、そこをレジーナに突かれます。
 そして、18話以来、約5か月半ぶりの、カワイくチョコチョコ動く、ジコチュー召喚バンクが復活。
 やっぱ、良いですよね、これ。説得が難しくなっている今でも、視聴者へのサービス精神を忘れないレジーナは、やっぱり、できる子! そんな子を、オープニング前で、心の中でとはいえ「コイツ」と呼んでいた、ベなんとかさんは不敬罪で逮捕されるべきだと思います。(笑)

 という訳で、CDのジコチューが出現。

 観客は皆逃げ、真琴は変身します。
 ソードはジコチューを簡単にあしらいますが、グレイブ持ちのレジーナに追い詰められ、両腕を拘束されます。
 ジコチューが攻撃しようとしますが、エースミラーフラッシュで動きを封じます。他のプリキュア達も到着しました。
 ダイヤモンド、ロゼッタはソードを助けようとしますが、イーラとマーモが妨害します。
 ハートはレジーナに、ソードの拘束を解くよう要求します。
「だって、このステージはレジーナのためのものなんだよ。まこぴーはレジーナに思いを届けたいって、歌を作ったの。あたしたちも手伝って、みんなで作ったんだよ。これは、その歌のお披露目のステージだったのに・・・。」
とハートは言いますが、レジーナは聞き入れず、ジコチューに攻撃を指示し、自分も攻撃します。
「そうだ、レジーナは、すぐそこにいる。だったら、届くかもしれない。ううん、届けてみせる!」
とソードは思い、ダビィに頼み事をします。

 少しして、ステージには、音楽が流れます。ソードは変身を解いていました。ダビィは真琴にインカムを装着させ、真琴は新曲「こころをこめて」を歌います。
 新曲といっても、5月下旬に発売されたキャラクターアルバム「〜SONG BIRD〜」の曲集の中の1つです。マナ達の世界では、まだアルバムが出てない設定なんでしょうね。
 歌を聞いたレジーナは何かを感じ、同時に、真琴の両腕の拘束が解けます。真琴は歌いながら、レジーナに近付きます。
 レジーナは胸の奥がざわつき、イーラ達に歌を止めるよう指示しますが、ハート達4人が真琴を守ります。
 レジーナは、自分の間近まで来た真琴を槍で突きますが、真琴は再変身して、抑えます。そして、左手をレジーナの頬に当てながら歌います。プリキュアに対する怒りが和らいでいき、笑顔が見え始めます。

 しかし、レジーナは我に帰り、ソードの手を振り払い、インカムを吹き飛ばします。レジーナは胸の熱さに耐えられず、槍のエネルギー波で攻撃しようとします。
 エースは逃げるよう言いますが、
「ううん、あたし逃げない!」
「ハート?」
「だって、あたし、レジーナを信じているから!」
「そうね!」
「私も!」
「私もです!」
 レジーナは攻撃します。4人がレジーナの名を叫んだ時、強烈な光が現れ、エネルギー波が消滅します。新たなラビーズが出ました。
 ラビーズをセットすると、ハープが出ます。「マジカルラブリーハープ」です。ハートはハープを弾くと、5人の背中から翼が出ます。

 
 
 これが、ラブリーパッドの真の力。新たな合体技「ロイヤルラブリーストレートフラッシュ」でジコチューを浄化します。レジーナ達は撤退します。

 イベントは終わり、辺りは夕方に。真琴は、自分の歌がレジーナに届かなかった事を謝ります。
 しかし、亜久里は、そんな事はない、と言います。
「真琴の歌を聴いて、レジーナの心は震えていました。少なくとも、私にはそう見えました。レジーナには、確かに、愛する心があるのかもしれません。」
「そうだよ。きっと、そうに決まってるよ!」
 真琴に元気が戻ります。一度では無理でも、何度でも思いを伝い続ければ、きっと・・・。
 今回は、これで終了です。


次回:「ありすの夢! 花がつないだともだち」
 ありすメイン回。ありすの幼い頃の夢は、お花屋さんになる事だったらしいです。
 なるほど、現在稼働中の「データカードダスプリキュアオールスターズ」#05で、お花屋コーデのモデルになっているのは、次回の伏線だったんですね。

 そして、13話に出た五星麗奈が再登場。13話では何の進展もなく、出番を終えましたので、次回は、ありすと良い関係を築いてほしいですが、果たして!?


【まとめ】
 メインを飾った真琴については、16話Aパートを考えれば、レジーナに対する感情がすごく変わったな、と思いました。
 まあ、今回よりも4か月以上前の21話終了時点では、そのあたりは感じていましたが、レジーナの頬に手を当てながら歌って、直接思いを伝えるのは素晴らしいな、と思いました。このあたりは、美麗カットが多く、今回でドキドキを取り戻してもおかしくないと思ったくらい、良い演出をしていたと思います。

 一方のレジーナについては、惜しくも元には戻らなかったですが、前回感想の期待通りに事が進んでいるのは良かったです。
 今回で元に戻ったとしても、それはそれで嬉しい事ですが、今回は、憎しみの感情が和らいだところがほんの少し見えただけでも十分な収穫です。
 レジーナは精神的には、マナ達よりもメイン視聴層の未就学女児達に近い子。そんな子に多くのものを一度に求めるのは愚者の傲慢ってやつです。大切な事をゆっくり学んでいくのが効果的だと思いますので、次回以降も、何か大切な事を少しでも感じて終えてほしいです。

先週のプリキュアコーデ No.7

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 「先週のプリキュアコーデ」第7回目です。
 今回は、今月11日から17日までです。それでは、どうぞ。

11月11日(月) 
 かれんもキャラクターカラー青ですので、ブルーベリーカラーフリルワンピは合います。
 ただ、リボンは余計な気がしますね。1週間前の美希と同じく、単純な方が良いと思います。

11月12日(火) 
 上と脚部分の白黒でカッコよくキメてるのに、ボトムスが微妙・・・。1か月前のエレンと同じく、「こあくまブラックショート」の方が良いですね。
 
11月13日(水) 
 やっぱ、目が >< なのは、カワイイわ、うん。

11月14日(木) 
 今月9日と同じコーデ。この時のダビィはマネージャーなんだから、人間態で出てほしいなあ。(笑)

11月15日(金) 
 つぼみは家がフラワーショップなので、お花屋さんコーデ。
 「ハートキャッチ」最終回では、宇宙に花を咲かせたい、という夢を掲げていましたが、両親みたく、花屋を営むのも素敵だと思います。何にせよ、花に関連した仕事に就いてほしいですね。

11月16日(土) 
 えりか亜久里には感じられなかったセクシーさがそこそこに出ていて、良いですね。
 ただ、こっちより「エンジェルドレス」の方がもっと良かったかな、と思っています。私的には、せつなは黒よりも白基調の服の方が合ってる気がしますので。

11月17日(日) 
 この週は「フレッシュ」勢全員登場。祈里は家が動物病院なので、お医者さんコーデ。
 そして、よく似合ってる事! こういう子がいるんだったら、定期的に検診に行きたくなりますね。人間は診察対象外と分かっていても。(笑)

「いろつく」で遊んでみた Part10

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 「『いろつく』で遊んでみた」第10回です。

 今日は11月20日。2013年も残すところ、今日を入れてちょうど6週間となりました。
 という訳で(?)、残り日数が少なくなってきている2013年をネタに、今回は3つ出します。

 まずは、「2013年の脳内メーカー」。
 2013年の脳内が表示されるもので、2013年関連ネタでは、一番人気です。
 結果は、こうなりました。

 「食」がやや多めで、次点に「夢」。その後に、「犬」と「秘」が続いています。
 「犬」って何なんだろう? 私は、犬どころかペットを飼う気がないんですけどねえ。
 「秘」が多いのは、まあ分かりますね。秘密事は多い気がしますし。
 「夢」についても、何となく分かりますね。ブログを開設したのは、ある意味、そんな気がしますし、ブログ以外でも新たな目標ができて、私自身、今年は、変化が多かった1年だと感じています。
 最後に、もっとも多かった「食」。確かに、食べる事は好きなんですけど、食費節約のために、食べる量はかなり減りましたので、「秘」や「夢」よりも少ないんじゃないかと思います。

 続いて、「2013年運勢診断」。
 タイトルの通り、2013年の運勢を診断します。
 結果は、こうなりました。

 まず、ギャンブル運は最低ランクの1。ギャンブルはまったくしませんので、どうでもいいです。私には、向いてないって事なんですね。
 また、友達運は最低ランクの1。友達作るのは苦手ですけど、ちょっと酷くありません? 同僚の結婚式には、だいぶ招待されてると思ってますので、もうちょっと多くてもいい気がするんですけどねえ。
 次に、金運、仕事・勉強運はランク3。まあ、妥当ですかね。仕事・勉強運はランク4でも良いかな、と思っています。
 健康運のランク4も順当。健康なのは良い事です。
 一方、旅行運がランク4と高めだったのは意外。今年は、国外はおろか、いまだに関東地方以外に行ってもいないんですけどね・・・。(汗)
 そして、驚きだったのは、恋愛運のランク4と結婚運の最高ランク5。マジで!? 婚活どころか、彼女を作ろうとも思ってなかったのに・・・。いや、2013年はまだ6週間も残っている! もしかしたら、まだチャンスは残ってるのかも!? まあ、そんな暇はありませんので、相変わらずのGoing My Wayでいきますけどね(笑)。

 今回ラストは、「2013年多く言いそうな言葉ランキング」。
 2013年の多く言いそうな言葉ベスト3を表示します。
 結果は、こうなりました。

 2位の「よっこいしょ」は、齢をとった事もあり、割と言うようになりましたので、分かるのですが、1位と3位はあまり言ってない気がするなあ。特に、3位の「いや〜ん」って何だよ。口に出した事ないですよ!

 今回は、ここまでです。2013年のネタは多いですので、あと3、4回続くかと思います。
 では、また次回!

「いろつく」で遊んでみた Part11

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 「『いろつく』で遊んでみた」第11回です。

 今回も2013年ネタで、3つ出します。

 まずは、「2013年のモテ期占い」。
 前回Part10で、恋愛運と結婚運が意外にも高かった私。そんな自分のモテやすい時期はいつなのか、表示します。
 結果は、こうなりました。

 なるほど、もう過ぎてますね。っていうか、その時期は、「いろつく」の存在すら知ってなかったです。まあ、今日以降がモテ期だったとしても、何もしませんが。(笑)

 続いて、「2013年ラッキーカラー診断」。
 タイトルの通りです。結果は、こうなりました。

 青系と黒系が今年の私のラッキーカラのようです。
 青系は全色の中で一番気に入っている色ですので、良いですね。
 反面、黒系は意外でした。どちらかというと、黒より白の方が好みですし。ですので、白系のランク1は残念でした。

 今回ラストは、「2013年運気が上がる日ランキング」。
 運気が急上昇する日をランキング形式で、ベスト5まで出します。
 結果は、こうなりました。

 案の定、過ぎている日ばっかですね。っていうか、上半期多いですな。
 とりあえず、4位がまだ来ていないのは注目ですね。12月30日、一体どんな日になるんだろうか・・・。

2013年秋季千葉県リーグ・男子チーム個人戦績

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 先日、千葉大学バドミントン部男子部員が「秋季千葉県リーグ」に臨みました!
 「県リーグ」がどんな大会なのかを知りたい方は、こちらをどうぞ。

 今回、男子チームは最高ランクのAリーグに挑戦。Aリーグも4チームリーグ。
 17日に、千葉商科大学にて2チームと対戦しましたが、連敗。ただ、残りの1チームが不出場だったため、3位残留となりました。

 今回対戦した2チームは、関東リーグでは、2部チームと3部中堅チーム。どちらも格上ですので、負けたのは仕方ないと思います。
 ただ、対戦相手から何を学べたかが大きなポイントになるでしょう。相手の良かった点を、少しでもチーム力アップに繋げられるよう頑張ってほしいです。

 以下、今回の大会の出場メンバーの個人戦績を、ホームページ掲示板の結果報告を元に、まとめてみました。カッコ内の数字は、シングルスの戦績です。


佐藤[2年・キャプテン]
4敗(2敗)
勝ちセット数:1(1)  負けセット数:8(4)  得点:128(83)  失点:187(103)
コメント:
 新キャプテンに就任して、最初の団体戦。
 その初戦が惨敗と、ほろ苦いスタートとなりましたが、ただ1人、1セット取ったのは光明になるかも?
 まだまだ先は長いですので、めげずにこれからも頑張ってほしいです。

小池[2年]
3敗(1敗)
勝ちセット数:0(0)  負けセット数:3(1)  得点:70(25)  失点:126(42)
コメント:
 前回の県リーグでAリーグ進出を決めた立役者も、1セットも取れずの完敗。
 実力差を痛感したとは思いますが、逆に、今の自分に足りないものが多く見つかって良い経験になったのではないでしょうか?
 次の県リーグでも、また対戦できますので、そこでは、1勝目指して頑張ってほしいです。

高木[2年]
4敗(2敗)
勝ちセット数:0(0)  負けセット数:4(2)  得点:95(53)  失点:168(84)
コメント:
 2戦とも、シングルス、ダブルス両方に出場。
 この大会では、1勝もできずに終わったものの、新人戦シングルスは4回戦まで進み、軌道に乗ってきた感じでしょうか?
 このチームはライバルが多いですが、次回の関東リーグでは、前回以上の活躍を期待しています。

平野[2年]
2敗
勝ちセット数:0  負けセット数:4  得点:42  失点:84
コメント:
 秋季関東リーグでは出番なしだったのが、ここでは、2戦ともダブルスに出場。やはり、期待されてるのでしょう。
 エースメンバーと比べると実力は劣るものの、次回の関東リーグへの出場可能性はゼロではありませんので、今後の練習も頑張ってほしいです。

阿久津[3年]
1敗(1敗)
勝ちセット数:0(0)  負けセット数:2(2)得点:31(31)  失点:42(42)
コメント:
 3年生勢で唯一の出場。
 他のシングルス出場者と比べると、実力は劣るものの、2セットの合計得点が30点未満のゲームが多かった事を考えれば、良かったかな、と思っています。
 思ったよりも勝てずに、下級生にキャプテンの座を明け渡しましたが、次回の関東リーグには出場できますので、そこでは、前キャプテンの意地を見せてほしいです。

 勝ちゲーム数0(0)、負けゲーム数10(6)、勝ちセット数1(1)、負けセット数20(10)、得点279(192)、失点439(271)でした。

 これで、次の団体戦が来年春の関東リーグと、5か月近くも先になるため、やる気を維持できるかどうかが大事になるでしょう。
 負けて終わった上、これからだんだん寒くなり、かなりきついかと思いますが、そこは皆さんで力を合わせて頑張って下さい!
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