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プリパラ 第51話感想

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 「プリパラ」第51話「プリンス様と不幸せの青い鳥」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日、街頭ニュースで、パプリカ財閥の御曹司「紫京院ひびき」がヨーロッパラから帰国した事が取り上げられました。
 ヨーロッパラに留学してた時は、ムービースターやモデルとして大活躍し、数々のタイトルを獲得したとの事。

 パプリカ学園でも、ひびきが学園にやって来ると聞いて、大いに盛り上がってしました。
 少しして、ひびきが学園に到着しました。
  その後、ひびきは、多くの生徒から大歓声を受けながら、校舎へと向かいました。
  ひびきは、ふわりをプリンセス候補と認めたプリンス。ふわりは、ひびきに声をかけますが、無視されてしまいました。この事に、ふわりは落ち込みます。

 そして、ひびきは校長と対面。早速、紳士のあいさつを交わします。
 
 おい、機械、何、赤くなってんだよ(笑)。  


~ Aパート ~
 しばらくして、朝礼が行われ、ひびきが高等部1年生として転入した事が明かされました。
 しかも、ひびきは学園長の孫であり、学園長代理にも就任しました。創立者の像も、ひびきの像に変わりました。
 画像は3話より。前話までは、これだったのが・・・、↓ こうなりました。 ひびき転入の知らせを聞いてから、1週間も経ってないと思われるのに、仕事はえーよ!(笑)

 ドロシーは、ひびきは高校1年なのに、学園長代理だなんておかしいと不服を言いますが、おかしくなんかない、と校長は返します。
 というのは、「ミスターイケメン ユニバース プリンスオブザイヤー」という、最高のプリンスの称号を授かった程の、心技体の整った理想の男性だから。
 最高のプリンスと聞いて、生徒達は大いに盛り上がります。とはいえ、ふわりは、それどころではありませんでしたが。

 しばらくして、ふわりは、穴を掘っていました。
 ひびきが声をかけてくれなかった事に、ショックを受けていました。少しして、ふわりは泣き崩れます。

 その後、らぁら達6人は、ふわりがプリンセス特待生として転入してきた理由や、ひびきに無視されて落ち込んでいた事を知ります。
 ドロシーは、ひびきに誘われた時に何て言われたのか、質問します。

 それは、パルプスで動物達と仲良く過ごしていたある日、1頭の見知らぬ馬がふわりの元にやって来た事が始まりでした。
 この馬は、ひびきの愛馬「マキシ」。少しして、ひびきもやって来て、2人は対面します。

  その後、ふわりの歌声が、自分にしか懐かないマキシを引き寄せた事に、素晴らしいと称えます。また、ひびきは、ふわりの口調に語尾がない事から、何かを感じます。
 「語尾がない」と知って、その驚きは何? という事は、プリパラ内のみれぃは、嫌われる可能性が高いって事ぷり?(お前の語尾の「ぷり」は気持ち悪いから、やめろ(笑))

 その後、ひびきはふわりに、
「君の歌は美しい。僕はやっと見つけたようです。僕のプリンセスを。」
と言います。

 ふわりとひびきの出会いが運命的だったと聞いて、らぁら達は、ときめきます。

 「鯛(たい)の季節」ではなく、「恋(こい)の季節」です。 しかし、みれぃは、語尾がないから心が洗われるなんておかしい、と反論。それでも、「ぷりのまま」なみれぃが素敵だと、木陰にいた雨宮は感じます。
 「ぶりのまま」ではなく、「ぷりのまま」です。 勝手な魚の持ち込みは校則違反だと思うのですが、そこんとこどうなんですかねえ、生徒会長さん?(笑)

 再び、回想。
 ひびきは、最高のプリンスに選ばれてからずっと、自分にふさわしい最高のプリンセスを探していました。ひびきはふわりに、自分のプリンセスになってほしいと申し出ます。
 そのためには、パラジュクにあるプリパラに行ってほしいと、ひびきは自分のプリチケを差し出します。
「なぜなら、僕は、最高の女の子は、プリパラから生まれると思っているからです。」

 そうして、ふわりをプリンセス特待生として招待しました。校長も、事情を知ります。
 校長はプリパラ歴も長く、愛情も深い事から、ふわりを指導してほしいと、ひびきは頼みます。校長は快く引き受けます。
 まあ、「愛情が深い」といっても、人生の約6割は、憎みに憎みまくっていたけどな!(笑)

 しかし、ふわりは、今日声をかけられず、忘れてしまったのではないかと疑い、ひびきから受け取ったプリチケを埋めようとしていました。
 そんな時、そふぃは、ふわりの後ろの襟元に何かあるのを指摘。カードみたいなものがありました。
 内容は、下のとおり。
 ふわりは、ひびきが自分の事を気にかけていた事を知り、立派なプリンセスになると意気込みます。
 らぁら達も、ふわりが元気を取り戻して、一安心。シオンは、迅速果断と、ふわりをDressing Pafeに入れようと考えていました。

 しばらくして、プリズムストーン。今日は、ふわりはDressing Pafeの3人と一緒でした。
 しかし、ふわりのブランドは、まだでき上がっていませんでした。よって、デビューライブは今日もお預けに。

 とりあえず、今日はマネージャーを探す事にします。
 マネージャーが何なのか知らないふわりに、ウサギが説明しようとしますが、ふわりの元に、青い鳥のマスコットが降って来ました。
 このマスコットは、すぐにふわりの元から離れます。
 一方、ウサギは、マネージャーはプリパラのアイドル達にとって、空気のようなものだと説明。生き物は空気がないと生きていけないから、マネージャーはとても大切なものだと、ふわりは解釈します。
 その直後、ふわりは、陰から見ていた青い鳥が気になります。それと同時に、多くのマスコットが、ふわりの元に集まります。
  「おい、クマ、俺と変われ!」と思った読者は、腹筋100回な。48話のレオナの時の倍にしましたが、何か問題でも?(笑) 


~ Bパート ~
 シオン達3人も、青い鳥に目が集まります。シオン達は、青い鳥が放っている禍々しいオーラが不気味に感じます。
 このマスコットは「トリコ」。不幸を虜にする不幸せの青い鳥と言われているそうです。
 そのため、誰も近づかず、いつも1人。関わらない方が良いとウサギは言いますが、ふわりは、動物は皆仲間だと、トリコを受け入れようとしていました。
 しかし、トリコは、自分に近付いたら不幸になると、逃げます。ふわりは、トリコを追いかけます。シオン達も追走。

 しばらくして、ふわりはトリコの居場所を見つけ、近付こうとしますが、雷が落ちたり、タライが落ちたりと、不幸に見舞われます。
  ナチュラルさが魅力の清純派アイドルにタライ落とすとか、ホント、容赦ねーな、このアニメ。(笑)
 なのに、「やっぱ、このアニメは、こうじゃなきゃな! よくやった!」と大喜びしている自分もいます。あれ、トリコって、実は、「幸せを呼ぶ青い鳥」なんじゃね?(笑)

 とはいえ、ふわりは、トリコの元に近付きます。不幸に見舞われても自分に近付いているのは、焼き鳥にして食べるつもりなんじゃないかと、トリコは疑います。
 おいおい、何、バカな事を言ってんだよ。鳥は、から揚げにするのが美味いんだろ?(食べる事は確定かよ(笑))

 ふわりは、友達になりたいとトリコに言いますが、トリコは信じてくれません。
 そんなトリコに、シオンは、笑門来福と、笑えば幸せになると、言います。そして、トリコは、笑ってみました。
 ・・・。さてと・・・、この感想を書き終えたら、景気直しに、ケンタッキーでも食いに行くかな。(笑)

 ドロシーに笑顔も暗いと言われたトリコは、ますます落ち込み、ふわり達から逃げます。
 それでも、ふわりは追いかけますが、途中、躓いてしまい、川の中に入ってしまいます。しかも、川に流されていました。
 トリコはロープを使ってふわりを助けようとしますが、逆に、トリコが川に引っ張られ、沈んでしまいます。しかし、これをふわりが助けました。

 少しして、トリコは意識を取り戻しましたが、トリコは自分から離れるよう言います。だけど、ふわりは、そんな事ない、と返します。
 その直後、シオン達も駆けつけてきました。しかし、トリコには、シオン達が鬼のように見えていました。
 トリコの目線。左から、レオナ、ドロシー、シオンです。 トリコは不幸を呼ぶ青い鳥ではありますが、そのおかげで、こんなに近付けたと、ふわりは言います。
「どうしてトリ? どうして、トリコを放っといてくれないトリ?」
「だって、動物さん達は、みんな仲間だもの!」
「同じ川の水につかったら、もう友達よ。」
「トリコの事・・・、嫌いにならないの・・・?」
「ならないわ。」
「トリコと友達でいいの・・・?」
「もちろん!」
「不幸になっても・・・?」
「ならないもの!」
 トリコは、ふわりの優しさに心打たれ、ふわりのマネージャーになる事を決めました。

 その後、トリコは、ふわりにプリパスを渡します。長い間、誰にも渡していなかったため、ボロボロでしたが。
 ですが、ふわりは、大事に受け取ります。
 これで、マネージャー探しは一件落着。

 少しして、シオン達3人は、ライブに出ます。
 今回のコーデは、シオンは、「ニンニン!みずのなかコーデ」、ドロシーは「ニンニン!もりのなかコーデ」、レオナは「ニンニン!ひのなかコーデ」。

  曲は、「CHANGE! MY WORLD」。
 
 
  メイキングドラマは、「ステレオ全開! にさんがロック」。
 
 
 
 
 シオン達のライブを見たふわりは、自分もますますライブをやりたくなったと、意欲が膨らみます。
 しかし、トモチケ交換は、前回らぁらとやってしまったため、できず。文句を言うドロシーをレオナがたしなめつつ、シオン達は、ふわりのデビューライブを応援します。

 そして、初ライブの時を夢見ながら、ふわりは、眠りに就きます。

 今回は、これで終了です。


次回:「ふわり舞う! 初ライブトリ!」
 プリンセス修行に励むふわりには、厳しい授業が続きますが、ひびきに認められるため、めげずに頑張ります。
 そんな中、ふわりのための新ブランドができ上がりました。ついに、ステージに立つ事ができます。ふわりは、どんなライブを展開するのか!?


【まとめ】
 パプリカ財閥の御曹司「紫京院ひびき」がパプリカ学園に転入し、ふわりに、「トリコ」という新しいマネージャーができました。

 まず、ひびきは、Aパートまでの出番でしたが、容姿端麗、世界的に有名なアーティスト、学園長の孫など、これでもかと言わんばかりのイケメン要素を投入しまくってましたね。もはや、「これに惚れないなんて、いっぺん死んでしまえ!」って思わせるくらいだったと思います。(笑)

 めが兄ぃに負けないくらいのイケメンなひびきですが、しかし、私としては、実は女の子なんじゃないか、と気になっています。ひびきにもプリチケがあり、プリチケは、年頃の「女の子」に届くものですし。
 レオナは男なのにプリチケが届いていましたが、あれは、見た目や心が女の子だから誤って届いたのでしょう。ひびきについては、あれだけイケメンなら、本当に男であれば、プリチケが誤って届く事はないんじゃないのかな、と思いますね。
 前回、今回と、「御曹司」「プリンス」などと大体的に男として扱われていますが、もしかしたら、財閥の事情かなんかで、「男」として振る舞っているのかも?
 うーん・・・、気になりますね。何にせよ、今後のキャラ掘り下げに期待したいですね。

 一方、ふわりについては、前回に引き続き、キャラを掘り下げ、今回は、動物好きなところを大きく描きました。
 動物好きだと思わせる描写は、今回以外にもちょくちょくありましたが、シオンとドロシーは、型にとらわれないマイペースっぷりを快く感じていなかっただけに、動物に優しい一面を直に見れたのは、良い前進になったでしょう。今後の良き付き合いに期待したいですね。

 そして、今回のマネージャー探しに、Dressing Pafeが協力していたのも気になるところで、このままいけば、ふわりは、Dressing Pafeに加わりそうですね。
 そうなったとしても、5人チーム結成には、もう1人メンバーが必要ですが、話の流れ的には、ひびきですかね? SoLaMi SMILEやアロマゲドンからのメンバー引き抜きも考えられますが、ふわりは、ひびきと一緒にライブをやりたい気持ちが強いでしょうし、Dressing Pafeの3人も、ひびきに好感触を抱いていますので、ひびきもDressing Pafeに加わるんじゃないかと思っています。
 ただ、そうなったら、SoLaMi SMILEは、5人チームの残りメンバー候補がいなくなっちゃうのが気になるところですね。そのまま、「サマードリームアイドルグランプリ」を迎えるとは思えないですので、Dressing Pafeも、5人チームを結成したら、すぐにライブをやって解散するのかも? その後、SoLaMi SMILEは、ふわり&ひびきと、Dressing Pafeはアロマゲドンと、それぞれ5人チームを結成するんじゃないかと思いますね。

 今回もふわりの可愛さが目立った一方で、気になる要素が増えましたが、とりあえず、まずは次回ですね。
 次回は、待ちに待った、ふわりの初ライブ。ふわりがどんなライブを繰り広げるのか、しっかり注目したいと思います。

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